「広報津」第273号(音声読み上げ)合併後10年間の時を経て、政策分野別に綴る これまでの歩みとこれからの津市のまちづくり12

登録日:2017年5月1日


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合併後10年間の時を経て、政策分野別に綴る これまでの歩みとこれからの津市のまちづくり12(消防本部編)

消防本部は、平成18年の市町村合併により新・津市消防本部として発足し、現在、1本部4消防署8分署1分遣所の体制で、県内一の面積を有する県都津市を守っています。

合併後10年間は、消防車両・資機材の更新整備、消防庁舎の移転・新築などのハード整備と、職員の知識・技術の向上を図るソフト整備を行い、消防力の強化に努めてきました。特に年々増加する救急事案については、高規格救急自動車の更新や、12誘導心電図伝送システムの整備、救急救命士の計画的育成のほか、医療機関との連携を強めるなど、救急体制を整備してきました。また、地域防災の要となる消防団組織の活性化にも力を入れ、消防団車両・施設の整備と消防団員の災害対応力の向上、消防団員の加入促進など消防団組織全体の充実・強化を図りました。さらに、南海トラフ地震などの大規模な自然災害に備えた耐震性防火水槽の整備も進めています。

これからも、津市消防本部は火災・救急・救助に加え、大規模災害等から市民の生命・身体・財産を守るため、24時間・365日、安全・安心の確保に努めていきます。

10年の歩み

平成18年

平成19年

平成20年

平成21年

平成22年

平成23年

平成24年

平成25年

平成26年

平成27年

写真の説明

見えてきた課題

  1. 消防施設・設備の老朽化
  2. なくならない住宅火災と増加する救急事案
  3. 消防団活動の環境整備

市民の暮らしをもっとよくするために

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消防総務課 電話番号254-0353 ファクス256-7755


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