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こんにちは。前葉泰幸です。
津市長に就任して、間もなく1年になります。「郷土津市のために尽くします」、このようなお約束を果たせるよう、全力で津市政の推進に努めてまいりました。この間、市民の皆さまにいただきましたご理解とご協力に深く感謝申し上げます。
私の市長としての活動の様子については、津市のホームページに「市長活動日記」と「市長懇談記」というコーナーを設け、1週間に1回の頻度で更新して発信いたしますとともに、「市長が語る津市政」を新設し、最新の市政情報をお知らせしております。
しかしながら、多くの皆さんから、「インターネットをはじめとした電子媒体のみならず、市長自らが、広報津の紙面に執筆し、市政への考え方をはっきりとわかりやすく伝えるといい」とのお声をいただきました。私自身が、市政の懸案事項について、どのように考え、取り組もうとしているのか、自分の言葉で語ることで、市政への関心を高めていただければと考え、このコラムを始めることにいたしました。同時に、ホームページに掲載した「市長活動日記」から抜粋して、私が参加した行事や会議の様子などについても、お伝えしていくこととしました。
平成24年度の始まりです。市民の皆さんとの対話と連携を重ねながら、市民主導の市政を「ぶれず、浮かれず、堅実に」、そして、「立ち止まることなく」推進し、風格のある県都・津市の創造に力いっぱい取り組んでまいります。よろしくお願い申し上げます。
2月5日、中勢バイパス津市高茶屋こもり町-松阪市嬉野新屋庄町間工区の開通式を挙行いたしました。これで初めて市域をまたがって道路がつながりました。
国道23号の混雑緩和や久居ICへのアクセスが向上するほか、冠水の心配が低く、災害時や救急搬送への貢献が期待されます。
3月18日には河芸の県道三行上野線までの約0.9キロメートルが開通。さらに平成26年度には、津工区の久居、かんべの約5キロメートルが完成予定です。
県内29市町の走ることが大好きな皆さんが、郷土の誇りをかけて、県庁前から県営総合競技場(伊勢市)までの10区間42.195キロメートルを駆け抜けました。
今年もさまざまなドラマのあった素晴らしい大会となりました。私も大いに津市チームを応援しましたが、「総合の部」で惜しくも2位でした。でも、順位だけでは計れない大きな感動で応えてくれました。
多くの皆さんが大会に携わり、故郷を思う強い絆を、あらためて感じました。
大震災などの災害時に、介護が必要な高齢者やしょうがい者が避難生活を送る「福祉避難所」として、市内の民間福祉施設52カ所と協定を結びました。
3月7日には土地家屋調査士・アマチュア無線の各団体、市社会福祉協議会との応援協定をいただき、津波避難ビルも新たに4事業所と協定を結びました。
市民の安全・安心のため快諾いただけたことに心より感謝申し上げます。
「市長活動日記から」は津市ホームページからもご覧になれます
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