「広報津」第410号(音声読み上げ)まちの情報ひろば、市長コラム、リニアで変わるまちの姿

登録日:2023年3月1日


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まちの情報ひろば

お知らせ

事業者の皆さんへ 年次有給休暇の計画的付与制度の導入を

新型コロナウイルス感染症対策として実践されている、新しい働き方・休み方のスタイルを定着させるには、年次有給休暇の計画的付与制度や、労働者の事情に応じた柔軟な働き方・休み方に対応できる時間単位の年次有給休暇制度の導入・活用が効果的です。

問い合わせ

三重労働局雇用環境・均等室 電話番号226-2110

ご存知ですか人権擁護委員

法務大臣から委嘱され、地域の皆さんからの人権相談を受けたり、啓発活動を行ったりしています。1月1日付で以下の2人が委嘱され、現在津市では21人が人権擁護委員として活動しています。

津地域

人権擁護委員(敬称略)

問い合わせ

津地方法務局人権擁護課 電話番号228-4193

イベント

津市民文化祭参加事業文化講演会三重大学シリーズ はてな発見塾

とき

3月25日土曜日13時30分から15時まで(13時開場)

ところ

津リージョンプラザ1階中央保健センター待合ホール

内容

三重大学人文学部准教授の小嶋ちひろさんによる講演言葉という舞台装置 シェイクスピアの演劇空間

定員

50人程度

問い合わせ

津文化協会担当 電話番号090-1236-1144

募集

新入学留学生への生活支援物資

新学期を迎え、新しい留学生が来日します。不慣れな日本での生活を支援するため、せっけん、洗剤、タオルなどの未使用の日用品をご提供ください。

とき

3月1日水曜日から24日金曜日まで

ところ

市 本庁舎3階市民交流課

問い合わせ

津市国際交流協会 市民交流課内、電話番号229-3146

名松線とコミュニティバスで行くミツマタウォーク

JR名松線とコミュニティバスでミツマタ群生地へ行きませんか。

とき

3月25日土曜日11時から15時まで

ところ

伊勢奥津駅集合(11時2分同駅着のJR名松線をご利用ください)

内容

ウォーキングと紙すき体験

定員

先着20人

費用

2,000円(昼食代を含む)

申し込み

3月6日月曜日から15日水曜日までに名松線を守る会事務局へ。美杉総合支所地域振興課内、電話番号272-8080

名松線お花見バスツアー

JR名松線と貸し切りバスで美杉地域のお花見スポットを巡りませんか。

とき

3月30日木曜日11時から15時まで

ところ

伊勢八知駅集合(10時47分同駅着のJR名松線をご利用ください)

定員

先着30人

費用

1,000円(昼食代を含む)

申し込み

3月6日月曜日から15日水曜日までに名松線を守る会事務局へ。美杉総合支所地域振興課内、電話番号272-8080

第13期ふれあいカレッジ

新しい仲間と出会い、楽しく学び、夢のあるセカンドライフを目指しましょう。

とき

5月から10月までの主に火曜日9時30分から16時まで(全16回)

ところ

県総合文化センター(一身田上津部田)ほか

内容

異常気象が起こる理由、津の歴史探訪、健康のツボと鍼灸の講座や高齢者の交通安全体験研修など

対象

市内に在住のおおむね55歳から75歳まで

定員

30人

費用

5,000円

申し込み

4月15日土曜日までに、電話またはファクス、Eメールで住所、氏名、年齢、連絡先をふれあい長寿津事務局担当へ。電話番号080-2638-4634、ファクス261-1919、Eメールd6pbjryy@ztv.ne.jp

武道教室(4月から9月まで)

柔道・剣道・空手道・太極拳・弓道・なぎなた(各40回程度)
受講料(半期分)

1万5,300円 

空手道・居合道・太極拳・合気道(各20回程度)
受講料(半期分)

1万1,300円

ところ

三重武道館

内容

小学1年生以上(合気道は小学4年生以上、居合道は小学5年生以上、弓道は中学生以上)

申し込み

3月1日水曜日から31日金曜日までの9時から17時15分までに、三重県武道振興会事務局(津市産業・スポーツセンター内)にある所定の申込用紙に必要事項を記入し、同会事務局へ。日曜日、祝日を除きます。

問い合わせ

同会事務局 電話番号229-2100

太極拳初級講習会(無料体験が可能です)

半年コース
とき

4月から9月までの毎週木曜日19時から21時まで

ところ

橋南市民センター橋南会館

費用

1万1,000円

1年コース
とき

4月から来年3月までの第1土曜日・第3土曜日10時から12時まで

ところ

橋南市民センター橋南会館

費用

1万1,000円

河芸教室
とき

4月から来年3月までの月曜日10時30分から12時まで(月2回)

ところ

河芸体育館

費用

9,000円

補足

費用はいずれも入会金1,000円を含みます。
 

申し込み

3月31日金曜日までに電話またはファクス、Eメールで日中友好協会三重県連合会(電話番号246-8580、ファクス226-7086、Eメールtsu-taikyoku@mie-eiga.co.jp)へ

スキルアップ ひとり親家庭等パソコン入門講習

平日昼全3回コース

4月11日から25日までの毎週火曜日10時から15時まで
1時間の昼休憩があります。

平日夜全6回コース

4月7日から25日までの毎週火曜日・金曜日18時30分から20時30分まで

ところ

県母子・父子福祉センター(桜橋二丁目)

内容

パソコンの基本操作、文字入力、フォルダ管理、インターネット

対象

県内に在住のひとり親家庭等の親、またはその子ども(独身の30歳まで)、寡婦でパソコン初心者の人

定員

各10人

費用

テキスト代(1,078円)

申し込み

3月13日月曜日から24日金曜日までに所定の申込用紙に必要事項を記入し、直接窓口または郵送、ファクス、Eメールで三重県母子・父子福祉センターへ。郵便番号514-0003 桜橋二丁目131 県社会福祉会館4階、ファクス228-6301、Eメールboshikafu@za.ztv.ne.jp
申込用紙は同センターのホームぺージからダウンロード、または電話で同センタ一ヘ請求。電話番号228-6298

みえ夢学園高校科目履修生

4月から1年間の科目履修生を募集します。科目は、陶芸、中国語、点字です。

対象

20歳以上

定員

抽選各若干人

費用

1科目3,408円(予定) 教材費が別途必要です。

申し込み

3月14日火曜日・15日水曜日10時から17時までに直接窓口または電話で同校へ。電話番号226-6317

健康

暮らしの保健室

とき

3月9日木曜日10時から12時まで

ところ

県立看護大学(夢が丘一丁目)

内容

看護師等による健康チェック、健康相談、フットケア、ハンドマッサージなど

費用

100円(フットケア、ハンドマッサージ希望者は各200円追加、定員先着10人程度)

問い合わせ

同大学 電話番号233-5655

認知症の人と家族の会 津地区つどい

認知症の人や家族介護者、専門職などが集まり、介護の悩み解決に向けて意見や情報を交換します。

とき

3月11日土曜日10時から12時まで

ところ

新町会館研修室1

対象

認知症の人や家族介護者

定員

30人

費用

200円(認知症の人は無料)

申し込み

認知症の人と家族の会三重県支部担当へ。電話番号090-6462-8365

薬を知る講座

とき

3月12日日曜日10時から12時まで

ところ

津リージョンプラザ2階第2会議室

内容

脳卒中を起こさないために 高血圧、高脂血症の薬についてをテーマに薬剤師による薬の効能の解説など

定員

先着20人
予約不要

問い合わせ

津薬剤師会 電話番号255-4387

無料相談

司法書士による相談会

とき

3月15日水曜日13時30分から16時30分まで

ところ

市 本庁舎

内容

相続(相続税を除く)、多重債務、金銭問題など

定員

先着8人(新規優先)

申し込み

3月7日火曜日8時30分から地域連携課へ。電話番号229-3105

法的な困りごとは法テラスへ

とき

毎週月曜日から金曜日まで9時から21時まで、土曜日9時から17時まで(祝日・休日、年末年始を除く)

内容

法的トラブルの解決に役立つ法制度や相談窓口の情報提供

問い合わせ

法テラスサポートダイヤル(法的トラブル)電話番号0570-078374、法テラス犯罪被害者支援ダイヤル電話番号0120-079714

交通事故面談相談(予約が必要です。)

とき

毎週火曜日・金曜日(祝日・休日、年末年始を除く)

ところ

三重弁護士会館(丸之内養正町)

内容

交通事故に関する相談

申し込み

月曜日から金曜日まで9時から17時までに同弁護士会へ。電話番号228-2232

スポーツ通信

対象

市内に在住・在勤・在学の人

申し込み

津市スポーツ協会(メッセウイング・みえ1階)などにある申込用紙を同協会へ。同協会ホームページからダウンロードも可能です。詳細については、津市スポーツ協会にお問い合わせいただくか、同協会ホームページをご覧ください。

問い合わせ

同協会 電話番号273-5522

津市民スポーツ教室

みんなで楽しくかんたんエアロ
とき

4月12日から来年2月28日水曜日までの10時から11時15分まで(全14回)

ところ

三重武道館柔剣道場

対象

16歳以上

定員(先着)

50人

申込期間

3月6日月曜日から31日金曜日まで

費用

8,000円

おわび

広報津2月1日号10ページに掲載の第9回郷土芸能ふれあいフェスティバルにおける写真の団体表記に誤りがありました。白塚獅子舞保存会は正しくは津民芸保存会です。おわびして訂正いたします。

市長コラム、リニアで変わるまちの姿

津市長 前葉 泰幸

東京・大阪を1時間で結ぶ超電導リニアの研究は、東海道新幹線の開業2年前の昭和37(1962)年に始まりました。半世紀の時を経た平成26(2014)年、夢の実現に向け時速500キロメートルの磁気浮上式リニアモーターカーが東京・大阪を67分で結ぶリニア中央新幹線の建設が始まりました。先行する東京・名古屋間の開業は令和9(2027)年、大阪までの延伸開業は最短で令和19(2037)年を目指してJR東海が整備を進めています。
これまで東海道新幹線が担ってきた国土の大動脈輸送を新しいルートで二重系化するリニア中央新幹線は、沿線地域のみならず日本全体に活力をもたらす国家的プロジェクトです。1時間という移動時間は、通勤、通学といった都市内の移動に近づき、三大都市の距離感はぐっと縮まります。リニア全線開業により都市間を気軽に移動できる環境が整い、関東・中部・近畿圏が一体化した人口7,000万人規模の巨大都市経済圏スーパーメガリージョンが出現します。
リニア沿線となる三重県には名古屋・奈良・大阪ルートの中間駅が設けられ、圏域間、地域間の交流と連携の拠点としての機能が期待されています。津市や鈴鹿市に近い亀山市内の3つのエリアが候補地となっており、令和5年度中にもJR東海から計画段階環境配慮書が公表され、概略のルートと駅位置が判明することが見込まれています。
開駅は最短で14年先ですが、リニア効果を最大化するためにも今のうちから開通後の市民のライフスタイルの変化を予測し、まちの未来像を描いておくことが重要です。
大阪まで約20分、東京まで約60分と所要時間が大幅に短縮されるリニアを有効活用するため、三重県駅の近くに安価な、できれば無料の駐車場が設けられると利便性が大いに高まります。津なぎさまちが663台の無料駐車場を完備し、津エアポートラインで中部国際空港にアプローチする方々にご愛顧いただいているようなサービスを、リニア駅でも実現したいものです。
アクセス道路の整備も欠かせません。渋滞なくスピーディーに駅に向かうための幹線道路を建設すれば、自家用車はもとより、連絡バスの運行も容易になります。交通政策から道路計画を検討し、都市づくりにつないでいけば、鉄道と駅が新しいまちを形成することになります。
リニア駅の候補地周辺は、ほぼ亀山都市計画区域に指定されていますが、市街化区域と市街化調整区域の区分がない非線引き都市計画区域です。しかも用途地域が指定されているエリアは一部に過ぎず、ほぼ白地地域と言っても過言ではありません。津・鈴鹿・亀山三市の境界線をいったん外して広域的観点からリニア駅周辺地域に新たな都市計画を決定し、用途地域を指定すれば、無秩序な開発を抑制しつつ都市機能を備えた市街地の形成が可能になり、駅候補地の南側に位置する津市域においても住宅、オフィス、研究所などの立地促進が期待されます。
リニア三重県駅の開設は、豊里、芸濃、河芸など津市北部のまちの姿が大きく変わる可能性をもたらし、美里、安濃、白山など津市西部にお住まいの方の生活利便性も向上します。市民の快適なくらしと地域経済の発展を見据え、先手を打って、望ましいまちの姿を描いてまいります。

市長の活動日記から

津市民生委員・児童委員委嘱辞令伝達式12月1日

3年に1度の一斉改選により、厚生労働大臣から委嘱を受けた574人の民生委員・児童委員、主任児童委員の皆さんに辞令を交付。地域の身近な相談役としてご活動いただきます。

津市消防出初式(メッセウイング・みえ)1月8日

消防団員約300人が参加し、規模を縮小しつつも、従前に近い形で開催。令和2年に実施して以来となる、木遣り披露や、10方面団の団員による一斉放水が実施されました。

上富良野町青少年交流事業団来訪1月12日

友好都市提携25周年を迎えた北海道上富良野町から、34人の児童の皆さんがおみえになりました。滞在期間中、津市の歴史や文化を学習され、安東小学校の児童と交流を図られました。


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