登録日:2022年12月1日
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環境政策課より 229-3212 229-3354
地球温暖化対策の一環として、12月22日木曜日20時から22時までに市の施設の一斉消灯を行います。皆さんの家庭でも消灯時間をいつもより早めるなど、ライトダウンにご協力ください。
12月18日日曜日9時から12時まで
保険医療助成課 市 本庁舎1階、電話番号229-3161
介護保険課 市 本庁舎1階、電話番号229-3149
コミュニティ助成事業は、自治総合センターが宝くじの受託事業を財源とし、社会貢献広報事業として地域コミュニティ活動を推進し、その健全な発展を図るためにおこなっているものです。
令和4年度のコミュニティ助成事業を活用して防災資機材などを整備し、防災訓練などで使用されています。
一志総合支所地域振興課 電話番号293-3013 ファクス293-5544
消防団統括室より 電話番号254-1602 ファクス254-1607
1月8日日曜日10時20分から40分ごろまで。雨天中止
メッセウイング・みえ西側駐車場
今年は消防分列行進(消防音楽隊による演奏)と式典の一般公開はありません。
教委教育研究支援課より 電話番号229-3528 ファクス229-3017
津地域の小中学生の硬筆・毛筆作品を展示します。
1月21日土曜日・22日日曜日9時30分から16時30分まで
津リージョンプラザ3階生活文化情報センター(展示室)・ギャラリー
芸濃総合支所地域振興課より 電話番号266-2510 ファクス266-2522
12月10日土曜日14時から16時30分まで。13時30分開場
手話通訳あり
200人
電話またはファクスで住所、氏名、電話番号を芸濃総合支所地域振興課へ
12月8日木曜日
子育て推進課より 電話番号229-3167 ファクス229-3451
12月20日火曜日9時30分から12時まで
市 本庁舎8階大会議室B
津市の保育施設についての説明、就職相談会(1人30分程度)
保育士資格を持っていて、現在保育士として働いていない人
20人程度
電話またはファクスで子育て推進課へ
12月19日月曜日
高齢福祉課より 電話番号229-3156 ファクス229-3334
高齢福祉の制度や認知症、応急手当など地域で高齢者を支えるために必要な福祉・介護の知識や技術が学べる講座です。受講後は、生活・介護支援サポーターとして活動できます。
いずれも10時から16時まで
20人
電話で高齢福祉課へ
1月6日金曜日
世界エイズデーは、WHO(世界保健機関)によりエイズのまん延防止と感染者への差別・偏見を解消するため制定されました。
津保健所では、毎月第2・第4火曜日15時から16時30分まで匿名・無料でHIV検査をおこなっています。予約は不要で結果は2週間後以降に本人に口頭で伝えます。
またエイズに関する相談にもお答えしています。詳しくは津保健所ホームページをご覧ください。
津保健所(電話番号223-5184)
令和5年10月からインボイス(適格請求書)を交付するためには、原則として3月31日までに登録申請手続きを行う必要があります。
詳しくは国税庁ホームページ内のインボイス制度特設サイトをご覧ください。
津税務署 電話番号228-3131
カンボジアでの地雷被害をなくすため、書き損じはがきなどを集めて換金し、地雷撤去団体への寄付をおこなっています。はがき2、3枚で1平方メートルの地雷の撤去費用になります。3月31日金曜日までにカンボジア地雷撤去キャンペーン事務局へお送りください。郵便番号814-0002 福岡県福岡市早良区西新一丁目7-10-702
書き損じ・未使用のはがき、未使用の切手、未使用のテレホンカード、クオカード、図書カード
同事務局 電話番号092-833-7575
12月16日金曜日
午前の部は10時30分から12時30分まで、午後の部は14時から16時まで
アスト津4階アストホール(羽所町)
三重県内で若者の採用に積極的な企業を中心とした合同企業説明会
3月に大学・短大・高専・専修学校の卒業を予定している人、卒業後3年以内で34歳以下の人、留学生
若者応援フェア運営事務局 電話番号052-228-0084
1月15日日曜日13時30分から15時30分まで
久居アルスプラザときの風ホール
360人
12月20日火曜日までに直接窓口または、はがき、ファクス、Eメールで人権啓発講演会参加希望と明記の上、参加者の住所、氏名、電話番号を久居地区人権ネットワーク協議会事務局へ。久居総合支所生活課内、郵便番号514-1192久居新町3006、ファクス256-7666、Eメール255-8839@city.tsu.lg.jp
同事務局 電話番号255-8841
結婚を希望する人に楽しい出会いの場を提供します。津市少子化対策地域支援活動事業による補助金を受けたイベントです。
2月19日日曜日11時30分から15時30分まで
県生涯学習センター4階大・中研修室(県総合文化センター内)
市内に在住・在勤・在学、または津市に興味のある28歳から40歳程度までの独身の人
抽選男女各26人
1,000円
1月10日火曜日までに、はがきまたはEメールで住所、氏名、年齢、性別を、津シルバークラブへ。郵便番号514-0831 本町17-10 中森宛、Eメールtsusilverclub@gmail.com
同クラブ担当 電話番号090-6642-0983
課題を書道紙に縦書き。書道紙は縦67.5センチメートル掛ける横17.5センチメートル。小学生は楷書、中学生は楷書または行書。
市内または近隣市町に在住の小中学生
12月1日木曜日から1月15日日曜日までに齋藤拙堂顕彰会書道展展覧会事務所へ。郵便番号514-0065 河辺町3047-14稲垣宛
応募は1人1点です。
3月3日金曜日から5日日曜日までの9時30分から16時30分まで。5日は14時まで
津リージョンプラザ3階生活文化情報センター(展示室)
同事務所 電話番号224-3670
認知症の人や家族介護者、専門職等が集まり、介護の悩み解決に向けて意見や情報を交換します。
12月10日土曜日10時から12時まで
新町会館研修室1
認知症の人や家族介護者
30人
200円。ただし認知症の人は無料。
認知症の人と家族の会三重県支部担当へ。電話番号090-6462-8365
12月15日木曜日10時から12時まで
県立看護大学(夢が丘一丁目)
看護職による健康チェック、健康相談、フットケア、ハンドマッサージなど
100円。ただしフットケア・ハンドマッサージは各200円追加で定員先着10人程度。
同大学 電話番号233-5655
12月11日日曜日10時から12時まで
津リージョンプラザ3階第7会議室
胃腸の病気とお薬についてをテーマに薬剤師による薬の効能等の解説
先着20人、予約不要
津薬剤師会 電話番号255-4387
認知症を正しく理解し、認知症の人やその家族を見守り支援するサポーターを養成する講座です。
12月25日日曜日10時30分から12時まで
津センターパレス2階会議室
先着20人
12月8日木曜日から、だいじこファミリー担当へ。電話番号090-7300-5840
12月14日水曜日13時30分から16時30分まで
市 本庁舎
相続(相続税を除く)、多重債務、金銭問題など
先着8人。新規優先です。
12月6日火曜日8時30分から地域連携課へ。電話番号229-3105
毎週月曜日から金曜日までの9時から21時まで、土曜日9時から17時まで。祝日・休日、年末年始を除く
法的トラブルの解決に役立つ法制度や相談窓口の情報提供
毎週水曜日13時から16時まで。祝日・休日、年末年始を除く
三重県社会保険労務士会(島崎町)
解雇、賃金、職場でのハラスメント、人事、配置転換、労働契約などの相談
同会総合労働相談所へ。電話番号228-6064
毎週月曜日・火曜日・木曜日・金曜日10時から12時まで、13時から15時まで。祝日・休日、年末年始を除く
三重県不動産会館(上浜町一丁目)
不動産取引などに関する相談。電話相談もできます
月曜日から金曜日までの10時から12時まで、13時から15時までに三重県宅地建物取引業協会津支部へ。電話番号227-1010
毎週火曜日・金曜日。祝日・休日、年末年始を除く
三重弁護士会館(丸之内養正町)
交通事故に関する相談
月曜日から金曜日まで9時から17時までに同弁護士会へ。電話番号228-2232
市内に在住・在勤・在学の人
種目によって申し込み方法が異なります。
津市スポーツ協会(メッセウイング・みえ1階)などにある申込用紙を同協会へ。申込用紙は同協会ホームページからダウンロードもできます。
競技団体へ申し込み。
競技団体の申込先・方法のほか詳細については、津市スポーツ協会にお問い合わせいただくか、同協会ホームページをご覧ください。
同協会 電話番号273-5522
1月22日日曜日
安濃中央総合公園内体育館
18歳以上、ただし高校生は対象外
20チーム
12月9日金曜日から1月13日金曜日まで
12月25日日曜日9時30分から12時まで
三重武道館柔剣道場
小学生以上
50人
12月5日月曜日から19日月曜日まで
2月5日日曜日
サオリーナサブアリーナ
小学4年生以上
50人
12月12日月曜日から1月20日金曜日まで
津市長 前葉 泰幸
市内37の地区でそれぞれ年に2回、地域の皆さまとフリートークを行う地域懇談会は、新型コロナウイルスの感染拡大により、令和2年2月、260回目の開催をもって休止を余儀なくされました。ようやく再開にこぎつけたのは本年7月。市役所が感染症対策に注力していた2年半の間に、市民が所有する土地に関わる問題が一気に顕在化していました。
手入れを怠っていた森林に入り、管理のための間伐を始めた、間伐したいのだが、荒れた里山に入る励みになるような支援策はないものだろうか、といった話は、以前はなかったことです。美杉木材市場で昭和54(1979)年に1立方メートル当たり4万833円を付けたスギ・ヒノキの価格が令和元(2019)年には1万819円まで落ち込むなど、木材価格が40年間低迷を続けた結果、山林所有者の多くは整備への関心が薄れ、自分の山を特定することさえ難しくなっていました。
令和元年度、森林環境譲与税の創設により新たに市町村が森林管理の役割を付与されると、津市は迷わず全額を森林整備に投ずることを決め、山の持ち主全員に将来の管理方針を問う経営管理意向調査を開始しました。令和3年度までの判明分だけで7割の山林について津市への管理委託希望が示される一方で、3割相当の1万2,000筆を超える森林については自ら管理するとの回答が寄せられました。山の手入れを始めたのはこの3割の山主の一部です。
折しも、地域脱炭素の推進とウッドショックによる木材価格の高騰を背景に山への関心が高まってきていました。放置されてきた森がそこかしこで息を吹き返す動きに呼応して、津市は新たな補助金を創設し、5ヘクタール未満の中小規模の森林の間伐や植栽の支援を始めました。新制度を推進するのは、民間商社で山林管理26年の経験を持ち津市に転職した林業振興室長率いる6人の少数精鋭部隊です。これからも森林関係者と顔の見える関係を構築し、小規模山林所有者のご希望やお悩みに寄り添ってまいります。
10年前、津市近辺の田の小作料は1反1俵と言われていました。1反は約10アール、すなわち1,000平方メートルの田で米は約8俵収穫されることから、その8分の1を地主に納めれば田を借りることができました。
ところが、近年は農業者の高齢化と後継者不足で田を貸したい人が増加の一途をたどり、需給のバランスが崩れ出しました。それでも、農地の所有者は田を放置して周囲の田畑に悪影響を及ぼすわけにはいきません。担い手と呼ばれる耕作者に無料で貸し出せるのは恵まれているほうで、管理料を支払って管理してもらうようになるのは時間の問題だという負の小作料の話は以前からたびたび耳にするようになっていました。
再開した地域懇談会で聞く話は、さらに深刻な事態の発生を如実に物語ります。担い手から受託を断られた水回りの悪い田や、山間部の不整形地が次々と耕作放棄地になっている。比較的条件の良い農地であっても、近くの担い手が手一杯で受けきれない。仕方なく遠隔地の担い手に委ねた結果、田植えはするものの、その後の管理がなされない。けいはんやのりめんは雑草だらけだ、というのです。
担い手の高齢化が進行していることも問題です。津市内の担い手141人のうち、70歳以上が57人(40.4パーセント)、60歳以上は106人で じつに4分の3を占め、高齢の担い手の中には、経営面積を徐々に縮小する動きが見られます。
所有する農地をどうするのか、集約に成功したとして担い手の確保は可能なのか、集落を挙げて徹底的な話し合いの上、合意した姿を地図に落とし込むことが待ったなしで求められています。国は農業経営基盤強化促進法を改正し、目標とする農地利用の姿を示した各地区の地図を地域計画として作ることを市町村に委ね、その期限を来年度から2年間に設定しました。耕作を継続し農地を未来に残すチャンスです。市役所職員は、農業委員会、農協、土地改良区ら関係者とともに集落に入り、じっくり腰を据えて取り組みます。
津市が大門・丸之内の中心市街地活性化に乗り出したのは平成11(1999)年のことです。まちのビジョンを示す基本計画が策定され、まちづくり会社が設立されました。5年間で2度の改定を経て高虎楽座や夜店といったイベントの開催や無料駐車サービスなどを実施してきたものの、郊外へと向かう人流の変化には抗えず、津駅前の飲食店街のにぎわいとは対照的な状況でした。
平成23年、市政をお預かりすることとなり生まれ育った宿屋町に戻ってきた私に、由緒ある伊勢街道沿いの商業地に代々店を構えるまちの人々の多くは、おかえり。このまちで商売を続ける私たちをぜひ応援して欲しいと、津市の商業振興策に引き続き期待を寄せていました。
時は令和へと移り、コロナ禍で打撃を被ったまちなかには、高齢になったが後継ぎがいない。これからは思い切ってまちを変えてほしい、と話す店主の姿があります。自分たちのまちやからなと、自主的にまちづくりの会合に参加する頼もしい若手も現れました。再開後の地元懇談会では、市役所がやっと本気を出したか、と変化を待ちわびた方々からの厳しい意見も頂戴しました。
地元の方々ですらまちの現在と未来についての考え方はお一人お一人異なります。その中で、大門・丸之内のまちのかたちを80年ぶりに変える試みが始まろうとしています。
多様な土地利用を可能にするため、都市計画の手法も活用し、用途地域や容積率の見直し、地区計画の策定なども視野に入れます。新たなまちなかの姿を創り出し地域の価値を高めることを目指すこの取り組みには、なにより地権者の方のご理解が必要です。市役所に求められるのは、地域に入って一軒一軒に説明を尽くし、土地や建物の将来の利活用計画を時間軸とともに地図に落とし込む作業をこつこつと続ける姿勢です。
時代が大きく変化する過程で浮上した中山間地、農地、市街地の課題に対しては、所有者自らが希望する土地の将来像に向けて行動を開始することが解決に向けた第一歩となります。
同時に、行政には、地域と腹を割った徹底的な話し合いを重ね、山、田畑、まちのかたちを協同作業で描いていく覚悟が求められます。
土地の所有者が自ら手をかけ育ててきた山林、田畑、先祖代々の商売地を価値あるものとして次世代に引き継ぐため、職員とともに地域で行動を起こしてまいります。