知って備える 災害時の避難 その時あなたはどう動く?一人一人に合った避難を考えよう

ページ番号1013653  更新日 2026年8月28日

避難所の生活環境整備 「場所の支援」から「人の支援」へ

 大規模災害時には、建物の倒壊やライフラインの停止などにより、避難生活が長期化する場合があります。避難所は単なる避難先ではなく、被災後の生活を支える重要な拠点であり、被災者の健康と尊厳が守られ、安心して過ごせる環境の整備が求められています。
 津市では、令和6年度に内閣府が改定した「避難生活における良好な生活環境の確保に向けた取組指針」に沿って、これまでの「場所の支援」から「人の支援」へ視点を移した取り組みを推進していきます。
 令和8年度は、国の交付金を活用し、避難所環境の整備を大幅に強化します。避難所備品等購入予算は、令和8年度1億2400万円を計上。前年度の約12倍に拡充しました。折り畳みベッドやワンタッチパーティション、組立式大型貯水タンク、防災倉庫などの整備を行い、避難者がより安心して過ごせる環境づくりを進めます。
 今後も、過去の災害の教訓や国の指針を踏まえながら、防災力の向上と誰もが安心して過ごせる避難所環境の充実に取り組んでいきます。

ワンタッチパーティション、折り畳みベッド、組立式大型貯水タンクの画像。

避難の流れを知ろう

 災害の種類によって、避難する場所が異なります。もしもの時に慌てず行動できるように、日頃から避難場所や避難経路を確認しておきましょう。

風水害

風水害のポイントとフローチャート

避難情報

避難情報 警戒レベル5 緊急安全確保 命の危険!直ちに身の安全を確保 警戒レベル4までに必ず避難 警戒レベル4 避難指示 危険な場所から全員避難 警戒レベル3 高齢者等避難 高齢者等は危険な場所から避難 警戒レベル2 自らの避難行動の再確認

自宅避難をする場合は

 ハザードマップの浸水範囲内であっても、想定される浸水深より高い場所に避難でき、水や食料などの備えが十分にある場合は、自宅で安全を確保することが可能です。

地震

地震のポイントとフローチャート

津波

津波のポイントとフローチャート

津波浸水予測地域とは

 津波による浸水が予測される地域で、市東側沿岸部の15地区が対象になります。

指定避難所の生活環境が変わります

避難所環境の向上に向けた資機材の整備 プライバシーの確保など

 災害時、避難所への避難を余儀なくされた人が少しでも安心して過ごせるよう「ワンタッチパーティション」「折り畳みベッド」「組立式大型貯水タンク」を整備します。
プライバシーの確保や体への負担軽減、生活用水の確保などにより、避難所の生活環境と衛生環境の向上に取り組みます。

指定避難所の生活環境の変化の画像。左が提供元 宮古市災害資料アーカイブの変更前。右が変更後のイメージ写真。

屋内運動場への空調設備設置

 多くの避難者が屋内運動場で生活する場合、室温の上昇により熱中症など体調を崩すリスクが高まります。空調設備を整備することで、避難された人の健康維持と安全確保につなげます。
 指定避難所である小中学校の屋内運動場に、令和9年夏頃までに空調設備を順次設置します。

避難生活に支援が必要な人のために

福祉避難所の開設

 福祉避難所は、大規模災害時に指定避難所での生活が難しい高齢者、障がい者、妊産婦などを対象とする避難所です。指定避難所での状況から必要と判断した場合に開設し、専門職員などがいるため安心して避難生活を送れます。市内には拠点福祉避難所が3カ所、指定福祉避難所が60カ所あります。

日頃から確認! 万が一に備えよう

避難所・避難経路の確認

 自宅周辺やよく行く場所の周辺に浸水や土砂災害の恐れがないか、ハザードマップで確認しておきましょう。また台風や地震、津波の場合、どこに避難することになるか調べておきましょう。
 指定避難所…自宅に被害があった人が一定期間、滞在するための施設
 指定緊急避難場所…緊急的に一時避難する場所や施設
 津波避難ビル・津波避難協力ビル…津波警報が発表された場合、一時的に避難できる施設

担当部署

防災室
電話番号:059-229-3104 ファクス:059-223-6247

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