「広報津」第259号(音声読み上げ)学校大改造、進行中パート2

登録日:2016年10月1日


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学校大改造、進行中パート2 ハロー新しい学び舎

津市では、未来を担う子どもたちが安心して学べる環境の充実を目指して、平成23年度から校舎の大規模改造や増築などを進めています。ここでは、平成27年度以降の実施状況や今後の計画、そして新しい校舎で学ぶ子どもたちの笑顔をご紹介します。また、平成23年から26年度までに行った学校大規模改造については、平成26年8月1日発行の広報津をご覧ください。

老朽化した校舎の大規模改造

老朽化した校舎の内外装を一新し、併せてエレベーターや多目的トイレの設置、段差解消などのバリアフリー対策も行っています。

対象校

事業費

約40億円(平成27年から32年度)

教室の増築による学習環境の整備

児童・生徒数の増加している学校や、一時的にプレハブ校舎を使用してきた学校では、新たに校舎の増築を行い、必要な教室数を確保しています。

対象校

小学校3校 戸木、南が丘、西が丘、美里中学校(義務教育学校 みさとの丘学園開設に伴う整備)

事業費

約19.8億円(平成27・28年度)

全小中学校の普通教室へのエアコン設置

より良い学習環境を整備するため、また高室温・低室温による子どもたちの体調に配慮して、平成28年度から5年間で、全ての小中学校の普通教室(特別支援教室等を含む)に、エアコンを設置します。

事業費

約26億円(平成28年から32年度)

トイレ快適化

家庭では洋式便器の設置が普及するなど、和式便器が苦手な子どもが増えてきていることから、学校トイレの洋式化と、トイレの床のドライ化を進めています。

対象校

小学校14校、中学校7校

事業費

約4.1億円(平成27年から29年度)

給食室のドライ化

給食室内のはね水による二次汚染を防止し、より安全安心な給食を提供するため、床に水が落ちない構造の施設・設備、機械・器具を使用したドライシステムの給食室へと改修を進めています。

対象校

小学校5校 戸木(平成27年度)、新町(平成28年度)、立成(平成29年度)、藤水(平成31年度)、西が丘(平成32年度)

整備スケジュール

工事種別 大規模改造

工事種別 プレハブ解消

工事種別 増築

工事種別 給食室改修

立成小学校 平成28年度に設計、平成29年度に工事

工事種別 トイレ改修

工事種別 エアコン設置

平成29年度に中学校15校、平成30年度から32年度までに小学校45校

各校の特徴

美里中学校 増築&改修で義務教育学校への準備万端!

旧校舎の木造建築と調和するよう、ウッディでおしゃれな校舎を増築した美里中学校。平成29年4月には、美里地域の3つの小学校と統合し、義務教育学校 津市立みさとの丘学園がここにスタートします。

学校自慢

戸木小学校 給食がもっと安全安心に

食材の検収を行う検収室、野菜類の洗浄などを行う下処理室、食材の裁断や調理を行う調理室、食器や調理器具を洗う洗浄室などがそれぞれ独立しています。

南が丘小学校 さよならプレハブ校舎

洋式トイレやエレベーターを備えた新校舎が完成!児童の増加による教室数の不足を補うために、平成13年から使用してきたプレハブ校舎を解消しました。

学校自慢

一志中学校 来年3月完成!バリアフリー校舎

子どもたちの教育環境を改善するため、老朽化した校舎を大規模改造。これまで1階からしか行き来できなかった各棟の2階を渡り廊下でつなぎ、バリアフリーにも配慮した新校舎へと生まれ変わります。

この特集の問い合わせ

教育総務課 電話番号229-3242 ファクス229-3332


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