水道事業は、皆さんからの水道料金で運営しています。
平成30年度水道事業会計決算(9月市議会定例会で認定)について紹介します。
安全で安心した良質な給水を行うため、継続事業である高茶屋浄水場非常用発電設備更新工事や、白山および安濃地域の配水池に緊急遮断弁設置工事を実施するとともに、老朽管の更新や管網整備を実施しました。
水道事業会計の収支は、経常的な収支を表す収益的収支と投資的な収支を表す資本的収支の2種類に分けられます。
収益的収支では、単年度で約1億円の純利益が生じました。今後もより一層の事業の効率化と計画的な事業経営に努めていきます。
収益的収入 |
73億4,224万2,484円 |
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収益的支出 |
72億3,728万1,130円 |
純利益 |
1億496万1,354円 |
資本的収入 |
11億1,847万3,401円 |
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資本的支出 |
27億5,396万8,729円 |
収支差引 |
-16億3,549万5,328円 |