「広報津」第435号(音声読み上げ)下水道だより

登録日:2024年3月16日


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折り込み紙6

下水道だより

未来に引き継ぐ下水道 ボリューム21

令和6年3月16日発行

上下水道管理課 電話番号237-5811 ファクス237-5819

津市の下水道事業をもっと知っていただくために、下水道事業の現状や課題、経営状況をシリーズでお伝えしています。今回は防災に関する下水道事業の取り組みについて紹介します。

津市の取り組み。マンホールトイレを市内44カ所に設置しています

災害時に一部の避難所でマンホールトイレが利用できます。マンホールトイレは普段の使い勝手に近い、段差がないトイレです。素早く簡単に組み立てることができるため、仮設トイレよりも早く利用できます。

マンホールトイレとは

マンホールの上に簡易な便器を設け、災害時に迅速にトイレ機能を確保するものです。1カ所当たり便器5基を設置します。排せつ物はマンホールトイレ専用の管から下水道管へ少ない水で流せるので、臭いも少なく衛生的です。

下水道管が利用できないときは、マンホールトイレ専用の管にたまった排せつ物を汲み取ります。

マンホールトイレ設置済み施設

津地域
久居地域
河芸地域
芸濃地域
  1. 芸濃小学校
  2. 芸濃総合文化センター
  3. 芸濃中学校
  4. (旧)雲林院小学校
安濃地域
香良洲地域
一志地域
白山地域

その他

マンホールトイレについてもっと知りたい人は、国土交通省ホームページをチェック!

問い合わせ

整備・管路に関すること

下水道工務課 電話番号239-1036 ファクス239-1037

設置・使用方法に関すること

防災室 電話番号229-3104 ファクス223-6247

家庭でできる備え。非常用トイレを準備しましょう

災害時や断水時は排せつを我慢してしまう人がいます。トイレを満足に使えないと健康に影響を及ぼす恐れがあるため、非常用トイレを備えておくことが大切です。

非常用トイレとは

水洗トイレが使えない場合に使用する簡易トイレです。自宅に備えておくのもおすすめですが、車内にも備えておくと、遠出のドライブなどでトイレがなかなか見つからないときにも役立ちます。

使用後は二重袋にして、燃やせるごみとして処分してください。

備蓄はどれくらい必要なの?

トイレの頻度を1人1日5回を目安として、最低3日分、できれば1週間分の備蓄が望ましいとされています。

(例)4人家族の場合

合わせて備えておきたいもの

4月1日よりインボイスの登録番号が一部変更されます

4月1日に以下の特別会計を下水道事業会計に統合するため、特別会計のインボイス登録番号を廃止します。インボイス登録番号は検針票(ご使用水量のお知らせ)の一番下に記載されていますのでご確認ください。

3月31日までの名称およびインボイス登録番号

4月1日からの名称およびインボイス登録番号

問い合わせ

営業課 電話番号237-5805 ファクス237-5819 経営企画課 電話番号237-5802 ファクス237-5819

家族の人数に変更があった場合は届け出を

以下に当てはまる人は、使用している人数により下水道使用料が異なります。「子どもが生まれた」「子どもが独立して引っ越しした」など、人数に変更がある場合は必ず届け出をしてください。詳しくは市ホームページをご覧ください。

問い合わせ

営業課 電話番号237-5805 ファクス237-5819


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このページに関するお問い合わせ先
政策財務部 広報課
電話番号:059-229-3111
ファクス:059-229-3339
メールアドレス:229-3111@city.tsu.lg.jp