登録日:2017年11月1日
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子育て家庭を取り巻く環境は、少子化や核家族化、地域のつながりの希薄化、子育て中の親子の孤立化など、子育てに対する不安感や負担感が大きくなりやすい状況にあります。
津市では、子育てをしている人の不安やストレスを少しでも解消し、子どもを安心して産み育てられる環境づくりを目指しています。子育てを応援する場所をぜひご利用ください。
0歳から就学前(主に未就園児)の子どもを対象に、親子で集い交流できる場所です。子育てに関する相談も行っています。市内の保育所など19カ所で週3回以上開設しています。
0歳から就学前(主に未就園児)の子どもを対象に、親子で集い交流できる場所です。子育てに関する相談を行っているところもあります。公の機関に限らず民間団体などでも特色のある子育て広場があり、開催日時もさまざまです。
0歳から18歳未満の児童に遊び場と遊びを提供する施設です。遊びを通して児童が心身ともに健やかに成長するお手伝いをしています。小さいお子さんも保護者と一緒に遊べます。
市内の子育て支援センター、子育て広場、児童館の場所や連絡先などは、冊子 おやこでおでかけで紹介しています。幼稚園入園前のお子さんと保護者が楽しく遊べる公立幼稚園未就園児の会に関する情報も、同冊子をご覧ください。
また、子育てに関する手続きや制度を紹介した冊子 津市の子育てハンドブックも作成しています。
子育ては当事者だけでなく、地域で支えていかなくてはなりません。その環境をつくるためには、子育て家庭だけでなく一人一人が子育て支援について理解を深めることが必要です。子育て支援を利用したい人や、子育て支援に関する活動をしたい人が、多様な取り組みを知り、支援者と利用者そして市民が交流することが子育て支援の環境づくりにつながります。
興味のある人は、ぜひお越しください。
11月23日木曜日・祝日
10時から15時まで
北部市民センター2階
津市内の子育て支援に関わる団体、事業者、ボランティアが集まり、それぞれの取り組みの紹介と、親子で参加できる製作や、ふれあい遊び、人形劇、バルーンアート、ハンドマッサージなどのコーナーや、子育て相談を企画しています。
高田短期大学育児文化研究センター 電話番号232-2310
こども支援課 電話番号229-3284 ファクス229-3334
いちはやく 知らせる勇気 つなぐ声(平成29年度児童虐待防止推進月間標語)
児童虐待は、児童の人権を著しく侵害し、心身の成長や人格形成に重大な影響を与えます。多様な家族形態や社会的背景の中で、家庭が本来の機能を果たせず虐待につながる場合も多く、社会全体で早急に解決すべき重要な課題となっています。
殴る、蹴る、投げ落とす、激しく揺さぶる、やけどを負わせる、溺れさせるなど
家に閉じ込める、食事を与えない、ひどく不潔にする、自動車の中に放置する、重い病気になっても病院に連れて行かないなど
子どもへの性的行為、性的行為を見せる、ポルノグラフィの被写体にするなど
言葉による脅し、無視、きょうだい間での差別的扱い、子どもの目の前で家族に対して暴力を振るう(ドメスティック・バイオレンス DV)など
津市では、虐待の発生予防、早期発見・早期対応から虐待を受けた子どもの自立に至るまで、切れ目のない総合的な支援が必要と考え、児童虐待についての連絡を受けると、児童相談所に連絡して関係機関から情報を集めます。その後、保育所や教育委員会、学校、保健センターなどの関係者がチームを組んで支援の方法を検討し、必要があれば家庭訪問をするなど協力して家庭支援を行います。
なお、虐待による危険性が高い場合、子どもを児童相談所で一時的に保護するなど、児童相談所、警察署などと連携して対応します。
虐待を受けたと思われる子どもや子育てに悩む親がいたら、また自分自身が出産や子育てに悩んでいたら、児童相談所や市の窓口へ相談してください。
連絡は、匿名で行うことも可能です。連絡者や連絡内容に関する秘密は守られます。
189番にかけるとお近くの児童相談所につながります。
いち はや くと覚えてください。
こども支援課 電話番号229-3284 ファクス229-3334