「広報津」平成26年5月1日/第201号(音声読み上げ) 市長コラム・市長活動日記から

登録日:2016年2月25日

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市長コラム・市長活動日記から

映画『ウッジョブ!』の楽しみ方

津市長 前葉泰幸[まえばやすゆき]

 5月10日、映画「WOOD JOB!(ウッジョブ!)-神去なあなあ日常-」がいよいよ全国一斉に公開されます。
 ロケ地美杉の魅力を全国に発信する絶好の機会です。県と市のコラボにより、東京で公開に先駆けJR山手線の乗降扉横に巨大広告を貼ったラッピング電車を走らせたり、赤坂サカスで映画の舞台“神去村”をミニチュアで再現し、同時開催の三重テラス期間限定ショップで津市の特産品を販売したりするなど、すでに話題性は十分です。2日に津市在住の100組200人をご招待する特別試写会には30倍を超える応募があり、地元の期待の高さを物語ります。
 CMソングで注目を浴び、日本でもブレイクした日系スウェーデン人シンガーソングライター、マイア・ヒラサワさんが主題歌を書き下ろし、CGをほとんど使用せずオールロケで撮影された美杉の美しくもワイルドな自然が大迫力で眼前に広がる「ウッジョブ!」。全ての林業シーンをキャスト自らが演じるために、屈強な林業の天才ヨキ役の伊藤英明さんは美杉周辺を走り込んで体を鍛え、都会育ちのヤワな主人公役の染谷将太さんもチェーンソーの扱いをマスターすべく林業訓練を重ねたそうです。手に汗握るダイナミックなクライマックスシーンではエキストラとして地元の方々も出演なさっていることや、飼い犬「ノコ」役がなんと美杉のシンデレラドッグであることも津市民ならではの楽しみでしょう。
 映画公開と並行して美杉総合文化センターや、伊勢奥津駅前観光案内交流施設でのパネル展なども開催中で、ロケ地ツアーも予定されています。ロケ地マップは、三重県内のスーパーや観光案内所などで手に入るほか、津市のホームページからもダウンロード可能です。津市ゆかりの原作者三浦しをんさんの世界を、映画館で、美杉で、あなたも一緒に体験してみませんか?

「TV版市長コラム」では、前葉市長がこのテーマを語ります
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市長活動日記から

■お笑いフェスティバルin津「ご当地よしもと新喜劇」(県文化会館)…3月16日

 住民参加型の「ご当地よしもと新喜劇」の公演があり、私も出演しました。1部、2部ともに、桜のピンクと山の緑と海の青が鮮やかなユニフォームで走って登場すると、辻本茂雄座長が演じる「茂じい」に「いつまで走っとるんや!」とツッコまれました。笑いの渦の中、しっかりと津市のPRをしてきました。
 2部では三重県庁野球部のユニフォーム姿の鈴木英敬知事と2人で登場し、一緒に三重県と津市を盛り上げよう!と満席の大ホールでアピールしました。

■第3回JCAユースクワイア・コンサート(津リージョンプラザ)…3月29日

 ユースクワイアは、全日本合唱連盟(JCA)が主催するコーラス・キャンプで、全国から選抜された38人の若者が津市に集いました。津市からは小林美咲さん、福井悠大さんが参加され、白山のしらさぎホールで世界的指揮者であるフィンランドのカリ・トゥルネン氏の指導を受けました。
 この日、集大成であるユースクワイア・コンサートが開催され、本当に素晴らしい歌声を披露してくださいました。若き合唱人たちの大いなる飛躍を期待しています。

■美杉総合文化センター及び新・津市美杉庁舎開設式…3月31日

 美杉地域において長年待ち望まれた、文化センターと総合支所が一体となった施設が、美杉の雄大な自然と調和した堂々たる建物として完成しました。整備に当たっては、今井幹雄委員長をはじめとする地元の18人の皆さんで構成される「美杉総合文化センター整備事業推進委員会」から、多くの貴重なご提言をいただき、地域の思いを反映することができました。多目的ホールの愛称も、一般募集で「美杉の郷ホール」に決まり、より一層愛着を持って利用していただけるものと思います。

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