「広報津」第426号(音声読み上げ)11月9日から15日まで 秋の火災予防運動週間

登録日:2023年11月1日


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折り込み紙2

11月9日から15日まで 秋の火災予防運動週間

令和5年11月1日発行
予防課 電話番号254-0356 ファクス256-7755

2023年度 全国統一防火標語

火を消して 不安を消して つなぐ未来

11月9日木曜日から15日水曜日までの1週間、全国一斉に秋の火災予防運動が行われます。冬は空気が乾燥し、火災が発生しやすくなる季節です。火災から尊い命と貴重な財産を守るため、一人一人が火災予防の意識を高めましょう。

住宅用火災警報器の設置が高齢者の命を救う

住宅用火災警報器は、津市火災予防条例で平成20年6月から全ての住宅で設置が義務化されています。また、古くなると電池切れなどで機能しなくなることがあるため、定期的な点検や機器の取り替えなど、維持管理についても義務化されています。電池や部品の寿命は約10年と言われ、すでに一部の家庭では取り替え時期がきています。

住宅用火災警報器を設置していると、すぐに火災を警報でお知らせし、初期消火や素早い避難をすることができます。
令和元年から3年までの総務省消防庁による火災報告集計を比較すると、住宅用火災警報器を設置している場合は、以下のとおり、設置していない場合と比べて死者の数は半減し、焼損床面積と損害額も大幅に減少しています。

住宅用火災警報器は点検・交換が必要です

住宅用火災警報器の点検・交換は、誰でも簡単にできます。本体のボタンを押すか、付属のひもを引くと、正常な場合は正常を知らせる音声や警報音が鳴ります。
故障を知らせる音声・警報音が流れた場合や、反応しない場合、設置してから10年以上が経過している場合は、すぐに交換しましょう。

どこで買えるの?取り付け場所は?

防災機器販売店やホームセンター、家電量販店などで購入できます。購入と合わせて取り付けを依頼できるお店もあります。
取り付け場所は、寝室・階段(2階に寝室がある場合)が義務で、台所は義務ではありませんが推奨されています。


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政策財務部 広報課
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