登録日:2024年2月16日
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広報津 令和6年2月16日 第433号
母子保健推進員による子どもと保護者の交流の場、子育てひろばが市内3カ所で開催されています。(12月15日 芸濃保健センター)
「公民館講座って、どんなことをしてるの?」という声に応えるため、募集中の令和6年度中央公民館講座の体験会を開催します。
3月10日日曜日13時30分から16時40分まで
中央公民館
市内に在住・在勤・在学の小学4年生以上。一部の講座を除く
申し込みフォームからまたは直接窓口(返信用はがきを持参)、往復はがきで、「体験」と記載し、講座名、住所、氏名、年齢、電話番号を、中央公民館へ。郵便番号514-0027 大門7-15 津センターパレス2階
1通につき1人有効。
2月26日月曜日必着
令和6年度に開講する公民館講座については別途申し込みが必要です。開催場所も異なる場合があります。
初歩的な手話(あいさつと会話)
13時30分から15時まで
10人
第1から第3土曜日の午後
初歩を学んだ人がレベルアップするための手話
13時30分から15時まで
10人
第2・第4土曜日の午後
点字器の使用とパソコンによる点訳
13時30分から15時まで
20人
第2・第4土曜日の午前
手品の体験
13時30分から15時まで
20人
第4金曜日の午後
季節の和菓子づくり
13時30分から15時まで
12人
18歳以上
500円
第4火曜日の午前
みんなで「ふるさと」を歌いましょう
13時30分から14時10分まで
30人
第3木曜日の午後
楽しく体を動かし、フレイルを予防しましょう
各15人
初心者のための入門講座
13時30分から15時まで
10人
第1から第3木曜日の夜間 津南防災コミュニティセンター
フィットネス、バレエ、ヨガを組み合わせたエクササイズで、トレーニング&リフレッシュ
14時20分から15時まで
20人
第1・第3水曜日の夜間 新町会館
季節のアロマを楽しみながらリンパ節をほぐし、ストレッチをします。
15時10分から16時40分まで
10人
第2・第4木曜日の夜間 津南防災コミュニティセンター
誰もが楽しくできる手軽な健康法です。
15時10分から16時40分まで
20人
第2・第4土曜日の午後 新町会館
身近な中国料理を中国語らしく発音しましょう
15時10分から16時40分まで
10人
第1・第3・第4木曜日の午後 津南防災コミュニティセンター
中央公民館 電話番号228-2618 ファクス229-5150
昨年11月18日から26日まで、久居アルスプラザで第18回津市美術展覧会を開催しました。津市長賞をはじめ、4賞の受賞者は次のとおりです(敬称略)。
タイトルは、如月の頃
受賞者は、臼杵 静子
タイトルは、微睡む
受賞者は、北田 悠季
タイトルは、SHIRUBE Au 23
受賞者は、松山 知司
タイトルは、出迎え
受賞者は、望月 順一
タイトルは、背美鯨穂先 皮剥竿 虫喰い塗り仕上げ
受賞者は、森 篤夫
タイトルは、秋夜
受賞者は、竹尾 秋芳
文化振興課(津リージョンプラザ) 電話番号229-3300 ファクス229-3344
日頃、久居公民館で活動するグループがその成果を発表します。ぜひお越しください。
3月9日土曜日13時30分から16時まで、10日日曜日9時30分から15時まで
久居アルスプラザ
こども作法教室(書道・生け花)、こども雑貨教室、陶芸、水墨画、日本画、創作和紙絵、木彫工芸、ステンドグラス、ガラス工芸、書道、伊勢型紙、洋裁、編み物、木目込み人形、樹木ウオッチング、囲碁、盆栽
囲碁は体験あり、陶芸・ガラス工芸・洋裁・編み物・盆栽は即売会を同時開催
3月10日日曜日10時から13時まで
久居アルスプラザときの風ホール
洋楽、邦楽、詩吟、体操、踊りなど
久居公民館 電話番号・ファクス256-3931
これから創業を考えている人のための、和やかな学びと交流の場としてビジネスカフェを開催します。
無料です。
2月26日月曜日13時30分から15時30分まで
津市ビジネスサポートセンター
15人
申し込みフォームまたは電話で経営支援課へ
アップスタート代表。
一人一人の悩みや要望に合わせた最適なトレーニングを提供する、月に何度でも手ぶらで通えるパーソナルトレーニングジムを令和3年1月、高茶屋小森町に開業
経営支援課 電話番号236-3355 ファクス236-3356
高校生や保護者の皆さんに、市内で「ものづくり」に取り組んでいる企業を紹介します。当日は企業の担当者と直接対面して、会社の説明などを聞くことができます。ものづくり企業への理解を深め、自分の将来や就職先について考える場として、ぜひご活用ください。
申込不要、無料です。
3月15日金曜日13時から16時まで
プラザ洞津(新町一丁目)
県内の高校生(特別支援学校を含む)、保護者、教育関係者など
経営支援課 電話番号236-3355 ファクス236-3356
標高500メートルの たかつか山の登山を含む約9キロメートルの健脚者向けコースを歩きます。
美杉町竹原には2本のうすずみざくらがあり、途中で立ち寄るたかつか山の麓にあるうすずみざくらからは、対面の山裾に立つもう1本のうすずみざくらを見ることができます。ウォーキングとうすずみざくらの花見を通じて春を感じ、心も体もリフレッシュしてみませんか。
3月26日火曜日9時30分から14時30分まで
美杉町竹原地内
先着50人
1,500円(昼食・保険料を含む)
電話で美杉総合支所地域振興課へ
3月4日月曜日から14日木曜日まで
美杉総合支所地域振興課 電話番号272-8082 ファクス272-1119
江戸時代、津の町は城を中心に発展してきました。その変化の様子は、市が所蔵する各時期の絵図の描写を比較することでたどることができます。
これらの絵図にはそれぞれ特徴があり、最も早い時期に描かれた寛永期(17世紀前半)の絵図は、城を中心に模式的に描かれ、武家屋敷と町家が色分けされています。享保期(18世紀前半)の絵図は方位や縮尺などが比較的忠実に描かれ、この時期には城下の西側の武家屋敷の範囲が拡大していることも分かります。幕末に近い嘉永期(19世紀中頃)の絵図には、文政3(1820)年に設置された藩校である有造館が本丸南東側の二之丸に描かれています。享保期と比べて城下町の規模は変わりませんが、余白には津城をはじめ寺社などの歴史が事細かに書き込まれ、城下の変遷を時系列で理解できる内容となっています。
この3枚の絵図のほかに、江戸時代の津城下の絵図はいくつか確認されています。こうした絵図は、各時期にさまざまな契機で作成されましたが、その中で、全国一斉に城下絵図が作成された時期があります。それは、しょうほう元年(1644年)に幕府から全国の諸藩に提出の命が下された「しょうほう絵図」です。しょうほう絵図には国絵図と城絵図があり、特に城絵図は個々の石垣の高さや長さをはじめとして、堀の幅や深さに至るまで、詳細な城郭の様子が把握でき、その正確さから当時の城を探る貴重な歴史資料となっています。
三重県下でこの城絵図が現存しているのは、桑名城・亀山城・松坂城のみで、残念ながら津城は残っていません。ただ、近年になって津城の城絵図の基礎資料となった可能性のある絵図が確認され、今後の詳細な分析が待たれるところです。
高虎築城術の到達点と評価されるほど完成度の高い津城を中心として発展してきた津城下町は、前述の3枚の絵図をたどることにより、時代とともに変化しながら発展してきたことが把握できます。
次回から、寛永・享保・嘉永の各時期の絵図を個々に詳しく見ていきます。
寛永期の城下絵図を見る
「津城跡」に関する市民の皆さんのご意見を受け付けています。詳しくは市ホームページをご覧ください。
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