「広報津」平成27年12月1日/第239号(音声読み上げ) 平成28年4月24日開駅道の駅津かわげ建設中!

登録日:2016年2月25日

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平成28年4月24日開駅 道の駅津かわげ建設中! -海のもの 山のもの 津のもの すべてそろう かわげの丘-

 国道23号中勢バイパスと国道306号との結節点に新たに誕生する「道の駅津かわげ」。
 地域特産品の展示・販売、イベントの開催をはじめ、地域の観光情報、道路情報などを提供する津市の北の玄関口として、いよいよ平成28年春に開駅します!
 

これまでの経緯

道の駅建設・開駅に至るまでの経緯
平成15年4月 旧河芸町が国土交通省三重河川国道事務所長に道の駅設置を要望
平成20年3月 津市総合計画に道の駅整備を位置付け
平成20年4月から平成24年5月 国、県、地域団体(津北商工会、河芸産直部会、JA津安芸など)による協議
平成24年6月 これまでの進捗[しんちょく]状況や課題を再点検するとともに、基本計画素案(施設規模、レイアウト、整備スケジュールなど)を作成し、整備の方向性を決定
平成25年7月 国土交通省三重河川国道事務所と「道の駅」河芸(仮称)の設置に関する協定締結
平成25年10月から平成26年9月 関心表明・施設レイアウト案などについて意見を募集し、施設整備や管理運営に市民の声を反映
平成27年6月 道の駅津かわげの整備に着手
平成27年9月 指定管理者を決定
平成28年4月 道の駅津かわげ 開駅

 

事業費(市整備分)

約3億5,000万円

(内訳)
設計業務、用地取得費 3,005万7,100円(平成26年度決算額)
地域振興施設整備工事、開駅準備など 3億1,804万2,000円(平成27年度予算額)
 

市と国の役割分担

 道の駅津かわげは、市と国土交通省三重河川国道事務所が連携した「一体型」として整備を行い、それぞれが役割分担を行います。

地域振興施設、防災機能を整備

駐車場、トイレ、情報発信機能を整備
 

道の駅津かわげの管理運営

 道の駅津かわげの管理運営には、全国的な事例を参考にさまざまな手法を比較検討した結果、もっとも効率的でよりよいサービスが提供できる指定管理者制度を導入することとしました。

指定管理者

新三商事株式会社津営業所(あのつ台四丁目)
 

指定管理者の提案の特徴

指定管理料は0円

  • 道の駅津かわげの管理運営に必要な経費は販売収入などを充て、市の負担(指定管理料)は0円。さらに収益から市へ一定額を納付

地元生産者・出品者への負担軽減

  • 地元生産者・出品者の負担を軽減するため、委託販売方式を採用
  • 収益の状況に応じて出品手数料の引き下げを実施

地産地消の推進

  • 地域の食材を活用した名物料理、朝・昼・夕の看板メニューを創作
  • 年間を通じ季節商品や期間限定商品の販売を計画的に実施

情報発信・イベント機能を充実

  • 道路情報や観光情報をはじめ、地域や季節に応じたイベント情報、旬の情報などを発信
  • Wi-Fiスポットの設置
  • 地域団体等と連携したイベントの実施
  • イベント広場を活用した各種イベントの企画・実施
  • 海ゾーン、里ゾーン、山ゾーンに区分し、利用者に分かりやすい展示・販売

年中無休

  • 365日無休
  • 駐車場とトイレは24時間いつでも利用可能(ただし、地域振興施設の利用は7時から19時)

防災拠点施設に位置付け

  • 一時避難場所としての利用
  • 立地条件を有効に活用した陸路による物流の中継拠点として位置付け

問い合わせ 商業振興労政課(道の駅整備推進担当) 電話番号229-3114 ファクス229-3335

 

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