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問い合わせ 危機管理課 電話番号229-3281 ファクス223-6247
防災室 電話番号229-3104 ファクス223-6247
東日本大震災の発生からこれまでの間、津市では市民の命や財産を守るため、さまざまな防災への取り組みをおこなってきました。特に津波による災害を軽減させるため、津市地域防災計画「津波対策編」をいち早く策定し、津波対策の強化を行っています。
東海、東南海、南海地震発生に備え、平成23年度から津地区(栗真町屋工区、阿漕浦・御殿場工区)の整備に着手しています。
津地区(贄崎工区)、香良洲地区の整備は完了しています。
津波が発生した際、津波が襲来する地域からすぐに避難することができない場合、24時間365日いつでも一時的に避難することができる場所として津波避難ビルを市内に36棟確保しました。
津波避難ビルの要件を備えた建物で、所有者や管理者が指定した日や時間に限り、一時的に避難することができる場所として、新たに津波避難協力ビルの確保を進めています。
津波避難ビルに指定済みの小中学校の校舎屋上にフェンスの設置、改修を行いました。
設置:香良洲小学校、敬和小学校
改修:藤水小学校、東橋内中学校(平成23年度)
津波浸水想定区域に隣接する香海中学校の屋内運動場屋上への外付階段、フェンスを設置しています。(平成24年度)
長期避難生活が想定される大規模災害が発生した際、介護が必要な高齢者やしょうがい者の皆さんが安心して避難生活を送れるよう、老人福祉施設や老人保健施設など市内の民間福祉施設53カ所を「福祉避難所」として指定しました。
安全な経路で速やかに避難できるよう学校区単位の自主防災組織・自治会のリーダーなどを対象に避難計画作成研修会を開催しています。
自主防災会が行う防災活動を支援するため、新たに自主防災活動活性化交付金を創設しましたので、ご活用ください。
沿岸地域の標高を示した標高マップを作成し、7月16日号の広報津と同時に、全戸配布しました。
避難計画作成時にお役立てください。
津波浸水予測地域内の全ての避難所と一時避難所に海抜表示を行いました。また、津波浸水予測地域内と沿岸部の主要な市道上にあるカーブミラーに海抜表示を行っています。
昭和56年5月末日以前に建築された旧耐震基準の木造住宅を対象に、無料耐震診断を推進しています。今年度は、市の委託を受けた啓発員が対象となる住宅を訪問する活動も実施しています。
建物の倒壊による被害を軽減するために、まずは耐震診断を受診してください。
大雨による浸水・土砂被害や、地震による津波などが予想されるとき、避難勧告などの緊急情報をいち早くお伝えするため、防災行政無線で放送した内容を防災情報メールで配信しています。
ホームページ http://panasender.jyouhou-station.jp/Tsu-Main/mobile/main.html(外部リンク)
防災情報メールを市内にお住まいの外国籍の人にも素早くお知らせできるよう、防災情報メール多言語版の配信を開始しました。
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