「広報津」平成27年6月1日/第227号(音声読み上げ) 市長コラム・市長活動日記から

登録日:2016年2月25日

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裏表紙

市長コラム・市長活動日記から

輝かしい津市の未来のために「もっとできること」実行します!

津市長 前葉泰幸[まえばやすゆき]

 2期目の前葉市政が始まりました。
 「津をさらに住みよいまちにするためにもっと頑張れ」と私に市政を託してくださった市民の皆さまのご支援を深く胸に刻み決意を新たに、4月27日、初登庁いたしました。
 これからの4年間、合併により実現したスリムな組織体制と健全財政を維持しながら、公約に掲げた「もっとできること」を着実に実行していくことをお約束します。
 小中学校の普通教室へのエアコンの設置については、早速、今年度増改築が始まる校舎から着手します。いちし中学校の大規模改造、戸木小学校や美里の小中一貫校開校に向けての増改築、南が丘小学校プレハブ校舎解消のための増築において、新たに作る教室にエアコンを設置することから始めていきます。
 建設が待ち望まれている新しい久居ホールの設計に要する経費は6月補正予算に盛り込みました。
 中学生の医療費無料化や高齢者のコミュニティバスの運賃無料化、防災情報戸別受信装置の配布など、市民サービスの充実を図る事業についても、進める時期と手順を来春までに明らかにいたします。
 懸案となってきた課題にも正面から向き合います。津駅北の大谷踏切の拡幅や旧明村役場の保存利活用などは、長年、解決策を見出し得なかった困難な問題ですが、市民の安全確保のためにもこのままにしておくわけにはまいりません。基本調査のための予算を6月議会に提出し、議決後すぐに着手いたします。
 10の市町村が合併して10年目を迎えた津市、多くの市民の皆さまに「合併して良かった」と思っていただけるまちづくりに、粉骨砕身、全力で取り組んでまいります。今後とも、津市政へのご理解とご支援をよろしくお願い申し上げます。

「TV版市長コラム」では、前葉市長がこのテーマを語ります
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市長活動日記から

■第1回津市総合教育会議…4月1日

 このたびの法改正で、首長と教育委員会とで構成する「総合教育会議」が設置されることとなり、津市では法改正施行しょにちの4月1日に第1回会議を開催しました。
 教育は教育委員会の職務権限であり、法律上、市長の権限ではありません。しかしながら、市民の大きな関心事項である教育政策について、市長が教育委員会と同じテーブルについて議論することは大切です。学力や体力の向上、いじめ防止対策、校舎の改修、幼児教育、生涯学習、スポーツ文化の振興などを忌憚[きたん]なく論じてまいります。

■全天候型親子遊び空間「げいのうわんぱーく」開設式…4月2日

 市芸濃庁舎南側に、新しいタイプの親子遊び空間「げいのう わんぱーく」がオープンしました。
 屋内の「こうりゅうプラザ」と屋外の芝生広場を備え、子どもたちが晴雨を問わず遊べ、親同士も交流できる施設です。とりわけボルダリングとネットアスレチックは子どもたちに大人気で、4月は3,260人もの親子にご来場いただきました。
 芸濃子育て支援センター「ぷちぷち」もこうりゅうプラザに移転し、主に未就学児を対象に、親子の触れ合い、子育ての仲間づくりのお手伝いをしています。

■「津市職員行動規範」実践取組開始宣言…4月15日

 「津市職員行動規範」が出来上がりました。
 市民の皆さまのお役に立てるよう、全職員が話し合いの段階から作成に関わり、1年かけて内容もデザインも全て自分たちで考えて作り上げたもので、私は何ひとつ手を加えることなく、全てを了承いたしました。
 市民の思いに応えるため、職員が一丸となり高みを目指して職務に励む心意気を記したこの小冊子、職員はネームホルダーに挟み込んで携帯し、行動する上での「ゆるぎないよりどころ」としています


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