登録日:2016年12月1日
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折り込み紙2
山、川、海、人が共生する元気なまち 津 をめざして
平成28年12月1日発行
環境政策課 電話番号229-3139 ファクス229-3354
平成26年に国が行った空家実態調査によると、空き家を取得した経緯は、相続したが52.3パーセントと最も多く、空き家の放置と相続は大きく関わりがあります。市では、現存する空き家の対応と併せ、新たな空き家の発生を抑制するため、空き家の活用を進めています。
相続登記が行われず、前所有者名義のままになっていることが多くあります。将来のトラブルを防ぐため、現在の所有者名義になっているかを確認し、きちんと登記を済ませておきましょう。
毎月第1から第3水曜日13時30分から16時30分まで、第4土曜日17時30分から20時30分まで
三重県司法書士会 電話番号273-6300
空き家が放置される要因として、所有者の死後、相続が適切に行われず、多数の相続人が生じるなどした結果、管理意識が乏しくなる、意思決定が困難になるといったことがあります。現所有者は住まいを次代へ適切に引き継いでいけるよう、次の所有者をあらかじめ決めておきましょう。
利用予定がない空き家は、不動産業者などを利用し、賃貸や売却などの利活用を考えましょう。
三重県宅地建物取引業協会 電話番号227-5018
倒壊の危険性が高い老朽化した空き家や管理が困難な空き家は、取り壊しもご検討ください。
空き家の所有者は法的に管理責任があります。当面はそのままにする場合も適切な管理が必要です。自分で空き家を管理できない場合、空き家管理代行業者に依頼するのも、ひとつの方法です。
空き家に関する相談は、環境保全課または各総合支所地域振興課で受け付けます。受け付けた相談は、速やかに現地を調査し、対応できる部署に引き継ぎ、助言、指導などを行います。
環境保全課 電話番号229-3398 ファクス229-3354
収集日に出せなかったごみや、一度に大量に出たごみは、ごみ処理施設へ直接搬入してください。12月29日木曜日・30日金曜日も搬入できます。年末年始は施設や周辺道路の混雑が予想されますので、十分注意して搬入してください。
月曜から金曜日の8時30分から12時までと、13時から16時30分まで
12月31日から1月3日までを除く
施設使用料など、詳しくは環境施設課 電話番号237-0671へお問い合わせください。
津、河芸、芸濃地域は、西部クリーンセンターへ
久居、一志、美里、白山、安濃、美杉、香良洲地域は、クリーンセンターおおたかへ
全ての地域は、リサイクルセンターへ
分別して搬入してください。
津市では、分別収集された容器包装プラスチックをリサイクル事業者へ引き渡しリサイクルしています。リサイクルに適した品質を確保するため、引き渡し前に、人の手で異物の選別作業を行っていますが、全てを取り除くことは困難な状況です。
資源の有効利用のため、家庭での正しい分別にご協力ください。
また、袋の中にごみの入った袋を入れる二重袋はやめましょう。
シロモチくんのコメント 分別することで品質が良くなるんだよ
容器包装プラスチックの処理量は一日約16トンです。その内汚れているためリサイクルできず焼却処分となる量は約3トンです。
また、びん、スプレー缶などの容器包装プラスチック以外のものが約40キログラム混入しています。
リサイクルセンターでは機械と人の手で袋を破いたり、異物を取り除いたりしています。二重袋になっていると機械だけでは袋が破れず、手作業になるため選別作業に時間がかかります。
汚れや異物混入があるとリサイクルができなくなりますので、分別にご協力ください。
皆さんがごみ一時集積所に出した資源物 新聞、雑誌、段ボール、飲料用紙パック、衣類・布類、金属などが持ち去られる行為が後を絶ちません。同時に集積所が荒らされたり、周辺での危険運転が見受けられたりします。
持ち去り行為は、収集日の前日の夜間に多く発生していることから、資源物をごみ一時集積所に出すときは、前日に出さず、当日の朝出しにご協力ください。
また、市では、資源物持ち去り防止パトロールを、一部地域の自治会に委託し、警察と連携しながら夜間・早朝に実施しています。
朝出しができない人は、市内に6カ所あるエコ・ステーションの利用をお勧めします。エコ・ステーションについて、詳しくは津市ホームページ、またはごみ分別ガイドブックをご覧ください。
市では、持ち去り行為がされにくいごみ一時集積所の環境づくりを目指し、地域の皆さんと連携して取り組みを進めています。
市民の皆さんが、安全に安心して分別排出できる環境づくりのためご理解、ご協力をお願いします。
ごみの減量化・再資源化を図るため、地域で自主的にリサイクル資源の回収活動(廃品回収)を行っている営利を目的としない団体(自治会や子ども会など)に、報奨金を交付しています。
報奨金制度を利用するには、団体の届け出が必要です。毎年度、回収活動を実施する前日までに行ってください。
回収したリサイクル資源量1キログラムにつき、6円の報奨金を交付します。
ただし、びん類は、1升びんは1本0.9キログラム、その他のびんは1本0.6キログラムに重量換算します。
例えば、新聞を5,000キログラム回収して古紙業者に買い取ってもらった場合の交付金額は、
5,000キログラム かける 6円 イコール 3万円
古紙業者の買い取り金額が2万円だとすると、合計5万円が活動団体の資金となります。
環境政策課 電話番号229-3258 ファクス229-3354
または、各総合支所地域振興課まで
リターナブルびんとは、繰り返し利用することができるびんのことで、1升びんやビールびん、牛乳びんなどがあります。これらを販売店に持っていくと、ごみが減るだけでなく繰り返し利用されることで、びんの原料や製造エネルギーの節約、シーオーツーの排出削減にもつながります。ぜひ、地球に優しい取り組みのため、回収に協力しましょう。
リターナブルびんの回収は、大型スーパーや酒屋などで実施されていますが、持っていく前に一度店舗へご確認ください。
中身が残ったままのカセットボンベやヘアスプレーなどの缶を金属の日に出すと、ごみ収集車内で缶が圧縮され中身のガスが漏れ出し、金属摩擦などで発生する火花で引火して、ごみ収集車内のごみが燃えるなどの火災事故につながります。
住宅密集地で、ごみ収集車の火災が発生し、消防車が消火するという事態が過去に市内でも起こっています。このようなことを未然に防ぐため、火災の発生原因となりそうなごみを集積所に出すときは、次のことに注意しましょう。
使い捨てライターだけを透明・半透明の袋に入れて、危険ごみの日に出す
危険ごみの日は3カ月に1回
シロモチくんのコメント 車両火災の原因となる、中身の残ったカセットボンベ・スプレー缶、使い捨てライターなどは、危険ごみの日に出してください!
中身の残ったカセットボンベ・スプレー缶だけを透明・半透明の袋に入れて危険ごみの日に出す
危険ごみの日は3カ月に1回
穴を開けたものは、金属の日にも出せます
灯油、乾電池を抜いて、金属の日に出す
乾電池は危険ごみの日に出す
危険ごみの日は3カ月に1回
残った灯油の処分は販売店にご相談ください
タンスで眠っている帯でバッグを作りませんか。
来年1月14日・21日・28日いずれも土曜日13時から16時まで
環境学習センター(リサイクルセンター2階)
8人
帯、縫製道具、ミシン糸、持参可能な人はミシン
3回分の受講料500円と材料費1,000円程度
電話で環境学習センターへ 電話番号237-1185
12月10日土曜日から24日土曜日まで
年末年始のし尿のくみ取りの利用は大変混雑しますので、早めにお申し込みください。
津環境整備事業協同組合へ 電話番号233-6622
直接、各し尿のくみ取り業者へ
環境政策課 電話番号229-3258