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津市長 前葉泰幸[まえばやすゆき]
津センターパレスビルは昭和50年代に津市主導で建設したものであり、このビルを維持管理し、有効に活用していくことは津市政の責任であり務めです。
中央公民館、まんなかこども館、まんなか老人福祉センター、しょうがい者相談支援センター、これら4つの施設が昨年11月から今年9月にかけて津センターパレスビルに相次いでオープンしました。築後30年近くになるビルが活気を取り戻しつつあります。
乳幼児から高齢者まで幅広い市民にこれらの施設をご利用いただくことで、中心市街地に新しい人の流れができてきました。市営フェニックス通り駐車場の駐車スペースとその間隔を大幅に拡大したほか、だいたて駐車場や大門駐車場をご利用の方にも駐車券をお渡しし、自動車でお越しの方々にもご利用いただきやすいようにしました。
ご来館の方々に街にも足を運んでいただこうと、商店街からこれに呼応する動きが出てきたのはうれしいことです。施設利用者に「中心市街地ご来街感謝券」を発行し、お買物やお食事の際に割引などの特典が受けられるようになりました。参加店舗はビル周辺の58店舗に上り、さらに増える勢いです。
向かい側では民間ビルの建築プロジェクトも進み、中心市街地が新しい姿を現してきています。時あたかも伊勢神宮遷宮の年、大門、立町、丸のうちなど津の中心市街地は、古くからそのお伊勢さんに参詣する人々が行き交った参宮街道として、藤堂高虎公が作り上げた城下町として、そして昭和の時代には活力みなぎる商店街として、歴史と共に歩みを重ねてきました。平成の今、街に新たな価値を創り出すことでにぎわいを取り戻し、未来へとつなぐためにも、今後も県都津市にふさわしい平成時代の中心市街地のまちづくりを進めてまいります。
「TV版市長コラム」では、前葉市長がこのテーマを語ります
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津市民にはなじみ深い「岡三さん」が創業90周年を迎えられ、創業の地、津市に新社屋とあわせて建設されたプラネタリウム「デジタルドームシアター神楽洞夢[かぐらどうむ]」がお目見えしました。
国内最高レベルの映像が楽しめる最新鋭の施設を津市に設置していただいたことに感謝します。
神楽洞夢は、来年4月から市内の小学生向けに開放される予定となっており、子どもたちの学習の場となり、津の自慢できる場所になればと思います。
「親子で集まる遊び場」をテーマに、中心市街地の活性化を目的とした「大門いこにこ広場」が大門大通り商店街にオープンしました。
この場所は、昨年度にみえ大学の協力のもと開催した「中心市街地活性化オープンディスカッション」にご参加いただいた皆さんのご意見から生まれたものです。
子どもたちの遊び場として、また保護者の皆さんの情報共有の場として大いに利用していただき、人が集まることで商店街がにぎやかになることを期待しています。
吉田沙保里選手のオリンピック3連覇を記念し、「第1回吉田沙保里杯 津市少年少女レスリング選手権大会」を開催しました。
前日に行われた合同練習では吉田選手による技の直接指導があり、参加された選手の皆さんにとってレスリングがもっと好きになる体験であったと思います。
この日は全国各地から津市にお迎えした23チーム、425名のジュニア選手を前に、津の名物となる格式ある大会に発展することを夢見て、第1回大会の開会を宣言しました。
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