秋の火災予防運動特集 平成25年10月16日 発行(音声読み上げ)

登録日:2016年2月26日

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秋の火災予防運動特集

消防本部消防安全課 電話番号254-0354 ファクス256-7755
 

平成25年度全国統一防火標語 消すまでは 心の警報 ONのまま

 11月9日の119番の日から15日までの1週間、全国一斉に秋の火災予防運動が行われます。空気が乾燥し火災が発生しやすくなる冬の季節に備えて、火災から尊い生命と貴重な財産を守るため、火災予防の意識を高めましょう。 
 火災予防運動期間中は、自治会や事業所、学校などで、防火の講話や消火器の取り扱いなどさまざまな行事を行います。これらに積極的に参加して、一人一人が防火について考え、火災を出さない地域づくりに取り組みましょう。
 

火の取り扱いに注意を!火災が去年よりも41件増加

 本年1月から8月末までに発生した火災は117件で、昨年同期と比較すると41件増加しました。火災種別で見ると、建物火災は8件増加、枯れ草などのその他の火災は36件増加しています。その中で住宅火災は6件増加しており、こんろやストーブが原因による火災の増加が目立ちました。また、放火の疑いやたき火の放置などによる火災も増えています。ちょっとした油断が火災につながりますので、皆さんも火の取り扱いには十分注意しましょう。
市内で起きた火災の様子
 

設置忘れはありませんか 住宅用火災警報器

 平成20年6月から設置が義務化された住宅用火災警報器の設置率は、平成25年6月時点で79.6パーセント(総務省消防庁推計値)と年々上昇していますが、100パーセントではありません。
 まだ自宅に設置していない人は、早めに設置しましょう。

火災を早期発見!
 住宅用火災警報器によって火災の発生を早い段階で知ることができたため、消火器等による初期消火に成功して大事に至らなかったものなど、火災による被害を軽減できた事例が数多く報告されています。

維持管理を欠かさずに!
 住宅用火災警報器は、日頃の点検が不可欠です。また、長く使用していると電池や本体の交換が必要になります。詳しくは、取扱説明書などで確認してください。
 

消防・防災フェスティバル

11月9日土曜日
津リージョンプラザお城ホール
お城西公園
 

お城ホール会場

10:00から11:30
定員600人

  • 津市消防音楽隊による演奏
    あまちゃんのテーマ
    ディズニーメドレー
    時代劇メドレー など
  • 幼年消防隊による演技
  • 女性消防団による防火寸劇
     

お城西公園会場

10:30から14:00

  • 防災ヘリによる救出訓練 13:00から
    雨天時や緊急出動時は中止することがあります。
  • 運転席乗車体験
    水槽付き消防ポンプ車
    救急車
  • 消防車両展示
    救助工作車
    はしご車
    指揮車
    消防団多機能車
    支援車
  • 電動ミニ消防車・救急車
  • 各種体験
    防火服着装体験
    初期消火体験
    心肺蘇生法体験
    煙体験
    119番通報体験
    地震体験
  • 防災啓発コーナー
    ぬりえコーナー

注:天候などにより、中止または内容を変更する場合があります。

問い合わせ 消防本部消防総務課 電話番号254-0353 ファクス256-7755


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