登録日:2023年1月16日
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広報津 令和5年1月16日 第407号
メッセウイング・みえで、つ・環境フェスタを開催。体験コーナーでは自転車発電でテレビをつける体験などができました。(11月27日)
10市町村の合併から16年が経過しました。710億円まで発行できる合併特例事業債のうち、これまでに648億円を活用して市民の暮らしを支える社会基盤などの整備を進めてきました。各地域において取り組んできた合併特例事業などについて、10回にわたり紹介しています。
合併特例事業債とは、市町村合併により必要となる事業に対して借り入れる地方債のこと。返済額の70パーセントを国が負担するため、有利な借金とされる。令和7年度まで借り入れ可能(合併から20年間)。
平成26年度から令和2年度まで
57.5億円(施設の新築)
文化の交流、創造拠点
平成29年度から令和4年度まで
11.5億円(施設の新築)
歴史的な名湯を楽しめるよ
平成20から24年度まで
13.1億円(施設の新築など)
毎日おいしい給食を作ってくれます
平成25年度・26年度、令和元年度から3年度まで
1.6億円(プール・管理棟・スライダーの改修)
ウォータースライダーは爽快
平成25年度・26年度、令和3年度
10.8億円(移転に伴う改修など)
各種窓口がポルタひさいに移転
平成23年度・27年度から令和元年度まで
16.8億円(東西口広場の再整備、駐輪場・駐車場の新設など)
東口広場は災害時の一時避難場所になるよ
平成18年度から22年度まで・24年度から令和4年度まで
27.1億円(大規模改修、校舎の増築など)
教室が増えたり校舎が新しくなったりしたよ
平成23年度から30年度まで
10.7億円(道路の新設)
久居地域と神戸・半田地区が広い道路でつながったよ
平成28年度・29年度、令和3年度・4年度
1.7億円(ユニバーサルデザイン化、音響設備の改修など)
みんなが使いやすい施設になりました
平成30年度、令和2年度から4年度まで(継続中)
3.7億円(調整池築造、排水路整備など)
浸水被害が起こらないよう池や排水路を直しているよ
久居総合支所地域振興課 電話番号255-8803 ファクス255-0960
新型コロナウイルス感染症の拡大防止のため、広報津に掲載のイベント等は内容の変更や、中止または延期の可能性があります。参加される場合は各問い合わせ先へ確認をお願いします。
また、イベント等の会場では手指消毒、マスク着用、検温、連絡先の確認などにご協力ください。
原油価格等高騰の影響を大きく受けている中小企業者(小規模企業者を含む)の事業継続を支援するため、津市独自の施策として支援金交付事業を実施しています。必ず津市ホームページと申請要領をご確認の上、申請してください。なお、申請は1事業者1回限りです。
市内に事業所を有する中小企業者(小規模企業者を含む)
令和4年7月から12月までの期間の任意の1カ月における、対象経費(事業活動で支出したガソリン、軽油、灯油、重油、電気、ガスに係る経費)の合計額に応じて以下のとおり支給されます。
支給額 2万5,000円
支給額 5万円
支給額 10万円
支給額 15万円
津市ホームページから指定の申請書をダウンロードし、必要事項を記入の上、添付書類を添えて郵送で津市中小企業エネルギー価格高騰対策事業継続支援金事務局(経営支援課内)へ。郵便番号514-0131 あのつ台4丁目6-1 あのつピア1階 津市ビジネスサポートセンター
申請は原則郵送のみです。
2月15日水曜日 消印有効です。
津市中小企業エネルギー価格高騰対策事業継続支援金事務局 電話番号233-1600 ファクス233-1588
4月に市立小中学校・義務教育学校へ入学する児童・生徒の保護者の皆さんに、1月20日金曜日付で入学通知書を発送します。次のような場合は教委学校教育課または各教育事務所にご連絡ください。
なお、入学通知書を受け取った人で、こくりつ・わたくしりつの小中学校に入学する場合は、入学通知書に合格通知書の写しを添付して、就学届とともに同課または各教育事務所に届け出てください。
市立小中学校・義務教育学校に入学する場合、居住する住所により就学する学校(指定校)が決まっています。しかし、事情により指定校の変更を希望するときは、指定校変更を申し立てできる事由に該当する場合に許可します。許可には申し立てできる事由に加え、通学経路の安全を確保できることが必要です。
申し立てできる事由に応じて提出が必要な書類が異なりますので、詳しくはお問い合わせください。
許可基準など詳しくは、津市ホームページでご確認ください。また、転出等により市外からの就学を希望される場合は、許可基準が異なりますので別途お問い合わせください。
教委学校教育課 電話番号229-3245 ファクス229-3257 教委各教育事務所
明治6(1873)年に施行された学制により、津市内でも小学第一校(現在の養正小学校)をはじめとする多くの小学校が設立されました。今年は創立150周年を迎える学校も多く、こうした長い歴史を有する学校にはシンボルツリーとも呼ばれる大木が残されています。
敬和小学校(中河原)のエノキは樹齢300年を超えるとも言われ、市内の学校に残る樹木としては最も古い部類でしょう。太い幹から分かれる南側の太い枝が折れてしまって往時の姿はありませんが、3メートルを超える幹周からその大きさと歴史を想像することができます。
栗真小学校(栗真中山町)には幅広く枝葉を伸ばしたシイノキがあります。昭和初期の校舎玄関前での朝礼を写した写真に樹勢豊かな姿が確認でき、今も校庭の一角で当時と変わらぬ姿でたたずんでいます。
栗葉小学校(森町)のクスノキは、校舎玄関前で太く真っすぐに伸びる幹が力強いたたずまいを見せていて、登校する児童を迎える学校のシンボル的な存在です。
村主小学校(安濃町連部)では、クスノキ2本とメタセコイア1本の大木が、校舎を超えるほどの高さに成長した姿を示しています。
川口小学校(白山町川口)のクロガネモチは、これぞシンボルと呼べる姿を校庭にとどめています。夏は暑さをしのぐ木陰を提供し、美術の時間には画題のモチーフになるなど、子どもたちの学習活動の中でも身近な存在です。
こうした樹木は、学校創立前からあるもの、学校の顔として校舎玄関や門の近くに植えられたもの、または校舎改築に伴って移植されたものなどさまざまな経緯から現在に至ります。
学校によって樹種も異なりますが、枝葉を大きく伸ばして子どもたちの成長と学習の様子を見守る姿は、昔も今も変わりありません。
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