「広報津」平成23年1月16日/第122号(音声読み上げ) 表紙

登録日:2016年2月25日


表紙

広報津

平成23年1月16日/第122号

がんの早期発見のために

 がん検診は、受けるだけではなく、受けた後が肝心です。検診結果が「要精密検査」のとき、皆さんはきちんと精密検査を受けていますか。がん検診は、がんの早期発見を目的としています。要精密検査となった人は、結果をそのままにせず、精密検査を受けましょう。
 健康を守るために、がん検診の結果を振り返ることを忘れないでください。

◆平成21年度津市がん(個別)検診受診者など

検診名 がん検診受診者 要精密検査となった人
胃がん 16,944人 935人
肺がん 22,978人 1,119人
大腸がん 20,650人 1,873人

◆平成21年度津市がん検診受診者のうち、要精密検査となった人の精密検査受診結果(平成22年9月末現在把握分)

胃がん

肺がん

大腸がん

がん検診の結果から

○異常なし…『異常なし』は今現在の結果に過ぎません。来年も必ず受診しましょう。
○要受診…『要精密検査』の人と同様、速やかに受診して、詳しく診察を受けましょう。

「要精密検査」って結果に書いてあったけど、特に調子も悪くないし、受けなくても大丈夫ですよね?

いいえ。 「要精密検査」と結果が出た人は、詳しく検査を受ける必要があります。調子が悪くなくても、見えないところに病気が潜んでいる場合があります。

 「要精密検査」という結果になった人が、必ずしもがんであるというわけではありません。異常のない人も多く、がん以外の病気が発見される場合もあります。勇気を出して、もう少し詳しい検査を受けましょう。

問い合わせ 中央保健センター 電話番号229-3164 ファクス229-3287

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