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6月5日の環境の日は、1972年6月5日からスウェーデンのストックホルムで開催された国連人間環境会議を記念して国連が定めた「世界環境デー」を受け、環境基本法で定められました。また、6月の1カ月間は「環境月間」として、全国で地球温暖化対策などに関する行事が行われます。津市でも、この期間にホタル観察会や公園など公共施設での植樹といったイベントをおこなっていますので、皆さんもこの機会に環境について考えてみましょう。
梅雨の季節は、じめじめとしがちですが、少しでも快適に暮らせるように、普段の掃除や洗濯に工夫をしてみませんか。天候に左右されることもありますが、上手に省エネしながら、爽やかな気分で過ごしましょう。
掃除機をかける前に部屋を片付ける
掃除機をかける前に部屋を片付けておくと、掃除機がかけやすく、その分掃除機を使用する時間が短縮できます。
洗濯はまとめてする
洗濯機を使うときは、少ない洗濯物を小まめに洗うより、まとめて洗う方が経済的です。洗濯機の容量に合わせて、洗濯する回数を減らすことが大切です。
衣類乾燥機は必要に応じて使う
衣類乾燥機は、雨の日の強い味方です。「まとめて」「脱水を十分に」「絡んだ洗濯物をほぐしてから」使用すれば、消費電力がより抑えられます。よく晴れた日には乾燥機を使わず天日で乾かすなど、必要に応じて使うことが大切です。
詳しくは、各担当へお問い合わせください。
名称 | 内容 | 問い合わせ |
---|---|---|
新エネルギー利用設備設置費補助金 | 地球温暖化対策の一環として、環境への負荷が少ない新エネルギーの利用を促進するため、個人住宅、共同住宅、事業所、自治会集会所への太陽光発電システムと小型風力発電システムの設置費の一部を補助します。 | 環境政策課 環境共生担当 電話番号229-3212 |
生ごみ処理機等購入費補助金 | 日常生活から発生する生ごみをたい肥化または減量化するための生ごみ処理機などの購入費の一部を補助します。 | 環境政策課 資源循環推進担当 電話番号229-3258 各総合支所地域振興課 |
リサイクル資源回収活動報奨金 | ごみの減量化・再資源化を図ることを目的に、地域で自主的にリサイクル資源の回収活動をおこなっている営利を目的としない団体に、報奨金を交付してその活動を推奨します。 | 環境政策課 資源循環推進担当 電話番号229-3258 各総合支所地域振興課 |
ごみ一時集積所設置等事業補助金 | 自治会が管理する耐久構造の集積所の設置費(新設・改修)の一部を補助します。 | 環境事業課 電話番号226-1224 各総合支所地域振興課 |
共同汚水処理施設修繕工事補助金 | 共同汚水処理施設の適正な維持管理を図るため、住民で組織する団体が管理し、使用開始後4年以上が経過した共同汚水処理施設の修繕工事を実施した場合、その管理団体に対し、修繕費の一部を補助します。 | 環境保全課 環境保全担当 電話番号229-3140 各総合支所地域振興課 |
小規模飲料水供給施設布設事業補助金 | 上水道が未整備の地域で飲料水を確保するため小規模飲料水供給施設を設置する自治会等に対し、費用の一部を補助します。 | 環境保全課 環境保全担当 電話番号229-3140 各総合支所地域振興課 |
浄化槽設置整備事業補助金 | 主に下水道予定処理区域外の地域で、住居専用住宅などに浄化槽を設置する人に、その設置費の一部を補助します。 | 環境保全課 環境保全担当 電話番号229-3140 各総合支所地域振興課 |
下水道予定処理区域浄化槽設置事業補助金 |
下水道予定処理区域内の地域に浄化槽を設置する人も、該当する条件によって設置費の一部を補助する場合があります。 | 下水道建設課 維持担当 電話番号239-1036 |
狂犬病とは、狂犬病ウイルスによる感染症で、人を含めた全ての哺乳類に感染する恐ろしい病気です。今も一部の国や地域(台湾、オーストラリア、ヨーロッパの一部など)を除く世界中で狂犬病が発生しており、毎年約5万人もの人が亡くなっています。日本では、1957年を最後に国内での感染による狂犬病の発生は認められていません。しかし、密輸や貨物コンテナに動物が紛れて運ばれてくる事例の報告もあり、交通機関が発達して海外との距離が縮まっている現在、いつ狂犬病が侵入してもおかしくない状況です。
人が発症すると約10日で亡くなるといわれている狂犬病は、いまだに特効薬がなく、確立した治療法もありません。狂犬病が国内で発生した場合、周辺地域の全ての犬に口輪の装着とつなぐこと(けい留)が命じられ、生きている犬も、犬の死体もその地域への出入りが禁止されます。
狂犬病がひとたびまん延してしまうと、制圧が困難になるばかりか、私たちも常に狂犬病の恐怖と隣り合わせの生活を余儀なくされます。さらに感染状況によっては、鳥インフルエンザや口蹄疫がまん延した地域のように、愛犬が処分される最悪の事態も考えられます。
日本では、犬を飼い始める時に、生涯一度の登録と年1回の狂犬病予防注射が義務付けられています。手続きを行うと、登録時には犬鑑札、狂犬病予防注射を受けた証として注射済票を交付します。鑑札と注射済票は飼い犬に付けておくことが狂犬病予防法で義務付けられています。
狂犬病予防注射は狂犬病を未然に防ぐ重要な役割を果たしています。狂犬病が再び日本で発生・流行してしまうと、その対策には多くの犠牲と多額の費用が伴います。家族や飼い犬、そしてあなた自身を狂犬病から守るためにも、必ず飼い犬の登録と年1回の予防注射を行いましょう。
事務所や店舗などから排出される紙ごみや、従業員が食べた食べ残しの生ごみなど(事業系一般廃棄物)は、「廃棄物の処理及び清掃に関する法律」と「津市廃棄物の減量及び処理等に関する条例」の規定により、事業者自らの責任で適正に処理しなければなりません。
事業系のごみは、市では収集しませんので、家庭ごみ一時集積所には絶対に出さないでください。
家庭ごみは家庭ごみ一時集積所から市で収集します
事務所・店舗・工場などのごみは市では収集しません!家庭ごみ一時集積所には出せません!
(1)収集運搬許可業者に委託する
市の許可を受けた一般廃棄物収集運搬許可業者に委託して処理を行う。
(2)事業者自ら搬入する
事業所などから排出されるごみを市の処理施設に事業者自ら搬入する。
搬入できないごみもありますので、あらかじめお問い合わせの上、搬入してください。
(3)再生利用業の個別指定業者に委託する
市の指定を受けた一般廃棄物再生利用業の個別指定業者に委託してリサイクルを行う。
詳しくは、津市ホームページでご確認ください。
ホームページ 「津市 事業系一般廃棄物」で検索
地域の環境美化への取り組みに参加しましょう。
注:芸濃、安濃、香良洲、いちし地域は5月27日日曜日に実施
注:天候等により日程が変更となる場合があります。
津市市民エコ活動センターは、市民の環境活動の拠点です。楽しみながら環境のことをみんなで考え、そして活動していく場として、さまざまなイベントを開催しています。ぜひご参加ください。
6月以降のイベント開催予定
とき | 内容 |
---|---|
毎月1回 | 布ぞうり講習会(偶数月…第1金曜、奇数月…第1日曜) |
7月下旬 | 夏休み親子工作教室(牛乳パックで椅子作り) |
8月 | 夏休み親子工作教室(竹馬・竹ぽっくり・竹とんぼ作り) |
9月 | えこえこバザールごみ処理施設見学会 |
9月から10月 | 秋の森の散策会 |
12月中旬から下旬 | 門松作り講習会 |
1月下旬から2月 | おひな様作り講習会 |
申し込み・問い合わせ
津市市民エコ活動センター(西部クリーンセンター内、郵便番号514-0081 片田田中町1304)電話番号・ファクス237-1185 Eメールeco-center@mist.ocn.ne.jp
開館日時 毎週水曜日から日曜日10時から16時
夏の暑い日は、家の外壁などに直接日が当たって温度が上がり、夜中になっても室温が下がらず寝苦しい夜になることがあります。そんな暑さを少しでも和らげるために、緑のカーテンに挑戦してみませんか。
緑のカーテンは、アサガオやヘチマのようなツル性植物で作る、自然のカーテンのこと。葉の陰で日光を遮ることができるのはもちろん、葉の水分が蒸発する蒸散作用で周りの熱を奪うことにより、布製のカーテンなどよりも涼しく感じることができます。アパートやマンションのベランダなどでも気軽に育てることができ、ヘチマやゴーヤなどを植えれば、収穫できる楽しみもあります。
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