登録日:2021年11月1日
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折り込み紙1
令和3年11月1日発行
予防課 電話番号254-0356 ファクス256-7755
11月9日火曜日から15日月曜日までの1週間、全国一斉に秋の火災予防運動が行われます。冬は空気が乾燥し火災が発生しやすくなる季節です。火災から尊い命と貴重な財産を守るため、一人一人が火災予防の意識を高めましょう。
こんな時、住宅用火災警報器を設置していると、すぐに火災を警報でお知らせし、初期消火や素早い避難をすることができます。平成29年から令和元年までの総務省火災報告集計を比較すると住宅用火災警報器を設置している場合は、設置していない場合と比べて死者の数は半減し、焼損床面積と損害額も大幅に減少しています。
総務省消防庁による平成29年から令和元年までの火災報告を集計。
11人
5.3人
住宅用火災警報器を設置していない場合と比べると、死者数が50パーセント減になりました。
住宅用火災警報器の点検・交換は、誰でも簡単にできます。本体のボタンを押すか、付属のひもを引くと、正常な場合は正常を知らせる音声や警報音が鳴ります。
故障の音声や音、反応しない場合、設置してから10年以上の場合は、すぐに交換しましょう。
コロナ禍では、おうち時間の増加に伴い火を使う機会が増えています。住宅火災を起こさないために次のことを徹底しましょう。