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ごみ集積所に出された生ごみがカラスに荒らされて散乱すると、不衛生になり掃除当番や集積所付近の住民の皆さんに大変迷惑が掛かることがあります。
市街地でカラスが増えた最大の原因は、生ごみを食べているためだと言われています。家庭から出る生ごみは、カラスにとって何よりのご馳走となるので、マナーを守らない無防備なごみ出しは、カラスに餌を与えているのと同じことになります。
また、カラスは臭覚ではなく視覚によって餌を探していますので、次の2点がごみ出しのポイントになります。
しかし、最も大切なことは「ごみ出しルールを守る」こと。これが誰にでもすぐできるカラス対策ですので、ルールを守ってごみを出しましょう。
ごみ出しの方法はこちら
ごみ袋の口をしっかりと縛り、中身が出ないようにしましょう。ごみ集積所に長時間置いておくと、カラス以外にも野良猫などが荒らすこともありますので、ごみ出しの日時は必ず守りましょう。
食材はできるだけ使いきり、食べ残しをなくして生ごみを減らすように工夫しましょう。また、生ごみ処理機やコンポスト容器を使って、生ごみの減量・リサイクルに努めましょう。
生ごみをポリ袋に入れる前に、不要になった紙などで包むと視覚的に遮断する効果が期待できます。注:ダンボールや紙袋は、リサイクル資源ですので、ごみ袋の代わりに使用しないでください。
黄色の防鳥ネット(網目が細かいもの)が効果的です。ごみ袋をネット内にきっちりと納め、はみ出さないようにごみの量に合ったネットを使用しましょう。
また、ネットが飛ぶなどして通行の邪魔にならないように、ネットの縁に重りを付けるなどして管理してください。
集合住宅やアパート、自治会で専用の集積庫があるところは、集積庫をご利用ください。
集積庫には、軽量でコンパクトに折りたためるものもあります。
問い合わせ 環境事業課 電話番号237-5311 ファクス237-5386 または各総合支所地域振興課
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