登録日:2019年10月1日
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折り込み紙1
令和元年10月1日発行
防災室 電話番号229-3104 ファクス223-6247
津市 自主防災協議会 白山支部 会長 谷 俊樹
白山地域の各自治会では、それぞれ自主防災会を結成し、日頃から資機材や備蓄品の確保、防災訓練などを行っています。
今年は、白山支部防災訓練を6月2日に倭小学校で実施し、津市消防団白山方面団などの協力団体を含め約200人に参加していただきました。訓練では、初期消火や応急手当、車椅子の介助、AEDの取り扱いのほか、航空自衛隊白山分屯基地と連携した炊き出しなどを行いました。
また、6月9日には新たな取り組みとして、指定避難所である元取公民館への避難訓練を行いました。訓練では同報系防災行政無線により早期の自主避難を周知し、消防団が住民の避難誘導をすることで地域ぐるみの実践的な訓練となりました。併せて、今年も出水期を前に水防訓練を行い、土のう工法などの習得にも努めました。
11月10日日曜日には、大規模地震災害などに備えた実践的な訓練を行う津市総合防災訓練が、白山総合文化センターで行われます。この訓練にも多くの人に参加していただきたいと思っています。
今後も防災訓練などを実施することで、一人一人が自分の身を守るための防災意識の向上と隣近所の助け合いによる共助力の強化を図ります。また、消防団などの防災関係団体との連携を進めていくことにより、防災力の高い組織づくりに努めていきます。
避難勧告などの発令時に、FM三重が発信する信号を受信することで自動的に電源が入り、避難情報を伝える津市緊急告知ラジオを対象者に無償で貸与していますが、貸与要件を以下のとおり緩和しました。大雨による浸水・土砂災害などが予想されるときにいち早く情報を入手するため、ぜひ緊急告知ラジオをご活用ください。
危機管理課(電話番号229-3281)または各総合支所地域振興課で申請を受け付けています。詳しくはお問い合わせください。
変更前と変更後ともに次の1と2いずれにも当てはまる人
津市民防災大学修了生らが地域の減災と防災力向上を図るリーダーとしての養成を受け、三重県から認定を得て防災啓発活動を行う、みえ防災コーディネーター。地震災害、風水害などに対する地域の防災力向上を目的として、地域の皆さんと力を合わせて活動を進めています。自治会や自主防災組織で防災活動や啓発活動をお手伝いしますので、気軽にご連絡ください。
防災学習会・研修会の講師派遣、自主防災組織の運営の指導、防災タウンウォッチング・防災マップづくりの支援、避難所運営訓練(HUG)、クロスロードゲームの指導、心肺蘇生法やAED等の普通救命講習、防災イベント・防災啓発活動の指導・支援など
みえ防災コーディネーター津ブロック事務局長(電話番号090-8074-6875、Eメールa17sn05k@ztv.ne.jp)または防災室
今年3月28日に内閣府のガイドラインが改訂され、4月以降、豪雨や台風の際、防災気象情報や避難勧告などに5段階の警戒レベルを付けて発表・発令することになりました。
これに従い、津市でも警戒レベルを付けて避難勧告などを発令しています。早めに避難行動をとってください。
以下の避難情報は、あとのものほど重要度が高くなります。
なお、警戒レベル1(早期注意情報)、警戒レベル2(洪水注意報、大雨注意報など)は、気象庁が発表します。災害に備え、ハザードマップ等を確認したりして自らの避難行動を確認しましょう。
避難勧告や避難指示(緊急)を発令することが予想される状況
災害による被害が予想され、人的被害が発生する可能性が高まった状況
状況がさらに悪化し、人的被害の危険性が非常に高まった状況
すでに災害が発生している状況
津市ホームページで、以下の情報を掲載しています。
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