登録日:2016年3月7日
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問い合わせ 政策課 電話番号229-3101 ファクス229-3330
総合計画は、目指すべき将来像や、まちづくりの方向性など、今後の市政運営の基本となる津市の最上位の計画です。
津市では、平成20年に津市総合計画を策定し、「環境と共生し、心豊かで元気あふれる美しい県都」の創造を目指し、まちづくりを進めています。
現在の津市総合計画は、まちづくりの基本的な理念や枠組みを示した平成29年度までの10年間を計画期間とする「基本構想」と、基本構想の施策に基づく具体的な目標と事業展開を定めた平成24年度までの5年間を計画期間とする「前期基本計画」で構成しています。
将来像 環境と共生し、心豊かで元気あふれる美しい県都
まちづくりの5つの目標
平成20から24年度 基本構想、前期基本計画
平成25から29年度 基本構想、後期基本計画
平成30年度から 次期総合計画
今年度は、前期基本計画の終了年度で、次の平成25年度から29年度を計画期間とする後期基本計画の策定に向けた取り組みを進めています。
策定に当たっては、前期基本計画に掲げる事業の取り組み状況などを確認するとともに、市政を取り巻く現状を把握するため、住民意識調査や人口・経済などの客観的なデータ分析を行いました。前期基本計画の点検結果や住民意識調査の結果、データ分析の結果は、津市ホームページのトップページ中段「市政情報」の「津市総合計画について」からご覧になれます。
これらの情報とともに、あらゆる機会を通じてまちづくりに関する市民の皆さんの「アイデア」や「想い」などをいただきながら、後期基本計画が市民の皆さんと共感できる計画となるよう取り組んでいきます。
総合計画後期基本計画の策定
市の取り組みに対する評価や、まちづくりへの意識を把握するため、今年2月にアンケート調査を行いました。ご協力いただいた皆さん、ありがとうございました。
今回、その結果の一部をご紹介します。
調査対象 市内に在住の15歳以上の人(無作為抽出)
調査時期 平成24年2月
調査方法 郵送による配布・回収
配布数 7,000(うち回収数2,954)
回収率 42.2パーセント
Q.あなたは、津市について、「自分のまち」として愛着を感じていますか。
とても愛着を感じている 26.6パーセント
どちらかというと愛着を感じている 47.0パーセント
あまり愛着を感じていない 9.5パーセント
愛着を感じていない 2.8パーセント
どちらともいえない 8.4パーセント
無回答 5.7パーセント
Q.あなたは、現在の居住地に、これからも住み続けたいと思いますか。
これからもずっと住み続けたい 48.7パーセント
当面は住み続けたい 30.3パーセント
できれば転居したい 7.8パーセント
すぐにでも転居したい 1.0パーセント
どちらともいえない 6.8パーセント
無回答 5.5パーセント
注:比率はすべてパーセントで表示していますが、小数点以下第2位を四捨五入しているため、合計が100.0パーセントにならない場合があります。
津市総合計画に位置付けられた、5つのまちづくりの目標に関して、今後のまちづくりにおいて最も力を入れるべき重点項目として回答が多かったものは、次のとおりでした。
まちづくりの5つの目標 | 今後のまちづくりの最重点項目 |
---|---|
美しい環境と共生するまちづくり | ・生活道路の整備 ・廃棄物等の適正な処理 ・生活排水対策の推進 など |
安全で安心して暮らせるまちづくり | ・災害に強いまちの推進 ・高齢者福祉の充実 ・地域医療体制の充実 など |
豊かな文化と心を育むまちづくり | ・学校教育 ・幼児教育 ・青少年の健全育成 など |
活力のあるまちづくり | ・勤労者福祉と雇用の推進 ・道路ネットワークの整備 ・農業の振興 など |
参加と協働のまちづくり | ・ユニバーサルデザインのまちづくりの推進 ・市民活動の促進 ・協働のまちづくりの推進 など |
市民の皆さんとのコミュニケーションを計画策定の参考とするための試みとして、後期基本計画の策定状況や、まちづくりに関わる情報を提供できるよう、「Facebook」に専用のページを開設しました。
このページで、津市の状況やこれまでの取り組みをお知らせし、広く皆さんのご意見などをいただきながら進めていきます。
ご意見などは、政策課(市本庁舎4階、電話番号229-3101、ファクス229-3330、Eメール229-3101@city.tsu.lg.jp )へ
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