「広報津」第426号(音声読み上げ)11月9日は「119番の日」

登録日:2023年11月1日


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折り込み紙3

11月9日は「119番の日」

令和5年11月1日発行

通信指令課 電話番号254-0119 ファクス256-4100

「119番の日」は、昭和62年に、総務省消防庁が消防に対する正しい理解と認識を深め、市民の防災意識の高揚と防災体制の確立を目的に、市民と消防の結び付きを象徴する電話番号である119にちなんで制定されました。

119番通報は火事や救急などの発生を知らせる窓口です。近年は携帯電話(スマートフォン)からの通報が増加しています。携帯電話から119番通報をする際の注意点を確認しましょう。

119番のかけ方 安全な場所から落ち着いて、ゆっくり、はっきりと伝えてください

携帯電話からの119番通報は、出動場所の特定に時間を要することがあります。通報の際は、住所や氏名、近くの目印になる建物や店舗の名称などを電話口の指令員に伝えてください。また、交通事故などの際は、自身の身を守るために安全な場所に移動してから通報するようにしてください。

以下は、津市消防本部(消防通信指令センター)からの質問と、通報者の答えの会話の流れです。

まるまるの部分には実際の内容を当てはめてください。

火事ですか?救急ですか?

火事の場合

火事です。まるまるが燃えています。

救急の場合

救急です。急病(事故)です。

住所・場所はどこですか?(近くに目印になる建物はありますか?)

まるまる町まるまる番まるまる号です。(まるまるビルの前です。)

状況の確認

火事の場合
逃げ遅れた人はいますか?

全員避難しています。

初期消火はしましたか?

消火器で消火中です。

救急の場合
どこか痛いですか?

まるまるが痛いです。

どんな事故ですか?

まるまるとまるまるの事故です。

あなたの名前と電話番号を教えてください

名前はまるまるで、番号はまるまるです。

スマートフォンからの誤発信に注意

誤って119番通報した場合は、指令員に間違いであることを伝えてください。また、自動通報の機能はスマートフォンの設定で変更できますので確認してみましょう。

誤発信の例

衝撃を感知し自動で119番通報

自動車で走行中などに、事故の衝撃を感知して自動通報する機種があります。スマートフォンを落とした衝撃でも通報する場合があります。

かばんやポケットの中から意図せず119番通報

電源ボタンを5回連続で押すなど、簡易的な操作によって自動通報する機種があり、かばんやポケットの中で意図せず通報する場合があります。

子どもが触っていて119番通報

子どもがスマートフォンを触っていて、親の知らない間に通報してしまう場合があります。


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