「広報津」平成27年10月1日/第235号(音声読み上げ) 10月1日は浄化槽の日浄化槽 汚れていませんか?

登録日:2016年2月25日

 このページは、音声読み上げソフトウェアに対応するため、語句のなかで一部ひらがなを使用しています。
 広報津(PDF版)は広報津(PDF/9.11MB)からご覧いただけます。 


12ページ目から13ページ目

10月1日は浄化槽の日 浄化槽 汚れていませんか?

 浄化槽は、トイレや台所などから排出される汚れた水を、微生物の働きを利用してきれいにし、美しく豊かな自然を守っています。浄化槽の機能を適正に保つためには、保守点検・清掃・法定検査が大切です。なお、適正に行われていない場合は、罰則規定があります。

保守点検 県に登録されていて、浄化槽管理士がいる浄化槽保守点検業者に、汚泥(微生物)の管理、機器の点検、消毒剤の補充などをしてもらいましょう。(家庭用では、年3から4回以上)
清掃 市長の許可を受けた浄化槽清掃業者に、槽内部にたまった汚泥の抜き取り、機器類の洗浄、掃除などをしてもらいましょう。(年1回、全ばっ気方式は6カ月に1回以上)
法定検査 保守点検・清掃が適切に実施され、浄化槽が正常に機能しているかを総合的に判断するための検査です。浄化槽法では、年1回、県の指定検査機関である三重県水質検査センターの検査を受けることが義務付けられています。

浄化槽の正しい使い方

  • 台所から天ぷら油などを流さない
  • トイレではトイレットペーパー以外のものを流さない
  • 送風機(ブロア)の電源を切らない

合併処理浄化槽の設置を

 合併処理浄化槽は、し尿と生活雑排水の両方を処理する浄化槽で、し尿だけを処理する単独処理浄化槽に比べ、生活排水の汚れを大幅に少なくすることができます。
 すでに設置されている単独処理浄化槽は、合併処理浄化槽への転換の努力義務が法律で定められています。合併処理浄化槽を設置する人には補助金を交付していますので、補助条件など詳しくは、津市ホームページをご覧いただくか、下水道総務課または各総合支所地域振興課へお問い合わせください。

問い合わせ 下水道総務課 電話番号239-1038 ファクス239-1037

その他の情報

個人市民税・県民税の公的年金からの特別徴収制度 -新たに10月から引き落としになる人をお知らせします-

公的年金からの特別徴収制度とは

 公的年金を受給している人が、個人市民税・県民税を年金からの引き落としにより納付する制度です。

新たに対象となる人は

 平成26年度に年金から特別徴収(年金からの引き落とし)されていない人で、下記に該当する人は、平成27年10月支給分の年金から特別徴収が開始されます。対象者には、6月に届いた「平成27年度市民税・県民税納税通知書」に、お知らせを同封しています。
注:平成26年度途中に年金からの特別徴収が中止になった人も含まれます。

対象(以下の条件を全て満たす人)

  • 昭和25年4月2日以前に生まれた人
  • 平成26年中の所得が公的年金のみで、平成27年度個人市民税・県民税が課税されている人
  • 平成27年1月1日以降、引き続き市内に居住している人
  • 年金から介護保険料が引き落とされている人

納付方法

 今年度は年税額の半分を、今までどおり第1期・第2期に分けて普通徴収で納付し、残り半分は3回(10月、12月、来年2月)に分けて年金から引き落とされます。

納付月と納付割合
  普通徴収(納付書または口座振替) 普通徴収(納付書または口座振替) 特別徴収(年金からの引き落とし) 特別徴収(年金からの引き落とし) 特別徴収(年金からの引き落とし)
納付月 平成27年6月(第1期) 平成27年8月(第2期) 平成27年10月(年金支給月) 平成27年12月(年金支給月) 平成28年2月(年金支給月)
納付割合 年税額の1/4 年税額の1/4 年税額の1/6 年税額の1/6 年税額の1/6


注:平成28年度分の仮徴収として、平成28年2月分と同額を、平成28年4月・6月・8月の年金から特別徴収します。
注:津市外へ転出した場合や、税額に変更があった場合などには、公的年金からの引き落としが中止になることがあります。引き落としが中止になった場合は、あらためて納税通知書などでお知らせします。

問い合わせ 市民税課 電話番号229-3130 ファクス229-3331

第10回市民白バラ講演会

10月23日金曜日13時50分から15時
津リージョンプラザお城ホール

 明るい選挙を推進し、皆さんに政治や選挙に対する関心を深めてもらえるように、市民白バラ講演会を開催します。

講師 北川正恭さん(早稲田大学名誉教授・早稲田大学マニフェスト研究所顧問)
演題 地方から明日の日本を考える
対象 市内に在住・在勤・在学の人
定員 抽選600人
申し込み はがき、またはEメールで郵便番号、住所、氏名、電話番号、希望枚数(2枚まで)を選挙管理委員会事務局(郵便番号514-8611 住所不要、Eメール229-3236@city.tsu.lg.jp )へ 注:後日入場整理券を郵送します。
申込期間 10月1日木曜日から14日水曜日17時15分

北川正恭さん
 1944年生まれ。1967年早稲田大学卒業。2003年より早稲田大学大学院公共経営研究科教授に就任、2004年に同大学マニフェスト研究所を設立し、現在は同大学名誉教授。「新しい日本をつくる国民会議」(21世紀臨調)
共同代表。2013年より長野県政策研究所チーフアドバイザー、新潟州構想検討推進会議顧問などで活躍中。

問い合わせ 選挙管理委員会事務局 電話番号229-3236 ファクス229-3338

記念樹用苗木 生け垣緑化用苗木を配布

問い合わせ 都市政策課 電話番号229-3290 ファクス229-3336

記念樹用苗木

 市民の皆さんが愛着を持って育む樹木を増やし、潤いのある美しいまちをつくるため、記念樹を配布します。

対象 市内に在住で、平成26年4月1日以降、次のいずれかに当てはまる人

  • 婚姻届または出生届を提出した人
  • 市内で一戸建て住宅を建築または購入した人
  • 還暦を迎えた人

配布苗木 オタフクナンテン、モミジ、シマトネリコ(株立ち)、キンモクセイ、ジューンベリー、ハナミズキの中から希望する苗木1本
配布時期 来年3月ごろ
締め切り 来年1月29日金曜日

生け垣緑化用苗木

 緑に囲まれた住みよい環境と良好な都市景観をつくるため、生け垣を設置する人に苗木を配布します。

対象 市内の個人住宅の公道に面した敷地に生け垣を新設、または作り替える人 注:延長が3メートル以上の生け垣に限る
配布苗木 ボックスウッド、サザンカ、プリペット、ヒイラギモクセイ、シラカシ、キンメツゲ、ベニカナメモチ、トキワマンサク(赤葉)の中から希望する苗木
配布時期 植え付け適期に応じて
配布本数 生け垣の延長1メートル当たり3本(最大60本)

いずれの申し込みも
 都市政策課または各総合支所地域振興課にある配布申請書に必要事項を記入し提出(生け垣緑化用苗木の配布申請書には、位置図、見取平面図、現況写真の添付が必要) 注:申請書は津市ホームページからもダウンロードできます。

 

記事の先頭へ 目次へ

10ページ目から11ページ目へ 14ページ目から15ページ目へ

このページに対するアンケートにお答えください

このページは見つけやすかったですか?
このページの内容はわかりやすかったですか?
このページの内容は参考になりましたか?

このページに関するお問い合わせ先

政策財務部 広報課
電話番号:059-229-3111
ファクス:059-229-3339