「広報津」第426号(音声読み上げ)まちの情報ひろば、市長コラム、ごみ出しが困難な方、戸別収集をご利用ください

登録日:2023年11月1日


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まちの情報ひろば

イベント

津ぅきた!福きた!カムカムフェスタ2023

とき

11月12日日曜日10時から15時まで

ところ

河芸第2グラウンド南駐車場

内容

地元特産品の販売・抽選会、和太鼓や鼻笛の演奏、マジックショー、キッズダンス、クイズ大会など

問い合わせ

津北商工会 電話番号245-5678

世界早産児デー展示会

11月17日は世界早産児デーです。小さく生まれた子どもたちの成長と家族の絆の写真などを展示します。

とき

11月13日月曜日から19日日曜日まで10時から21時まで 19日は17時まで

ところ

イオンタウン津城山2階(久居小野辺町)

問い合わせ

リトルベビーサークルリアン 小西 電話番号080-5134-5550

2023年度久居地区人権ネットワーク協議会 人権啓発映画上映会

とき

11月18日土曜日12時30分から16時30分まで

ところ

久居アルスプラザときの風ホール

内容

みえ出前トークによる講演「人権が尊重される社会をめざして」、部落差別をテーマとした島崎藤村原作の映画「破戒」の上映

問い合わせ

久居地区人権ネットワーク協議会事務局 久居総合支所生活課内、電話番号255-8841

津西地区「ふれあい創作展2023」

地域の皆さんの個性あふれる作品を展示します。

とき

11月22日水曜日から26日日曜日まで9時30分から17時まで 25日は21時まで・26日は14時まで

ところ

県文化会館2階第1ギャラリー(県総合文化センター内)

問い合わせ

同創作展実行委員会 電話番号229-6190

ふれあい長寿津 第12回趣味の作品展

会員制作のさまざまな趣味の作品を展示します。

とき

11月23日木曜日・祝日から26日日曜日まで 10時から16時まで 23日は12時から、26日は14時まで

ところ

津センターパレス地下1階市民オープンステージ

問い合わせ

ふれあい長寿津一見 電話番号090-2136-5687

募集

三重中央医療センター附属三重中央看護学校 令和6年度一般入学試験

A日程
試験日

12月7日木曜日

出願期間(必着)

11月6日月曜日から28日火曜日17時まで

B日程
試験日

来年1月11日木曜日

出願期間(必着)

12月11日月曜日から28日木曜日17時まで

ところ

同校(久居明神町)

申し込み

出願期間内に願書を同校へ 募集要項・願書の請求は、電話またはファクス、Eメールで「募集要項請求」と明記し、住所、氏名、電話番号を同校へ。電話番号259-1177、ファクス259-1170、Eメール317-school@mail.hosp.go.jp

家事と家計の講習会

物価高の今、家計簿の記帳や家事の工夫などを学び、生活を整えてみませんか。

とき

11月18日土曜日10時30分から13時30分まで

ところ

フレンテみえ生活工房(県総合文化センター内)

定員

先着30人

費用

500円

申し込み

11月7日火曜日から17日金曜日までに、電話またはファクス、Eメールで津友の会西へ。電話番号090-2187-9523、ファクス225-9150、Eメールtsutomonokai@gmail.com

伊勢本街道 多気宿ウォーク 伊勢国司北畠氏の里を歩く

とき

11月19日日曜日9時から14時30分まで 小雨決行、荒天中止

ところ

道の駅美杉集合

定員

50人

費用

1,000円(昼食代・保険料等を含む)

申し込み

11月5日日曜日から12日日曜日までに、電話で、伊勢本街道を活かした地域づくり協議会へ。電話番号212-0168 水曜日は休み。

第8回シニアの出会い

楽しい仲間を見つけて、いつまでも元気で夢の持てる人生を過ごしましょう。

とき

11月19日日曜日10時から12時まで

ところ

冨士カラオケ2階(海岸町)

対象

50歳から70歳までの配偶者のいない人

定員

抽選男女各15人

費用

2,500円

申し込み

11月15日水曜日までに、はがき、またはEメールで住所、氏名、年齢、性別を記入し津シルバークラブへ。郵便番号514-0831 本町17-10 中森宛、Eメールtsusilverclub@gmail.com 消印有効。

問い合わせ

同クラブ中森まで。電話番号090-6642-0983

子育てファミリーの「ホッと」ひろば

子育て中の人が日頃思っていることをなんでも話せる集まりです。臨床心理士がサポートします。

とき

12月2日土曜日10時から12時まで

ところ

高田短期大学(一身田豊野)

対象

市内に在住の子育て中の母親(一人目の子どもが未就学児であること)

定員

先着7人(初めての人優先)

費用

500円 託児無料

申し込み

11月8日水曜日からEメールで件名に「ホッとひろば参加希望」と記入し、住所、氏名、電話番号、託児を希望する場合は子どもの氏名・年齢を同短期大学育児文化研究センターへ。Eメールikubun@takadajc.ac.jp

問い合わせ

同短期大学総務課 電話番号232-2310

みんなで楽しむレクリエーション2023

簡単なレクリエーションゲームや歌遊びで世代交流をしてみませんか。

とき

12月2日土曜日13時30分から15時30分まで

ところ

久居体育館会議室

定員

先着30人

費用

400円

申し込み

11月10日金曜日から24日金曜日までに、所定の申し込み用紙に必要事項を記入の上、郵送または電話、ファクスで久居福祉レク研究会山田へ。郵便番号510-0305 河芸町中別保269-3、電話番号090-4114-4643、ファクス245-5044

キッズフェスティバル クリスマスコンサート

とき

12月17日日曜日10時から11時30分まで

ところ

津市青少年野外活動センター研修室2(神戸)

内容

ピアノとバイオリンの生演奏、楽器作り、みんなで演奏会など

対象

未就学児と家族

定員

先着100人

費用

1人あたり 500円 楽器制作キットなしは1人あたり 400円

申し込み

11月10日金曜日から20日月曜日までに、所定の申し込み用紙に必要事項を記入の上、直接窓口または郵送、Eメールで津市スポーツ・レクリエーション協会へ。郵便番号514-1113 久居野村町877-1 久居体育館内、Eメールtsu.sporec@gmail.com

問い合わせ

同協会 電話番号080-6108-8649

高田短期大学公開講座 学びの楽しさを広める(好奇心講座その3)

とき

12月16日土曜日13時30分から15時まで

ところ

同短期大学大講義室(一身田豊野)

対象

18歳以上

定員

抽選80人

申し込み

12月1日金曜日までに必着で、はがきに講座名、住所、氏名、年齢、電話番号を記入し、高田短期大学公開講座係へ。郵便番号514-0115 一身田豊野195 同短期大学ホームページからも申し込みできます。

問い合わせ

同短期大学 電話番号232-2310

健康

暮らしの保健室

とき

11月9日木曜日10時から12時まで

ところ

県立看護大学(夢が丘一丁目)

内容

看護職による健康チェック、健康相談、フットケア、ハンドマッサージなど

費用

100円(フットケア・ハンドマッサージは各200円)

ところ

同大学 電話番号233-5681

認知症の人と家族の会 津地区つどい

認知症の人や家族介護者、専門職等が集まり、介護の悩み解決に向けて意見や情報を交換します。

とき

11月11日土曜日10時から12時まで

ところ

新町会館研修室1

対象

認知症の人や家族介護者

定員

30人

費用

200円(認知症の人は無料)

申し込み

同会三重県支部河戸へ。電話番号090-6462-8365

第270回住民健康講座

11月16日木曜日14時から15時まで

ところ

久居アルスプラザときの風ホール

内容

つばめ薬局管理薬剤師の内藤潤さんによる講演「かかりつけ薬局・薬剤師のススメ 健康に寄り添う身近な薬剤師」

問い合わせ

久居一志地区医師会 電話番号255-3155

無料相談

暮らし何でも相談

とき

11月26日日曜日10時から16時まで

ところ

津市労働会館

内容

弁護士や税理士、金融・住宅・保険の専門家による相談(1人30分以内)

定員

先着7人

申し込み

11月13日月曜日から24日金曜日までに、電話またはファクスで、暮らしホットステーション津へ。電話番号227-1707、ファクス224-6664
平日10時から16時まで。(水曜日を除く)

登記相談 予約が必要

とき

毎月第2・第4火曜日13時から16時まで

ところ

三重県土地家屋調査士会館(河辺町)

内容

不動産(土地・建物)の調査、測量、表示登記、境界の相談

申し込み

同調査士会へ。電話番号227-3616

スポーツ通信

対象

市内に在住・在勤・在学の人

申し込み

津市スポーツ協会(メッセウイング・みえ1階)などにある申込用紙を同協会へ。申込用紙は同協会ホームページからダウンロードもできます。

詳細については、津市スポーツ協会にお問い合わせいただくか、同協会ホームページをご覧ください。

問い合わせ

同協会 電話番号273-5522

津市民スポーツ教室

ビームライフル
とき

12月3日日曜日 9時から11時まで

ところ

県営ライフル射撃場(中村町)

対象

小学4年生から中学生まで

定員

先着 20人

申込期間

11月6日月曜日から24日金曜日まで

津市民スポーツ健康教室

みんなで楽しむグラウンド・ゴルフ教室
とき

11月28日火曜日 10時から12時30分まで

ところ

海浜公園内陸上競技場

対象

60歳以上

定員

先着 60人

申込期間

11月6日月曜日から17日金曜日まで

市長コラム、ごみ出しが困難な方、戸別収集をご利用ください

津市長 前葉 泰幸

ごみ収集有料化の動き

近年、家庭から排出される一般廃棄物の減量と資源化を図るため、ごみ処理を有料化する自治体が増加する中、津市は自主財源で賄うべき基礎的な行政サービスの一つとして、家庭ごみの無料収集を続けています。

社会の変化に対応したごみ収集体制

自治体によって対応が分かれる大型のごみについても、津市は1メートル程度に分解するなど所定の方法でごみ一時集積所に出していただければ無料で回収しています。しかしながら、高齢や身体的なご事情により、ご自身で大きな家具を壊して分別することも、部屋から運び出すことも難しいというお声が次第に目立つようになってきました。

少子高齢化、核家族化の進行がその背景にあるだけに、早急に対策を講じなければ、今後、住まいから不要となったものを排出することがかなわず不便な暮らしを強いられるケースが多発する懸念があります。そこで、課題解決に向け、全ての市民を対象とした大型ごみ回収の有料化も選択肢の一つとするなど、制度改正も視野に議論を重ね、最終的に、無料収集を維持したまま、大型の家具などを分解し運ぶことが困難な方に重点的な福祉的支援を実施することにより、ごみ収集体制の充実を図ることになりました。

大型家具などのごみ出し支援

平成30年4月、要介護認定者と障がい者のみの世帯からのご依頼に応じ、市職員がご自宅まで大型家具等のごみ収集に伺う制度を創設しました。同年秋に要支援認定者も対象に加え、翌令和元年7月には75歳以上の高齢者のみの世帯にも対象を広げたところ、5年間で、2,253件の依頼がありました。回収した5,582点のうち、利用可能な家具などは環境学習センターに展示し、ご希望の方が引き取るかたちで再利用を図っています。

市職員が訪問することの安心感

ご自宅まで収集に伺うのは、環境事業課の専門職員たちです。家具の大きさから搬出方法と経路を慎重に見極め、安全に作業することに専心注力し、事故のないように緊張する中にも、依頼者との心の触れ合いから励ましをいただいております。

嫁入り道具の大きな2つのタンスの回収を申し込まれた高齢の女性は、職員が2つ目を運びだそうとした際に「ごめんなさい。やっぱりそのままにしておいてください」と、嫁入りダンスを一つは残しておきたくなったことを説明され、職員は「それじゃあ一つだけ、大切なタンスをいただいていきます」と、ご自宅を後にしました。後日、女性から「ごみに出した古いタンスなのに「大切なタンスをいただいていく」と言って丁寧に運んでくれて、とても温かい対応だった」と、お礼の電話を頂戴しました。

ある自治会長さんは、足腰が弱られても一人でお住まいの高齢の女性宅の生活スペースが、使わない洋服ダンスや机で手狭になっていることを気にかけ、この制度の利用を提案されました。収集にも立ち合われ、訪問した職員が作業の流れを丁寧に説明して不安を取り除き、迅速に搬出した後、広々とした部屋を見た女性の表情がパッと明るくなったことに安堵しておられました。

一時集積所まで運ぶことが困難な場合

要介護認定を受けている方や障がい者の方から寄せられるお声は日常のごみ出しにも及んでいます。特に、ホームヘルパーの支援を受けている要介護3以上の方々や肢体不自由1,2級、視覚障害1,2級の方にとって、ごみをご自身で集積場まで運ぶことは非常に困難です。日々のごみ出しの援助が必要であるにもかかわらず、家族が遠方に住まわれ、ヘルパーもごみ出しの時間に訪問できないとなると、ごみ出しの手立てがなく、ご自宅での生活に支障をきたしてしまいます。

日常ごみのごみ出し支援を始めます

津市は日々のごみ出しが困難な方への新たな支援策として、戸別収集をご希望になる方のご自宅に市職員が訪問してごみを回収するサービスを始めます。ご自宅の敷地内に設置された蓋付きの容器から、燃やせるごみを週1回、それ以外のごみを月1回、収集します。まずは、2人の職員が1台の清掃作業車で4つのエリアを毎週回っていくこととします。来年4月からの開始に向け、先月末より、サービス利用申請の受付を始めました。

全ての市民が暮らしやすいまちに

社会情勢の変化を受け人々の生活スタイルも驚くほどのスピードで変容しています。このたび新しく始める日常ごみの支援制度についても、ご利用になる方のお声と担当職員の意見をもとに改善を加え、真にお役に立ち暮らしの安心につながる施策となるよう図ってまいります。

市長の活動日記から

美杉町太郎生に新たな診療所を開設

約650人がお住まいの美杉町太郎生地区内の津市美杉健康相談所で、桑名市のヨナハ丘の上病院による巡回診療が始まりました。家庭医療クリニックまで10キロ離れた無医地区ですが、歩ける距離で月4回から8回までの受診が可能になりました。


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