平成21年の台風18号により、JR名松線は特に伊勢竹原駅から伊勢奥津駅までの間で、大きな被害を受けました。 |
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JR名松線の全線復旧にあたり、線路の復旧以外に対策が必要となる箇所が調査され、前述の3者による協定の中で、誰がどの工事を行うかが決められました。それによると、山腹崩壊防止や渓流の土砂流出防止等、線路に隣接する山の工事は治山事業として、三重県が工事を行い、線路周辺の水路整備については、津市が行うこととなっています。 |
平成21年10月8日 |
台風18号により被災したため全線での運行を休止 |
平成21年12月 |
JR名松線の全線復旧を求める会が設立される |
平成22年1月 |
自治会連合会が中心となり名松線全線復旧を望む署名活動が行われる(11万6,268人分) |
平成23年5月20日 |
三重県・JR東海との間で三者協定を締結 |
平成23年度 |
基本設計の完成 |
平成24年度 |
詳細設計の発注 |
平成25年度 |
復旧工事に着手 |
平成28年3月26日 | 全線復旧 |
三重県地域連携部交通政策課 JR名松線のページへのリンク(外部リンク) |