登録日:2024年3月1日
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広報津 令和6年3月1日 第434号
能登半島地震で発生した大規模火災の現場で、消防・警察・自衛隊の3機関が活動方針等について会議を行う様子(1月14日 石川県輪島市)
令和6年1月1日に石川県能登地方で発生した能登半島地震において、各方面からの要請を受け、津市は救急救助活動や給水活動、避難所運営など、さまざまな被災地支援活動を行っています。今後も各機関と調整し、復興に向けて必要な支援を継続します。
派遣人数は2月9日時点の数値です。
緊急消防援助隊の出動準備体制を構築
羽咋市、中能登町、穴水町に応急危険度判定士を各2人派遣
市 本庁舎や各総合支所など63カ所に設置
輪島市へ計63人を派遣し、救急救助活動に従事
輪島市に市職員53人を派遣(予定を含む)
被災者へ市営住宅26戸の無償提供を開始
能美市に市職員4人を派遣
七尾市に市職員12人を派遣(予定を含む)
七尾市にブルーシート200枚を提供
輪島市に市職員1人を派遣
輪島市に保健師1人を派遣予定
津市では、避難所運営や被災地調査、救急の現場で活動した職員の報告などによる課題を反映し、次のとおり地域防災計画の見直しを行っています。皆さんも、もしもの時に備え、防災や避難に関する知識・行動をご確認ください。
被害状況の把握と迂回ルートの確保に努め、交通規制を実施するなどし、その情報を迅速に実働部隊へ伝達
被災時のバックアップ機能の強化、老朽化した管路の耐震化 など
住宅の耐震、家具等転倒防止対策の推進 など
津市防災サイトで、最寄りの避難所やハザードマップ、災害時の行動について確認しましょう
防災室 電話番号229-3104 ファクス223-6247
令和6年4月から、全ての妊産婦や子育て世帯、こどもへの、相談支援体制の充実・強化を図るため、現在のこども支援課と子育て推進課を新たに「こども家庭センター」「こども政策課」「保育こども園課」に変更します。
子育て支援センター・児童館・チビッコ広場の運営、こどもの貧困、地域資源との連携など
こども・子育て・女性に関する各種相談、子育て支援サービスなど
児童の発達相談、児童発達支援センター「つぅぽっぽ」の運営など
少子化対策、こども子育て支援施策の企画調整、若者の出会い応援事業など
児童手当・児童扶養手当、ひとり親家庭等の支援など
公立保育園等の管理運営、病児保育など
保育所・認定こども園の入所、利用者負担など
9時から17時まで
こども家庭相談担当 電話番号229-7830(相談専用ダイヤル)
9時から17時まで
こども家庭相談担当 電話番号229-7830(相談専用ダイヤル)
8時30分から17時15分まで
発達支援担当 電話番号229-3374
8時30分から17時15分まで
こども家庭相談担当 電話番号229-3284
時間外は児童相談所虐待対応ダイヤル(電話番号189)へ
8時30分から17時15分まで
こどもの居場所づくり担当 電話番号229-3120
8時30分から17時15分まで
こども政策・若者出会い応援担当 電話番号229-3390
8時30分から17時15分まで
保育運営担当 電話番号229-3167
子育て世帯などが利用できる各種支援サービスやお出かけスポット情報を紹介する「子育てハンドブック」「おやこでおでかけ」もぜひご利用ください。
ひとり親家庭等の皆さんが、子育てをしながら安心して働き、こどもが健やかに育つことができるように、生活支援や就業支援などさまざまな支援を行っています。支援要件など詳しくはお問い合わせください。
問い合わせ先はいずれも、こども政策課(給付支援担当)電話番号229-3155
父母の離婚などにより、父または母と生計を同じくしていない児童を養育している家庭に児童扶養手当を支給
児童扶養手当の対象世帯で、本人の所得制限超過により全部支給停止となる場合、その超過額が40万円を超えない範囲であれば児童援護金を支給
親の就業に必要な知識・技能の習得や、こどもの就学支度資金、修学資金などの各種資金を低金利または無利子で貸し付ける制度
ひとり親家庭の親で、適職に就くために必要な技能や資格の取得を目指し、厚生労働大臣指定の教育訓練講座を受講した場合、修了後に受講費用の6割相当額を支給(事前相談が必要)
ひとり親家庭の親で、就職の際に有利であり、経済的自立に効果的な資格を取得するため、養成期間1年以上の教育機関で修業する場合に、生活費の補助として給付金を支給(事前相談が必要)
ひとり親家庭の親や児童の学び直しを支援することで、就職や転職に向けた可能性を広げるため、高等学校卒業程度認定試験合格に向けた講座受講料の一部を助成(事前相談が必要)
児童扶養手当受給者と個別に面談を行い、その人に応じた目標や支援内容などを決定し、ハローワークと連携して就業などの支援を実施
毎月1日に制度の案内や、受講生募集など役立つ支援情報を発信しています。
ひとり親家庭等が利用できる制度や、関係機関などを紹介しています。
市内に10支部あり、母子・父子家庭、寡婦の交流事業を通じて、ひとり親家庭などの悩みの相談や仲間づくりを支援しています。親子で参加できる楽しい行事もあります。
津市母子父子寡婦福祉会(津市ふれあい会館内、電話番号223-2085 月曜日、祝日・休日、年末年始を除く)
児童手当は家庭等における生活の安定や、次代を担う児童の健やかな成長のため、中学校卒業までの児童を養育している人に手当を支給する制度です。
次の場合は、事由発生日から15日以内に手続きが必要です。手続きが遅れると、手当の返還や支給できない月が生じる場合があります。手続きが必要かどうか不明な場合はこども支援課(4月1日以降はこども政策課)へお問い合わせください。
卒業により4月から中学生までの児童がいなくなる児童手当受給者は、津市への手続きは不要です(公務員は除く)。3月分までの手当は、4月5日金曜日に振り込まれます。なお、10月分からの児童手当制度拡充については、詳細が決まり次第、市ホームページなどでお知らせします。
こども支援課 電話番号229-3155 ファクス229-3451 子育て推進課 電話番号229-3167 ファクス229-3451
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