第1回 津地区合併協議会特別職報酬等検討委員会 会議録 |
日時 平成17年9月29日(金)午後3時30分〜 場所 津市役所 庁議室(4階) 委員会出席者
事務局 それでは、皆様お集まりいただきましたので、ただ今から、第1回津地区合併協議会特別職報酬等検討委員会を開催させていただきます。 本日、当検討委員会の委員長が選出されるまでの間、進行役を務めさせていただきます、事務局の酒井と申します。どうぞ、よろしく、お願いいたします。平成18年1月1日に10市町村の合併を控えまして、新市の市議会の議長、副議長、議員の報酬の額等、並びに市長、助役、収入役等の特別職の給与の額等を検討していただくために11人の皆様方にご就任をお願いして参りました。 それでは、ただ今から、会議次第2として、委員の皆様方のご紹介と、皆様方に委嘱状を交付させていただきたいと存じます。本日、片岡委員におかれましては、急な業務の都合により、ご欠席との連絡をいただいておりますので、ご報告申し上げます。それでは、委嘱式に入らせていただきたいと思います。まず、順番にご紹介させていただきます。 会長 会長から委嘱状交付 事務局 なお、お手元に名簿をお配りさせていただいておりますので、ご確認していただきたいと思います。委員の皆様方どうぞ、よろしくお願い申し上げます。それでは、ここで開会に当たりまして、津地区合併協議会会長近藤康雄よりご挨拶を申し上げます。 会長 どうぞ、皆様、近藤でございます。今まで、報酬審議会の委員の皆様には、津の市長としては、お願いして参りましたけど、今日は、合併協議会の会長として皆様にお願いすることとなりました。従いまして今回、いろいろと委員の皆様にご審議いただくことは、広い地域でのことでございます。そんな意味で新市がスタートしていきますれば、また、こういうような形でいろいろ、地域の皆様方にいろいろと御意見をいただき、ご指導をいただくと思います。 ご承知のように14年の2月に任意の協議会というものを作りまして、この地域で合併を進めていこうではないかという、話をいたしました。いろんな考え方がございまして、ご承知の10の市町村が集まりまして、こう非常に大きな合併となりましたので、一体化して進められるのかという懸念もございましたし、この中勢地域こでも、また競り合いもございますから、まあ、ぜひ新市を進めていこうではないか、ぜひやろうということでございました。 そんなようなところから、14年の2月にスタートしたところでございます。1年くらいいろいろと協議をしまして、よし、いけると思ったのが、15年1月くらい。任意でいろいろ話し合いをもっていたのを法定の協議会に切り替えまして、だから、少し、まとまりかけてから4年くらいになりますけれど、10の集まりですから、いろんな環境の違いやらございまして、時間をかけて、十分に私どもは協議して参りました。まあ、そういうことで、後、3ヶ月になりました。もう、合併は決まっておりますから、来年の1月1日にはスタートします。 それぞれ、準備を協議会の方で進めておりまして、それから、それぞれの市町村でも進めていただいております。まあ、いろんなことを廃止したり、手続きしたり、いっぱいございます。平常の業務に加えてしておりますから、いろいろご苦労をおかけしておるんですけれども、おかげさまで、今、順調に進んでおります。いろんな詰めでありますけれども、ほとんど、終わって参りまして、後は、市民のみなさんに直接ご負担をいただくのに、関係をいたしますのは、一つは保育料の問題ぐらいになって参りました。 それから、管理的なものはどうしても後になってきておりますので、どこで仕事をするか、どういう組織でするかというところは決めました。それで、新しい職場を直さなければならないところもありますので、そろそろその工事にかかって参ります。そんなに大きいことはいたしません。新しい庁舎を造るとか、もう、そういうお金の使い方はしなくて、現状のあるものを使っていこうと、こういうようなシステムを考えております。 それと、そろそろ、職員の配置も考えていかなくてはいけない、まあ、初めは、あまりあっちからこっちというような大きな異動ということは、皆さん不安にも思われますし、それぞれの地域地域で考えますと、慣れた方が仕事をしていただくということで、それなりの良さもあります。逆に、いつまでも前のところにおってちっとも一体化していかないじゃないか、成長がないじゃないかというのもいけません。しばらくたったら、それこそ、人事異動もやっていかなければならない、そのときには、長いことこの町で住んで、ここで仕事しとったとかどうのこうのいうのは職員には言わせずにこっちで仕事する。こういうことをやっていきませんと、いつまでたっても一体感をもてません。まあ、ちょっと余分なことを申し上げましたけれども、今、そんなところの仕事をしています。 そんなことで、スタートをいたしますと、10人いままで市長とか町長とか村長とかいますけれども、全部失職いたします。助役もみんなそうですし、収入役もみんなですし、教育委員さんとかそういう方も全部いっぺんに失職いたしまして、新たにスタートいたします。 それで、2月5日に新市長の選挙、新議会の選挙、もちろん、市長はひとりですし、議会の議員の方も今みんな併せると、166人いらっしゃいますけれども、38人でスタートいたします。最初166人から38人、自然に引退される方はそれでいいんですけれども、やっぱり、今までのそれぞれの地域のために地方議会の議員としてやっていこうと志された方には非常に申し訳ないことですが、この合併ということで、狭き門となっております。そういうことでいろいろと議論もあったんですけれども、これはですね、やはり、合併そのものが、住民の皆さんにもいろいろとご苦労をおかけしていきますし、そろってこういう厳しい取り組みにいわゆる公が使うお金、特に管理的なお金ですね、公が使うのでも、住民の皆様にサービスをしていくというお金の使い方は、これは納得していただけると思います。 しかし、管理的に使うお金、職員の給与でありますとか、三役の給与でありますとか、仕事する場をきれいな大きなものにしてそこでやりますとか、そういうものはどんどんカットしていかなければならない。それでまず、今申し上げましたとおり首長の数が10から1になりますから、助役もおそらく10から1か2か、まあそんなところでしょう。議員の方も166から38になってしまう、こういうことで、スタートいたしますが、スタートする前にしなければならないのが、職員の給与というのは、国家公務員の形にならおうということで、それぞれの市町村が条例をもっておりますから、私どももほとんど、津の形にならった条例を作って参りますけれども、それで、動きますからいいんですけれども、特別職の報酬とかは自分たちで決めるわけにはいきません。 ですから、やはり、今日お願いいたします、管内の有識のみなさんにいろいろとお伺いもし、これが、一番いいという格好もこの委員会でお決めをいただき、スタートしたい、こんな風に思います。 ですから、今までそれぞれ違った市長の報酬も町村長さん方の報酬も違いますし、いろいろ違うわけです。だから、その中から1個新市にとって何がいいのかということ審議していただけたらと思います。だから、これは、うちの管内だけじゃなくって、例えば、四日市の市長と私とも違いますし、よその県の横浜の市長とかは、また、違います。いろいろございますので、大方の世間の相場というのは人口もかかえ、大きな仕事をしているところは、なにがしら、大きければ、高いような気がしますけれども、それは、絶対的なことではございません。 余計なことはこのぐらいにしますけれども、だから、それぞれの団体独自で決めていく。一般職は、8月に人事院の勧告がございまして、0.3パーセント下げるというようなことになっております。民間給与と、公務員給与を比較いたしまして、そして、格差ができているからということで、一つの勧告になるわけですけれども、民間給与ベースを調査して、勧告ということになりますと、時期がずれますので、これがいささかとは思うんですけれども、ご承知のような、景気が上がったり下がったりというようなことですし、民間給与も景気のいい企業と大変という企業といろいろですけれども、一つの民間給与の実態調査をしまして、その動きをみて、公の公務員の給与は決まると、こういうことでございます。 こういう中で、新市の三役、議会議員等の特別職の報酬はいかにあるべきかということをご審議いただきたいと思います。それで、いろんなデータをそろえさせますので、どうぞ、こういうのがいるという場合は、遠慮なくおっしゃってください。データをご覧いただきまして、ご議論もよし、もっと、違ったところはどうだというのもお尋ねいただきますれば、スタッフがおりますから、きちっとそろえさせていただきます。申し訳ございませんが、時間があまりございません。10月中ごろくらいまでにぜひその一つの考え方を頂けたらと存じます。そして、それからどうするのかというと、協議会にそれを諮って、承認を得てスタートいたしたいと思います。 長々とお話しましたけれども、ぜひ、お願いしたいと思います。なるべく早く新市が一体感をもてるようしたいと思います。そして、それぞれの特別職に対する市民の皆さんの感覚というのは、いろいろあると思います。よく働いているからもっという意見もありますでしょうし、あんなことしているのにどうやという意見もありますでしょうし、いろんな考えの中で皆様方にもいろんな意見をだしていただきますようお願いいたします。 事務局 それでは、会議次第の3に入ります前に、当検討委員会の設置根拠となる「津地区合併協議会特別職報酬等検討委員会設置規定」につきまして簡単にご説明申し上げます。 当設置規定は、去る9月2日開催の第41回津地区合併協議会において、設置趣旨、所掌事務及び組織等についてご承認をいただいたものでございます。 第1条では設置について、第2条では所掌事務について、第3条では組織について定め、委員11人で構成するとしております。第4条では、委員は会長が委嘱するとし、審議が終了したときは解職されるものとしております。第5条では、検討委員会の委員長・副委員長について定め、それぞれ1人を委員の互選により定めると規定しております。第6条では会議運営について定め、委員長が議長となり、半数以上が出席しなければ開くことができないこと、会議は公開で行うことなどを定めております。第7条では、当検討委員会の庶務は合併協議会事務局が処理すること、第8条では、この規程に定めるもののほか、必要な事項は会長が別に定めると規定しております。附則におきまして、この規程は、平成17年9月1日から施行するとしております。当検討委員会の設置規程の内容は以上のとおりです。 続きまして、会議次第の3委員長及び副委員長の選出についてお諮りいたします。ただいまご説明いたしました特別職報酬等検討委員会設置規程第5条第1項に基づきまして、委員の皆様方の互選により定めるとありますが、いかが取り計らいますか。 石井委員 事務局で何か考えがありますか。 事務局 議長。 事務局といたしましては、前回の津市の特別職報酬等審議会におきましては、津安芸農業協同組合の組合長様にお願いした経過がございますので、これに倣いまして津安芸農業協同組合組合長の別所委員様にお願いしたいと存じますが、いかがでしょうか。 委員 異議なし 事務局 ありがとうございます。それでは、委員長には、津安芸農業協同組合代表理事組合長の別所委員様にお願いしたいと存じます。 別所委員様、委員長席へ移動をお願いいたします。 それでは、当検討委員会設置規定第6条に基づき、委員長は会議の議長となると規定しておりますので、会議の進行を委員長にお願いしたいと存じます。 委員長よろしくお願い申し上げます。 委員長 (議長) みなさんこんにちは。今日は津地区合併協議会の特別職等報酬等検討委員会ということで、私をご指名していただいたわけですが、さきほど皆様も聞かれましたように、前例が津安芸農業協同組合ということで、私がさせていたくわけでございますが、何分大役でございますので、皆様方のご協力を十二分にお願いいたしまして、進めさせていたしますので、よろしくお願いいたします。 当検討委員会設置規定第5条第1項に基づき、当検討委員会の副委員長を皆様方の互選で選出する必要がありますが、いかが取り計らいますか。 事務局何か考えはありますか。 事務局 議長。 当検討委員会の先例はございませんが、いわゆる市町村特別職報酬等審議会では会長からの指名でお願いしている例が多くございます。 委員の皆様方のご同意が得られますなら、委員長からご指名いただいた方を、皆様方の互選とさせていただきたいと存じますが、いかがでしょうか。 委員 異議なし 委員長 (議長) それでは、皆様方から異議なしというお言葉をいただきましたので、私どもの方でご指名させていただきたいと思います。副委員長として、新市自治会連合会設立準備会委員で白山町自治会連合会長であります、岩脇委員にお願いしたいと思いますがいかがでしょうか。 委員 賛成 副委員長 ご指名をいただきまして、ありがとうございました。本当に先輩方がお見えの中、ご指名をいただいて、おことわりしてもお許し願いないと思いますので、委員長の補佐としては未熟なものでございますけれども、どうぞ、よろしく、お願い申し上げたいと思います。 委員長 (議長) ありがとうございます。 続きまして、会議次第の4に入ります。 合併協議会会長から当検討委員会への審議依頼事項について、事務局より説明をお願いします。 事務局 議長。 合併に伴い現在の10市町村が廃止され新しい市がスタートいたしますので、新市の市議会の議長、副議長及び議員の報酬等並びに市長を始めとする三役の給料の額等に関して、合併までに金額等を調整し定めておく必要がございます。 このため、合併協議会での協議に先立ちまして、これらの金額等に関し当検討委員会で審議検討をお願いいたしたく、当検討委員会設置規定第2条の規定により、合併協議会会長から委員長に審議依頼書を交付いただきたいと存じます。 会長 審議依頼書を委員長に手渡す。 会長退席 事務局 議長。 ここで、当検討委員会での審議をお願いいたします前に、少しお時間を頂戴いたしまして、本日の合併協議会事務局の出席者を紹介させていただきたいと存じます。 津地区合併協議会事務局長 川上でございます。 事務局次長 辻でございます。 人事部会部会長 葛西でございます。 人事部会給与厚生分科会長 水谷でございます。 事務局人事部会担当 玉木でございます。 事務局議会部会担当 臼井でございます。 事務局総務担当 酒井でございます。 以上でございます。 どうぞよろしくお願い申し上げます。 それでは、当検討委員会設置規程第6条第1項の規定により、委員長が会議の 議長となるとありますので、これより議事進行を委員長にお願いしたいと存じます。 委員長、よろしくお願い申し上げます。 委員長 (議長) それでは、ただ今から第1回津地区合併協議会特別職報酬等検討委員会の会議を開会いたします。 まず、本日の会議は委員11人中10人の出席で当検討委員設置規程第6条第2項の規定を満たし、当会議が成立しておりますことをご報告いたします。 まず、議事の(1)当検討委員会の議事運営について事務局から説明をお願いします。 事務局 それでは、当会議の議事運営についてご説明申し上げます。 当検討委員会設置規定第6条第4項の規定により、会議は公開で行うものとする。ただし、委員長が必要と認める場合は、会議に諮った上で公開しないことができる。 とありますので、本日の会議は公開で行いたいと存じます。 会議の公開につきましては、津地区合併協議会のホームページへの登載、報道機関への情報提供により周知いたしております。 ご覧のとおり、会場内に傍聴席を設けさせていただいておりますので、委員の皆様方のご理解をよろしくお願い申し上げます。 また、会議の内容につきましても、事務局で会議録の概要を作成し、ホームページ等での公開に付していきたいと存じますので、レコーダーで録音をさせていただいております。 会議録の概要は要点筆記とし、次回の会議において委員の皆様で内容をご確認の後、会議録署名委員の署名をいただいたうえで、公開として参ります。また、合併協議会の会議の検討資料ともして参りますので、よろしくお願い申し上げます。 従いまして、まず本日の会議録署名委員をお一人選任いただきたいと存じます。 委員長 (議長) 本日の会議を非公開とする必要はないと思いますが、委員の皆様よろしいですか。 委員 異議なし 委員長 (議長) ありがとうございます。 それでは、当委員会設置規定に基づき、公開とします。 つぎに、本日の会議録署名委員を指名いたします。 本日の会議録書名委員は、前川委員を指名させていただきます。 よろしくお願いします。 続きまして、議事の(2)本日の本題であります議会の議長、副議長及び議員の報酬の額並びに市長等三役の給料の額等について、資料に基づき事務局から説明をいただき、次に皆様方からのご質問、ご意見をお受けしたいと思います。 事務局説明をお願いします。 事務局 議長。 資料に基づき説明 資料−1 津地区合併協議会構成市町村における一般会計当初予算及び財政指標等の概要 資料−2 県下各市における一般会計当初予算及び財政指標等の概要 資料−3 県庁所在都市(人口32万人未満)における一般会計当初予算及び財政指標等の概要 資料−4 人口規模28万〜32万都市における一般会計当初予算及び財政指標等の概要 資料−5 津地区合併協議会構成市町村における議会の議員の報酬の額及び三役の給料の額の改定状況 資料−6 県下各市における議会の議員の報酬の額及び三役の給料の額の改定状況 資料−7 県庁所在都市(人口32万人未満)における議会の議員の報酬の額及び三役の給料の額の改定状況 資料−8 人口規模28万〜32万都市における議会の議員の報酬の額及び三役の給料の額の改定状況 資料−9 三重県における議会の議員の報酬の額及び三役の給料の額の改定状況 資料−10 県下合併市における議会の議員の報酬の額及び三役の給料の額の状況 資料−11 県下合併市における議会の議員の報酬の額及び三役の給料の額の合併前後状況 資料−12 人口規模15万〜31万合併都市における議会の議員の報酬の額及び三役の給料の額の状況 資料−13 人口規模15万〜31万合併都市における議会の議員の報酬の額及び三役の給料の額の合併前後状況 資料−14 国家公務員及び三重県職員における給与の改定状況 資料−15 国家公務員、民間主要企業社員及び中小企業社員に係る給与改定等の状況 資料−16 消費者物価指数(主要費目)の状況 資料−17 県下各市における議会の議員及び三役の期末手当等の支給率の改定状況 資料−18 県庁所在都市(人口32万人未満)における議会の議員及び三役の期末手当等の支給率の改定状況 資料−19 人口規模28万〜32万都市における議会の議員及び三役の期末手当等の支給率の改定状況 資料−20 三重県における議会の議員及び三役の期末手当等の支給率の改定状況 資料−21 人口規模15万〜31万合併都市における議会の議員及び三役の期末手当等の支給率の状況 資料−22 国会議員の期末手当並びに国家公務員の期末手当等の支給率の改定状況 資料−23 国家公務員及び三重県職員における期末勤勉手当等の支給率の改定状況 資料−24 県下各市における三役の退職手当支給率の状況 資料−25 県庁所在都市(人口32万人未満)における三役の退職手当支給率の状況 資料−26 人口規模28万〜32万都市における三役の退職手当支給率の状況 資料−27 人口規模15万〜31万合併都市における三役の退職手当支給率の状況 資料−28 津地区合併協議会構成市町村における議会の議員の費用弁償の状況 資料−29 県下各市における議会の議員の費用弁償の状況 資料−30 県庁所在都市(人口32万人未満)における議会の議員の費用弁償の状況 資料−31 人口規模28万〜32万都市における議会の議員の費用弁償の状況 資料−32 三重県における議会の議員の費用弁償の状況 資料−33 人口規模15万〜31万合併都市における議会の議員の費用弁償の状況 資料−34 津市議会及び久居市議会における政務調査費の状況 資料−35 県下各市における議会政務調査費の状況 資料−35 県庁所在都市(人口32万人未満)における議会政務調査費の状況 資料−36 人口規模28万〜32万都市における議会政務調査費の状況 資料−36 三重県における議会政務調査費の状況 資料−37 人口規模15万〜31万合併都市における議会政務調査費の状況 資料−38 給与勧告の骨子 委員長 (議長) 本日の資料の説明は以上のとおりです。 それでは、市議会の議員等の報酬の額等及び市長等三役の給料の額等の妥当性などについて、ご質問、ご意見等がございましたらお願いします。 石井委員 今日、資料をもらって、すぐ、意見はないかといわれても、なかなかでないので、次回にしてほしい。 篠木委員 お家に持ち帰って今度の場で意見をいただく形で結構だとは思いますが、それについての資料を検討するうえで、ご質問があれば、聞いていっていただければいいかなと思います。あれだけ、説明したので、もういいですか。たくさんもらっていただければいいんですが、全体の予算というのは、どうなんですか。 事務局 年間の予算については、資料1ページの平成17年度予算合計を見ると約914億円になります。 まちづくり計画というのを合併協議会で作成いたしまして、その中で財政計画をたてております。これまでの10市町村の決算等を参考にいたしまして、10年間の計画を挙げております。 その中でシミュレーションいたしますと、いろんな合併効果ですとか、税の変更等計算いたしまして、大体、この中で運営していける、また、一定の建設事業というか、投資的経費も確保できるというような内容で、まちづくり計画を作成した時点での数字としては、このようなものです。 まちづくり計画配布。 まちづくり計画を説明(財政計画61・62ページ)。 委員長 (議長) それでは、時間も刻々と過ぎておりますので、今、石井委員からもいわれました、今日のところは、どうのこうのいうことは不可能でございますので、皆さん、一応、大変でございますが、家に資料をお持ち帰りいただきまして、次回、個々の意見を集約いただいて、ご提示いただいた中で、早いところで意見をまとめていければと思います。第1回の資料を見せていただいた中では、私個人的には、津市さんの上か下かということだと思いますので、その辺を皆様でひとつご審議をいただいて。 石井委員 次回は、もう少し早い時間でお願いしたい。 事務局 それでは、皆さんご都合がよければ、次回は10月4日午後2時30分からこの場所でということでお願いいたします。 山口委員 次々回も時間を決めてほしい。 事務局 それでは、11日も午後2時30分から同じ場所でということでお願いします。 委員長 (議長) 事務局他にも報告事項ございませんか。 事務局 特にありません。 委員長 (議長) それでは、長時間ありがとうございました。 |