登録日：2016年2月25日
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津ぎょうざの定義はこの2つ
問い合わせ 市民交流課 229-3252 227-8070
「津ぎょうざ」は、市町村合併前の津市の栄養士や調理員がレシピを考案し、昭和60年ごろから現在においても学校給食に出されている、子どもたちに大人気の一品です。栄養面や使用できる調理機材から、大きな揚げ餃子となりました。
学校給食でしか食べることができなかった「津ぎょうざ」に、市民団体の「津市げんき大学」がスポットを当て、津市のご当地グルメとしてまちの活性化につながればという思いから活動が始まりました。平成20年10月の津まつりで、初めて一般販売をしたところ、予想を超える大盛況となりました。
その後、津市げんき大学が市内の飲食店に製造販売を呼び掛け、さまざまな所で「津ぎょうざ」を食べられるようになりました。
地域の皆さんの力もあって「津ぎょうざ」は津市民共通の財産になり、多くのメディアに取り上げられて、市内外に知れ渡るまでに成長しました。
「津ぎょうざ」が大きく成長していくにつれて、本物のご当地グルメとして守っていくためには、組織力をもって地域が中心となって活動していく必要性を感じるようになりました。また併せて次の世代の子どもたちの教育に何か還元できる仕組みづくりをとの思いから、津ぎょうざの製造・販売店の有志により、平成22年2月22日に「津ぎょうざ宣言」をし、そして同年5月24日には「津ぎょうざ協会」が設立されました。
「津ぎょうざ」は、一般販売を始めてからこれまでの3年間津の皆さんに応援をいただき、ちょっとだけ全国に知られるようになり、会話の中に「津の話題」として挙げていただけるようになりました。この気持ちを大切に、「2011全国餃子サミット津サミット＆全国餃子まつり」を津市で開催し、また「B-1グランプリin姫路」には、元気いっぱい出展してまいります。皆さんの声援が優勝への「力」となりますので、ぜひよろしくお願いします。
さまざまなイベントなどを通じて、全国に「津ぎょうざ」と津のまちをPRしていきます。
■2011全国餃子サミット津サミット
10月21日金曜日、ご当地餃子によるまちおこしに取り組んでいる団体の代表「餃子国首脳」が全国から津市に集結。ふくしま餃子国も参加し、各国首脳が「餃子によるまちおこしと被災地支援」について真剣に議論します。
注：21日は一般公開や販売などは行いません。
■全国餃子まつり
全国各地のサミット参加国（団体）をはじめとするさまざまな餃子を販売する、全国最大級の餃子の祭典です。津ぎょうざをはじめ、いろいろな味の全国の餃子を一度に味わえます。
とき 10月22日土曜日10時から16時、23日日曜日9時から15時 注：小雨決行
ところ お城 西公園一帯 注：公共交通機関でご来場ください。
内容 サミット参加国のご当地餃子の販売、津ぎょうざ協会加入店の津ぎょうざの販売、その他全国の餃子の販売、ステージイベントなど
津ぎょうざ協会は、今年6月に「B級ご当地グルメでまちおこし団体連絡協議会（通称：愛Bリーグ）」の正会員として認められました。愛Bリーグが主催する「B-1グランプリ」に初出展し、「津ぎょうざ」によるまちおこしの取り組みを全国に発信します。
とき 11月12日土曜日・13日日曜日9時30分から15時30分
ところ 姫路城周辺（兵庫県姫路市）
対象 市内に在住・在勤・在学の人
内容 販売の手伝いなど
応募方法 電子メールで、住所、氏名、年齢、電話番号、メールアドレス、市外居住の場合は在籍する勤務先・学校などの名称と住所、津ぎょうざとの関わり（あれば）を津市げんき大学事務局（市民交流課内 Eメール genkidaigaku@mail.goo.ne.jp）へ
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〒514-8611 三重県津市西丸之内23番1号総合支所
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