登録日:2024年4月12日
津市芸濃町楠原西部の山中にある「石山観音磨崖仏群」は、日本各地に残された磨崖仏の中でも比類なき美しさと規模の大きさを誇っています。 現在残されている石仏は、鎌倉中期から江戸初期までにつくられたといわれています。西国三十三カ所にちなんで、観音像が彫刻されたと考えられています。 注:地図(外部リンク)