登録日:2022年3月1日
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三重県最低賃金(時間額)は、昨年10月1日から902円になりました。この最低賃金は、年齢やパート、アルバイトなどの雇用形態を問わず、三重県内で働く全ての労働者に適用されます。
また、特定の産業に該当する事業場で働く労働者に適用される特定(産業別)最低賃金が、12月21日から次のとおり改定されました。
最低賃金の引き上げに対応して、中小企業支援のための業務改善助成金制度等の相談窓口として、働き方改革推進支援センターを設けていますので、ご活用ください。フリーダイヤル0120-111-417
923円
942円
927円
962円
三重労働局賃金室 電話番号226-2108
法務大臣から委嘱され、地域の皆さんからの人権相談を受けたり、啓発活動を行ったりしています。1月1日付で以下の9人が委嘱され、現在津市では21人が人権擁護委員として活動しています。
氏本 登
村林 眞知子
田中 壽樹
津地方法務局人権擁護課 電話番号228-4193
3月分(4月納付分)から三重支部の健康保険料率は9.81パーセントから9.91パーセントに引き上げ、全国一律の介護保険料率は1.80パーセントから1.64パーセントに引き下げとなります。
全国健康保険協会三重支部 電話番号225-3317
1万5,300円
1万1,300円
三重武道館
小学1年生以上。合気道は小学4年生以上、弓道は中学生以上。
3月1日火曜日から31日木曜日までの9時から17時15分までに、三重県武道振興会事務局(メッセウイング・みえ1階)にある所定の申込用紙に必要事項を記入し、同会事務局へ。ただし、日曜日、祝日・休日を除く。
同会事務局 電話番号229-2100
4月から9月までの毎週木曜日19時から21時まで
橋南市民センター、橋南会館
1万1,000円。入会金1,000円を含む。
4月から来年3月までの第1土曜日・第3土曜日10時から12時まで
橋南市民センター、橋南会館
1万1,000円。入会金1,000円を含む。
4月から来年3月までの月曜日10時30分から12時まで(月2回)
河芸体育館
9,000円。入会金1,000円を含む。
3月31日木曜日までに電話またはファクス、Eメールで日中友好協会三重県連合会へ。電話番号246-8580、ファクス226-7086、Eメールtsu-taikyoku@mie-eiga.co.jp
3月25日金曜日10時から11時15分まで
安濃中央総合公園内体育館
市内に在住・在学の小学生
先着30人
500円
3月7日月曜日から18日金曜日までに所定の申込用紙に必要事項を記入し、直接窓口または郵送、ファクスで安濃中央総合公園体育館へ。郵便番号514-2325安濃町田端上野818、ファクス268-3220
三幸・三重県生涯スポーツ協会グループ 電話番号268-0100
4月12日・19日・26日いずれも火曜日10時から15時まで。1時間の昼休憩あり。
4月8日から26日までの毎週火曜日・金曜日18時30分から20時30分まで
マウス操作、文字入力、インターネットの使い方など
県内に在住のひとり親家庭等の親、またはその子ども(独身の30歳まで)、寡婦
各10人
1,000円程度(テキスト代)
3月14日月曜日から31日木曜日に所定の申込用紙に必要事項を記入し、直接窓口または郵送、ファクス、Eメールで三重県母子・父子福祉センターへ。郵便番号514-0003桜橋二丁目131県社会福祉会館4階、ファクス228-6301、Eメールboshikafu@za.ztv.ne.jp
申込用紙は同センターのホームぺージからダウンロードするか、電話で同センターヘ請求。電話番号228-6298
防衛省では、令和4年度採用の自衛官候補生・一般曹候補生・一般幹部候補生・予備自衛官補を募集しています。応募資格など詳しくは、自衛隊三重地方協力本部のホームページをご覧ください。
同本部津募集案内所 電話番号224-4324
4月から1年間の科目履修生を募集します。科目は、陶芸と中国語です。
20歳以上
各若干人
予定では、1科目3,408円から。教材費が別途必要。
3月14日月曜日から16日水曜日までの、10時から17時までに同校へ。電話番号226-6317
3月11日金曜日10時から11時30分まで。
受け付けは9時30分から。
県生涯学習センター4階中研修室(県総合文化センター内)
子育て中の人
先着40人
500円
3月7日月曜日から10日木曜日までに電話またはEメールでスコーレ東海事務所へ。電話番号058-216-3700、Eメールmie@schole.org
気の合う仲間を見つけて楽しい人生を過ごしましょう。費用など詳しくはお問い合わせください。
3月12日土曜日11時30分から12時30分まで。
受け付けは11時から。
ポルタひさい2階交流活動室C
60歳から80歳までの配偶者のいない人。
保険証などを持参してください。
男女各10人
久居サークルクラブ代表へ。Eメールfuji077@yahoo.co.jp
同クラブ代表 電話番号080-3623-4966
津市民テニスコート
各申込期間の9時から21時までに津市民テニスコートへ。電話番号269-5533
4月4日から5月23日までの毎週月曜日9時15分から10時45分まで
高校生以上
各12人
3月13日日曜日から28日月曜日まで
8,000円
4月4日から5月23日までの毎週月曜日19時15分から20時45分まで
高校生以上
各12人
3月13日日曜日から28日月曜日まで
9,000円
4月6日から6月1日までの毎週水曜日。ただし、5月4日を除く。
各10人
3月9日水曜日から30日水曜日まで
9,000円
いずれも初心者から経験3年未満の人。
各12人
9,000円
3月13日日曜日10時から12時まで
津リージョンプラザ3階第7会議室
脳卒中を起こさないために。高血圧、高脂血症の薬についてをテーマに薬剤師による薬の効能の解説と個別相談など
先着20人。予約は不要です。
津薬剤師会 電話番号255-4387
3月17日木曜日10時から12時まで
県立看護大学(夢が丘一丁目)
看護師・保健師による健康相談、フットケア
同大学 電話番号233-5655
3月17日木曜日13時30分から15時まで
県立看護大学(夢が丘一丁目)
看護師・保健師とのゲームやおしゃべり
同大学 電話番号233-5655
認知症の人や家族介護者、専門職などが集まり、介護の悩み解決に向けて意見や情報を交換します。
3月12日土曜日10時から12時まで
新町会館研修室1
認知症の人や家族介護者
30人
300円。認知症の人は無料。
認知症の人と家族の会三重県支部担当へ。電話番号090-6462-8365
3月24日木曜日
1と2の内容は同じです。
津センターパレス地下1階市民オープンステージ
転倒予防体操、講話。講話名は、生きがいづくりで認知症予防です。
市内に在住の65歳以上
各35人
津市社会福祉協議会津支部へ。電話番号213-7111
3月16日水曜日13時30分から16時30分まで
市 本庁舎
相続(相続税を除く)、多重債務、金銭問題など
先着8人。新規優先。
3月8日火曜日8時30分から地域連携課へ。電話番号229-3105
毎週月曜日から金曜日までの9時から12時までと、13時から16時まで。ただし祝日・休日、年末年始を除く。
市 本庁舎3階市民交流課内
消費生活相談員による商品の購入やサービス利用などのトラブルに関する相談。電話相談もできます。
津市消費生活センター 電話番号229-3313
祝日・休日、年末年始を除く。
面談・電話相談。予約優先。
夫婦・親子の関係、生き方の問題など
市内に在住の人
男女共同参画室 電話番号229-3103
津市長 前葉 泰幸
国道23号の江戸橋・白塚口間は渋滞が激しい場所です。朝は、市中心部に向かう南行きだけでなく、三重大学病院前に右折する車が滞る北行きの双方向で車の長い列ができてしまいます。
国道の西側で中勢バイパスの工事が進む中、東側にも津市を南北に貫く道路を建設し、渋滞解消を図ろうとするのが、昭和48年に都市計画決定された河芸町島崎町線です。この県道は、津松阪港海岸栗真町屋工区の堤防整備が平成23年度に事業化されたことに伴い、堤防と一体施工する三重大学東側から建設が始まりました。
工事は志登茂川左岸河口付近から北に向かう形で進められていますが、南に向けて志登茂川河口に橋が架かり、国道23号江戸橋三丁目と島崎町が直接つながらなければ、江戸橋北詰交差点に車が集中する問題の解決にはなりません。津市は、この第3の江戸橋の実現を一貫して県に要望してきたものの、多大な事業費を要することから、県の前向きな姿勢が示されることはありませんでした。
平成28年春に堤防兼用区間1.0キロメートルが完成した後、栗真町屋町から白塚町に向け北進する道路工事を見守る地元の方々にも、南側の志登茂川河口架橋は夢の懸け橋と称され、事業化はまだ先のことと受け止められていました。
そこで、津市は都市の交通体系の骨格形成に大きく影響する架橋の早期実現を目指し、平成29年夏、河芸漁港から上野地区海岸の1.2キロメートル区間に、堤防整備と一体施工する形で市道を建設することを決定しました。県のみならず市も河芸町島崎町線の整備に参画することで北進のスピードアップを図り、県に志登茂川を渡る南進架橋の着工を粘り強く求めることが最良の方策だと判断したからです。
今年度、ついに県内部で事業の優先順位の調整が行われ、橋梁区間を含む道路予備設計と路線測量、地質調査の予算が措置されました。北進を道路事業で進めながら、同時に南進を街路事業で着手する予算が確保され、第3の江戸橋が構想図から設計図面へと変わる局面を迎えたのです。
困難なプロジェクトを夢で終わらせないためには、事業化への意欲を力強く表明し、行動に移す必要があります。これまでも、中勢バイパスの4車線化や大谷踏切の拡幅など、実現への道筋が見えない段階から、掛け声倒れとの批判も甘んじて受ける覚悟で、事業の必要性をあらゆる場面で訴えてまいりました。
声を上げることでプロジェクトへの関心が高まり、問題解決に向けた知見が集まります。市民の励ましが推進力となり、行政内部からも障害を乗り越える方策が生み出されるなど、各方面のご理解をいただいて道が開けてきたことは本当にありがたいことです。
今年、未だ構想段階にあるプロジェクトで、目標の設定に向け広く発信していきたいのが、津駅周辺整備と大門・丸之内のまちづくりプランです。
津駅周辺が現在の姿になって50年が経過しようとしています。折しも、令和2年5月の道路法の改正により、バス、タクシー、トラック等の事業者専用の停留施設が道路附属物として新たに位置付けられました。駅ロータリーのバス、タクシー乗り場を道路事業で整備し、ひいては、自家用車の送迎スペースや歩行者空間を拡張するなど、未来を見据えた再編事業に取り掛かるチャンスが訪れたことになります。
同年7月、県からお声掛けをいただき、津市も参加して津駅周辺道路空間検討会で議論が始まりました。今年度は、国・県・市が設置する検討委員会に発展し、駅東口が更なる発展を可能にする機能を備えた空間へと進化するための調査が進んでいます。県は独自に駅前通りにおける実証実験にも取り掛かりました。
津市は、国や県の駅東口における事業の地元調整に協力するにとどまらず、駅西口の再整備に向けた独自調査を同時に進めることとしました。駅西口も西部丘陵地の住宅開発に伴う利用者の増加による混雑状況の緩和や通行車両の安全確保への取り組みなどを求められています。西口の利便性の向上はもちろん、東西連携のあり方を含め、津駅が県都の玄関口にふさわしい姿になるよう、国や県との連携を深めてまいります。
大門・丸之内では、未来ビジョンづくりが始まりました。今年度から国の官民連携まちなか再生推進事業を活用した基礎調査を実施しています。大門・丸之内の将来像を描くため都市計画の観点から調査分析し、地権者や商店主、企業、まちづくり会社、商工会議所などの民間と行政が連携してエリアプラットフォームを創設することで、まちづくりを進めようとするものです。
津みやこホテル撤退後にリオ・ホテルズが進出し、現在、津センターパレスビルは改装工事の真っ最中です。4月下旬に開業予定の新しいホテルは、その斬新なデザインとおしゃれな空間に滞在すること自体を目的とする宿泊客の獲得を目指しており、大門・丸之内に新たな魅力が加わるものと期待されています。地元の皆さまからは、これを機に、まちの姿を思い切って変えていきたいというお声を頂くようになりました。
駅前整備が国土交通省の道路局所管であり、ゴールが直轄国道23号事業の実施であるのに対し、都市局の予算を頂いている大門・丸之内の事業はまちの未来の姿を描き、地域の皆さまのご希望を伺いながら、目指す土地利用の方向性を次期都市マスタープランに反映させることがゴールとなります。必要とあらば都市計画決定を変えていくことも視野に入れ、思い切った未来ビジョンを策定します。
津市の核と位置付けられている駅前と大門・丸之内のプロジェクトは、コロナ禍で社会が大きく変容する中でのスタートとなりました。細やかな情報発信を心掛け、将来を見据えたまちづくりに、より多くのご意見を頂戴しながら、広い視野と緻密な戦略をもって歩みを進めてまいります。