国登録有形文化財 旧明村役場庁舎

登録日:2018年10月23日

 

施設案内

syoumen    旧明村役場庁舎は、大正5(1916)年に建設された建物で、1階が事務室、2階が議場として使用されていました。
  建物は、木造総2階建て、桟瓦葺、東西棟の寄棟造で付属棟が付きます。
  下見板張や上げ下げ窓を用いた洋風デザインの庁舎で、建物の角に玄関ポーチを張
り出し、その2階部分はバルコニーとし、上部の屋根は入母屋破風とするなど、玄関部分
を強調した特色ある建物となっています。
 近隣では、明治20(1887)年竣工の津警察署(現存しない)が類似し、その外観を参考
にしたといわれています。
 

  1F
            1階 旧事務室

 heimenzu 
各階平面図
 

kyukeisatsusyo
津警察署古写真

  2F
              2階 旧議場


  

 kawara
「明」をデザインした飾り

 zumen   平成7年、芸濃町教育委員会(当時)に旧明村役場庁舎の設計図が寄贈されました。
寄贈者は、明村役場庁舎を設計したとされる浦野甚松氏のご子孫です。浦野氏は
明小学校の改築などにも関わったことが分かっています。
  旧明村役場庁舎を大正時代の文化財建造物として保存し、公開をするとともに、合わせて地域コミュニティー活動の場として利活用を図るため、平成29・30年度に修復や耐震補強など、
建物の整備工事を実施しました。 この工事では、建物を耐震性のある新しい基礎の上に移動させる方法として「曳家」を行いました。
 また、柱の補強や耐震壁の設置、方杖の新設など耐震性の向上を図っています。
 hikiya

 概要

名称    

旧明村役場庁舎(きゅう あきらむらやくばちょうしゃ)
 

員数     

1棟
 

構造    

木造2階建て・瓦葺

 

年代    

大正5(1916)年

 

建築面積  

223.5平方メートル

 

文化財区分 

登録有形文化財(建造物)

 

登録年月日 

平成18年11月29日
 

ご利用案内

 一般公開 

毎週土・日曜日 9時から17時まで(年末年始を除く)

 旧明村役場庁舎でのイベントなどついては、旧明村役場庁舎公開活用協議会のホームページをご覧ください。

 平成30年9月2日より一般公開を開始しました。

 

akira-koukai 1F

   1階のギャラリー・展示室(旧事務室)では、改修工事の写真や、棟飾り、瓦などの資料を展示しています。また、津市芸濃町文化協会の会員の皆さんによる作品も展示されています。
 公開時間中は、芸濃ふるさとガイド会の皆さんによる旧明村役場庁舎の解説のほか、芸濃地域の名所・旧跡のご案内もあります。 
 開館から1カ月の間に、約500人にご来館いただきました。

   
  9月2日は開館記念行事として、2階の地域学習室(旧議場)にて、ピアノ演奏のイベントが行われ、多くの来館者の皆さんに参加していただきました。
 部屋の広さを生かし、今後もコンサートやミニ講座を実施予定です。
  、      

  akira-koukai-2F
  kanban   gaku
 開館にあわせて、地元の書家の皆さんから施設の看板や額をいただきました。建物正面の昇降口には、古写真の通り「河芸郡明村役場」と書かれた看板をいただきました。また、いこいの部屋には明村を構成した7地区の名前の額と、「勢陽雑記」より西行の歌などが書かれた額をいただきました。

 

住所  

芸濃町林346番地2
 注:詳しい所在地は、地図(外部リンク)をご覧ください。
 

 電話  

059-265-3001(ファクス兼用) 

 

駐車場  

7台 

 

交通  

名阪国道関インターチェンジより車で約5分
伊勢自動車道 芸濃インターチェンジより車で約10分 

このページに対するアンケートにお答えください

このページは見つけやすかったですか?
このページの内容はわかりやすかったですか?
このページの内容は参考になりましたか?

このページに関するお問い合わせ先

教育委員会事務局 生涯学習課
電話番号:059-229-3248
ファクス:059-229-3257