登録日:2016年9月16日
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国道163号を市街地から西に車を走らせると、美里町平木の集落を過ぎた伊賀市との境に、長野峠を越える新長野トンネル(平成20年開通、長さ1,996メートル)が見えてきます。トンネルの手前を左折すると、昭和時代に開通し、現在は閉鎖されている長野ずいどう(長野トンネル)に突き当たります。案内板に従い、道の左手から山腹を徒歩で200メートルほど進むと姿を現すのが明治時代に開通した旧長野ずいどうです。
長野峠を越える伊賀街道は、津藩政下の津と伊賀上野間を最短で結ぶ経路であり、参宮の人々が多く通る道でもありました。明治元(1868)年に阿波村(現伊賀市)から、物資の流通や通行の便を考慮して低い位置に緩やかな道を造る提案がされました。峠の東側の長野村と高宮村(現津市)がこれに賛同して協議が重ねられ、ずいどうを掘削することになり、明治13年11月に着工、明治18年6月に旧長野ずいどうは完成しました。人力で掘り抜かれたずいどうは長さ216メートル。残念ながら西側は土砂でほとんど埋没していますが、東側のこうもん(出入口部分)は重量感のある明治時代の姿を良好に残しています。こうもんは峠の岩盤を逆台形に削り、花こう岩の切石を積み上げています。アーチ部分は一重のせりいしで、鉾状模様に御影石を組み込んでいます。アーチの高さは3.6メートル、最大幅は4.6メートルで、荷車なども通れる道でした。
その後も、長野峠越えは津と関西方面を最短で結ぶルートとして重要視され、県道として一部が直線化されるなどの改修が進み、昭和14年に新たなトンネルである長野ずいどう(長さ約300メートル、幅員5.5メートル)が完成しました。
長野ずいどうのすぐ手前には、旧長野ずいどうの東西のこうもんから取り外された銘板や長野ずいどう補修記念碑が並び、徒歩や荷車から大型車が通れるようにと移り変わってきた歴史を今も静かに物語っています。
地域医療推進室より 電話番号229-3372 ファクス229-3287
10月9日日曜日10時から12時まで、13時から15時まで
津リージョンプラザ北側出入口前
男性17歳から69歳まで、女性18歳から69歳までで体重が50キログラム以上の人 注:65歳以上の人は、60歳から64歳までの間に献血経験のある人
環境保全課より 電話番号229-3282 ファクス229-3354
ペットを飼うときは、人に迷惑を掛けないよう、正しい飼い方とマナーを守り、最後まで愛情と責任を持って飼いましょう。
飼い猫以外に餌を与えると、猫が住みつき他人の家でフンや尿をしたり庭を荒らしたりします。餌を与えた猫は、責任をもって管理してください。
農林水産政策課より 電話番号229-3172 ファクス229-3168
田畑で堆肥などを使用するときは、臭気の拡散を最小限にするため、散布後は速やかにすき込みを行ってください。特に住宅地周辺では散布時間、風向きなどに注意し、近隣住民への配慮をお願いします。
農林水産政策課より 電話番号229-3172 ファクス229-3168
トラクターなどで農作業をした後、道路に出るときは、道路に土を落とさないように注意しましょう。車道や歩道に落ちた大きな泥のかたまりは、景観を損ねるだけでなく、通行の妨げにもなり大変危険です。また、やむを得ず道路に土を落とした場合は、速やかに清掃してください。
交通政策課より 電話番号229-3289 ファクス229-3336
明治36(1903)年9月20日、京都で乗合自動車の運行が始まり、この日が日本のバス事業の始まりといわれています。9月20日のバスの日を機会に、身近で便利な公共交通手段であるバスの良さを再認識し、地球温暖化の防止などのためにバスを利用してみませんか。
教委美杉教育事務所より 電話番号272-8091 ファックス272-8090
内容 目野秀久さん(明音寺住職)による、さまざまな差別や不合理について経験を基にした講演
内容 福田信男さん(白山反差別連帯会議会長)による講演 豊かな人間関係を結ぶために
白塚公民館より 電話番号・ファクス232-3043
10月3日から来年3月6日の毎月第1月曜日(1月のみ第2月曜日)9時30分から12時まで(全6回)
白塚公民館
盆野順子さん
抽選12人
1,800円 教材費が別途必要
エプロン、三角巾、布巾2枚、持ち帰り用容器
往復はがきで講座名、住所、氏名、年齢、電話番号、過去の手作りパン講座の受講回数を白塚公民館へ 郵便番号514-0101 白塚町5205
9月26日月曜日必着
教委生涯学習課より 電話番号229-3248 ファクス229-3257
表題の万葉歌は白山町川口で、聖武天皇の東国行幸の際に詠まれた八首のうちの一首です。本講座では、行幸の足取りをたどりながら八首全体について考えます。
10月23日日曜日10時から11時30分まで
津リージョンプラザ2階健康教室
大島信生さん(皇學館大学文学部国文学科教授)
抽選60人
500円
はがき、またはファクス、Eメールで文学講座と明記し、郵便番号、住所、氏名、電話番号を教委生涯学習課へ 郵便番号514-8611 住所不要、Eメール229-3248@city.tsu.lg.jp
10月10日 月曜・祝日必着
スポーツ振興課より 電話番号229-3254 ファクス229-3247
11月6日日曜日9時から12時まで
津市体育館
カローリング、タスポニーの体験とヘルスバレーボールの紹介
市内に在住・在勤・在学の小学4年生以上
200円 当日徴収
スポーツ振興課または津市体育館、各総合支所地域振興課にある所定の申込用紙に必要事項を記入し、直接窓口または郵送、ファクスでスポーツ振興課へ 郵便番号514-0056北河路町19-1 メッセウイング・みえ内
10月6日木曜日
スポーツ振興課より 電話番号229-3254 ファクス229-3247
11月6日日曜日から12月11日日曜日までの毎週日曜日9時30分から12時まで(全6回)
津市体育館
市内に在住・在学の小・中学生
抽選15人 初めての人優先
4,000円 傷害保険料を含む
スポーツ振興課または津市スポーツ協会、津市体育館、津市民プール、各総合支所地域振興課にある所定の用紙に必要事項を記入し、直接窓口またはファクスで提出
10月7日金曜日
広報津9月1日号13ページに掲載しました、地域包括支援センターの表に誤りがありました。津中部西地域包括支援センターの担当地域の櫛形は神戸です。おわびして訂正させていただきます。
施設の内容(予約方法、使用可能種目、使用料など)について詳しくは各施設へ直接お問い合わせください。また、津市ホームページでスポーツイベントの予定や施設の利用(予約)状況が確認できます。
施設を利用する際、設備器具の準備・撤去は各自で行ってください。
電話番号225-3171
注:バドミントンとバレーボールの13時から17時までは、空きがある場合卓球使用可能。卓球の18時から21時30分まではバドミントン4面を一般公開します。
3日月曜日、12日水曜日、20日木曜日、25日火曜日
14日金曜日、17日月曜日、31日月曜日
14日金曜日、17日月曜日、31日月曜日
3日月曜日、7日金曜日、12日水曜日、14日金曜日、17日月曜日、19日水曜日、20日木曜日、24日月曜日、25日火曜日、31日月曜日
7日金曜日、19日水曜日、24日月曜日
電話番号255-6081
毎日(大会などで一般公開を中止する場合があります)
電話番号245-3191
毎日(大会などで一般公開を中止する場合があります)
電話番号265-6000
4日火曜日、11日火曜日、18日火曜日、25日火曜日
電話番号279-8123
11日火曜日
21日金曜日
電話番号268-0100
9時から21時30分まで
5日水曜日、12日水曜日、19日水曜日、26日水曜日
電話番号292-2498
3日月曜日
電話番号293-5688
8日土曜日、16日日曜日、22日土曜日
電話番号262-4363
10日月曜・祝日
24日月曜日
問い合わせは競艇事業課まで 電話番号224-5106 ファクス224-9944