「広報津」第388号(音声読み上げ)教育方針から 地域とともに子どもたちを育む教育を目指して、小児への新型コロナワクチン接種のご案内

登録日:2022年4月1日


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教育方針から 地域とともに子どもたちを育む教育を目指して

コロナ禍が続く中、感染防止対策に継続して取り組みながら、これまでのさまざまな気付きを生かし、教育大綱や教育振興ビジョン、総合教育会議における議論等を踏まえて、柔軟かつ着実に教育施策の取り組みを進めます。また、学校と地域の人々が目標を共有し、連携・協働しながら一体となって学校運営を進めていける仕組みづくりの推進に向けて、教育委員会はその役割をしっかり果たしていきます。

ホームページは、津市 教育方針、で検索してください。

学校教育の充実

津市ギガスクール構想の実現

小学校の水泳指導業務委託

特別支援教育の充実

外国につながる子どもへの教育・人権教育の推進

いじめ・不登校への対応

教員が子どもたちと向き合う時間の確保

少人数学級編制に向けての取り組み

学校運営協議会の活用・小中一貫教育の推進

学校施設の長寿命化・感染症対策

幼児教育の継承・発展

児童の放課後等の安全安心な居場所づくり

公民館講座の充実・公民館活動の推進

読書活動の推進・図書館の利用促進

歴史的資源の保存・活用

問い合わせ

教育総務課 電話番号229-3292 ファクス229-3332

5歳から11歳のお子さまと保護者の皆さんへ 小児への新型コロナワクチン接種のご案内

国内の新型コロナウイルス感染者全体に占める子どもの割合は増えています。5歳から11歳の小児も、新型コロナワクチンを受けられるようになりましたので、その概要などをお知らせします。

ワクチンの概要

ワクチン接種は強制ではありません。保護者の皆さんは予防接種の効果と副反応のリスクを踏まえ、ワクチンのことをよく理解し、以下のことを確認した上で接種を受けるか、お子さまと一緒にご検討ください。

接種するワクチンと回数・間隔・対象年齢

ワクチン

ファイザー社の小児用ワクチン。

同社の12歳以上用のものに比べ、有効成分が3分の1になっています。

接種回数

2回

1回目と2回目の接種間隔

通常3週間

接種対象年齢

5歳から11歳まで

特に接種をお勧めする人

慢性呼吸器疾患・先天性心疾患など、重症化リスクの高い基礎疾患を有する子ども。

なお接種に当たっては、あらかじめかかりつけ医などとよく相談してください。

接種予約方法

対象の皆さんに3月9日付で接種券を発送しました。接種券に同封されている接種協力医療機関一覧から、希望する施設を選んで接種の予約をしてください。なお、予約方法などの最新の情報は津市ホームページに掲載しています。

集団接種は実施していません。

ホームページは、津市 接種協力医療機関一覧、で検索してください。

以下のことにご注意ください

5歳から11歳までの子どもの接種には、保護者の同意と立ち合いが必要です

ワクチン接種については、感染症予防の効果と副反応のリスクの双方について、正しい知識を持っていただいた上で、保護者の意思に基づいて接種の判断をお願いします。保護者の同意なく、接種が行われることはありません。

接種当日に保護者が同伴できない場合は、予診票の裏面にある委任状に記入し、代理人が医療機関へ提出してください。

接種当日の持ち物

子どものワクチン接種では、接種履歴を母子健康手帳で管理しているため、可能な限り母子健康手帳を持参してください。

教えて、新型コロナワクチン

質問、なぜ、小児(5歳から11歳まで)の接種が必要なのですか

答え、小児においても中等症や重症例が確認されており、特に基礎疾患を有するなど重症化するリスクが高い小児には接種の機会を提供することが望ましいとされています。また、今後さまざまな変異株が流行することも想定されるため、小児を対象にワクチン接種を進めることとされました。

質問、子どもがワクチンを受けた後は、どんな症状が出るのですか

答え、注射した部分の痛みが一番多く現れます。ワクチンを受けた後の症状は、ほとんどが軽度または中等度であり、現時点で得られている情報からは、安全性に重大な懸念は認められないと判断されています。

数日以内に起こることがある症状

接種後7日間にみられたさまざまな症状(1回目または2回目のいずれか)について、症状が出た人の割合と症状は次のとおりです。

質問、若い男性ほど接種後に心筋炎を発症しやすいと聞くけど、子どもはどうですか

答え、アメリカでは、12歳から17歳までの男性に比べ、5歳から11歳までの男性の方が、心筋炎が報告される割合は低いとされています。ワクチン接種後4日程度の間にお子さまの胸の痛み、動悸、息切れ、むくみなどの症状が見られた場合は速やかに医療機関を受診してワクチンを受けたことを伝えてください。なお、心筋炎と判断された場合は、一般的には入院が必要となりますが、多くは安静によって自然回復します。

新型コロナワクチンに関する問い合わせ先

津市のワクチン接種の手続きや予約

津市新型コロナワクチン接種予約・相談電話窓口(コールセンター)

電話番号0120-059-550

8時30分から18時まで、土曜日・日曜日、祝日・休日も対応しています。

ワクチン接種前後の副反応に関する質問・相談

三重県新型コロナウイルスワクチン副反応相談窓口

電話番号224-3326

24時間対応しています。

ワクチンの安全性、有効性など制度全般

厚生労働省新型コロナワクチンコールセンター

電話番号0120-761-770

9時から21時まで、土曜日・日曜日、祝日・休日も対応しています。

津市ホームページ 新型コロナワクチン接種

ホームページは、津市 ワクチン、で検索してください。

その他

2回目接種完了から6カ月を経過した18歳以上の人を対象とした新型コロナワクチン追加接種(3回目)については、広報津3月16日号でお知らせしています。

この春も基本的な感染対策の徹底を

コロナ禍で3度目の春を迎えています。お花見や歓迎会の季節ですが、大人数や長時間に及ぶ飲食は感染リスクが高まる場面となるため注意が必要です。

また、日々の寒暖差や生活環境の変化で体調を崩しやすい季節でもあります。栄養バランスの取れた食事を3食取る、じゅうぶんな睡眠を取るなど、規則正しい生活を心掛け日頃から体調管理をしっかり行いましょう。

飲食の場面では

旅行などで出掛けるときは

問い合わせ

新型コロナウイルスワクチン接種推進室 電話番号229-3353 ファクス229-3346


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このページに関するお問い合わせ先
政策財務部 広報課
電話番号:059-229-3111
ファクス:059-229-3339
メールアドレス:229-3111@city.tsu.lg.jp