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水道事業は、皆さんからの水道料金で運営しています。今回は平成21年度水道事業会計決算について紹介します。
安定した供給を目的として半田PC配水池築造工事を実施し、配水効率向上のために老朽管更新や管網整備を行いました。また、水道局庁舎バリアフリー工事を実施しました。
給水人口 28万2,440人
給水戸数 12万4,378戸
年間総配水量 4,263万4,854立方メートル
1日平均配水量 11万6,808立方メートル
1日最大配水量 13万826立方メートル
水道事業会計の収支は、経常的な収支を表す収益的収支と投資的な収支を表す資本的収支の2種類に分けられます。経営の健全化を図るため経費削減に努力してきましたが、社会経済状勢の悪化により、たいへん厳しい経営状況となりました。
収益的収支では、単年度で約6千万円の利益が生じました。前年度から繰り越した欠損金約10億7千万円から、この利益を差し引いた翌年度以降に繰り越す欠損金は、総額約10億1千万円となりました。今後も、より一層の事業の効率化と計画的な事業経営に努めていきます。
収益的収入 68億1,144万4,298円
収益的支出 67億5,063万8,636円
純利益 6,080万5,662円
収入
支出
資本的収入 10億8,143万7,544円
資本的支出 23億4,389万6,328円
収支差引 マイナス12億6,245万8,784円
収入
支出
しもの川簡易水道事業
八幡簡易水道事業
給水人口 4,529人
給水戸数 1,968戸
総配水量 345,682立方メートル
収入 7億1,117万88円
支出 7億859万4,753円
収支差引 257万5,335円
収入
支出
いつもどおりの生活なのに、急に使用量や料金が増えたときは、給水装置からの水漏れが考えられます。水漏れは、メーターを点検することにより確認できます。
(1)家中のすべての蛇口を閉める。
(2)トイレの水が少しでも流れていないか確認する。
(3)水道メーターのパイロットを確認する。
津市水道局指定給水装置工事 事業者については、お問い合わせいただくか、津市ホームページをご覧ください。
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