津市では、文化振興のために「津市文化振興基金」を設置し、文化の輪が広がる社会の形成を目指すに当たり、市民や市民文化団体(以下「団体等」という。)の芸術活動および文化活動を支援するため、本市の文化の向上に寄与すると認められる事業に対して、事業費の一部を助成します。
補助事業:本市の区域内に活動の本拠を有している団体等が、津市の文化の振興を目的に、自らが企画した創造的な事業に対し、補助金を交付します。
令和6年4月1日から令和7年3月31日の期間内に津市内で実施・完了する次の事業
1 芸術の鑑賞、講演会など文化を学習する機会の提供
2 寄附を目的としない団体等の文化活動の発表(ただし、定期的な発表会事業は、5周年、10周年記念事業などスケールアップを伴う事業に限るものとする。)
3 文芸作品集(同人誌および会員誌を除く。)、郷土・歴史研究誌、文化情報誌等の出版物の発行
4 地域の文化を活かした交流・まちづくり事業
5 歴史・文化の保存、活用事業
6 その他市長が必要と認める事業
注:上記期間内に完了することができない事業については、助成の対象となりません。
注:上記期間より前に準備作業(チケット販売、開催案内発送など)を行うことは可としますが、当該準備作業に係る支出は、助成対象経費に含むことはできません。
審査後に助成金の交付決定を行います。詳しくは応募要領(PDF/685KB)をご参照ください。
市内に在住・在勤・在学の人、または市内に主たる活動拠点を有する市民文化団体。
ただし、過去2年間、当該補助金を受けたことがある団体等は除きます。
事業の実施に直接必要な経費(交付決定日以降に支出された経費)とします。
対象となる主な経費等は、応募要領(PDF/685KB)をご覧ください。
助成対象経費の額に3分の1を乗じて得た額で、当該額が20万円を超えるときは、20万円を上限とします。(千円未満は切り捨て)
ただし、応募多数の場合、各採択事業の希望額を満たさない場合があります。
令和6年2月1日(木曜日)~2月29日(木曜日)
所定の様式の申込書で、関係書類を添付の上申請してください。
文化振興課または各総合支所地域振興課窓口で受け付けます。
・津市文化振興基金活用事業補助金応募要領(PDF/685KB)
・津市文化振興基金活用事業補助金申込書(PDF/120KB)申込書(ワード/33KB)
また、いつでもオンライン申請(津市オンライン申請)での応募も受け付けています。(令和6年2月1日から公開予定)
年度 | 助成対象事業名 | 団体名・氏名 |
5 | 子供達のための和楽器合奏団「あまね」結成記念事業 | ジュニア和楽器楽団 |
5 | 令和5年度「里山ばんざい芸術祭10周年記念事業」 | 特定非営利活動法人 森の劇場プロジェクト |
5 | 令和4年度第21回三重県文化賞受賞記念 養正コーラス55周年コンサート | 養正コーラス |
5 | 津高虎太鼓 創立50周年記念演奏会 | 津高虎太鼓 |
5 | 小津安二郎生誕120年記念映画祭 in 三重 | 小津安二郎生誕120年三重連絡協議会 |
5 | 第1回自主公演 アンサンブルブーケ夏めく午後のコンサート | アンサンブルブーケ |
5 | 令和4年度第21回三重県文化賞(文化功労賞)受賞記念”佐々木洸舟の歩み、美しい仮名書道展” | 佐々木 洸舟 |
4 |
弦の集い |
みえ響弦会 |
4 | 令和4年度津郷土芸能連絡協議会設立20周年記念事業記念誌出版 | 津郷土芸能連絡協議会 |
4 | 第35回彩潮会日本画展-彩潮会のあゆみ- | 彩潮会 |
3 | 津高虎太鼓 華乃津会 創立30周年記念演奏会 | 津高虎太鼓 華乃津会 |
3 | 「知られざる郷土史3 津とその周辺」出版 |
浅生 悦生 |
3 | 久居ギター・マンドリン合奏団25周年記念演奏会 | 久居ギター・マンドリン合奏団 |
3 | 特別祈念演奏会「祈り そしてその先へ」 | 愛芸MIE |
2 |
女声コーラスひさい創立35周年ふれあいコンサート 注:コロナにより中止 |
女声コーラスひさい |
2 |
フォレスティーナコンサート 注:コロナにより中止 |
フォレスティーナ |
2 |
津高虎太鼓 華乃津会 創立30周年記念事業 注:コロナにより中止 |
津高虎太鼓 華乃津会 |
2 |
第40回カントダモーレ記念演奏会 注:コロナにより中止 |
グループ カントダモーレ |
2 |
久居ギター・マンドリン合奏団25周年記念演奏会 注:コロナにより中止 |
久居ギター・マンドリン合奏団 |
元 | 親も子も楽しめるお芝居『こんなおはなし』事業 | 特定非営利活動法人パフォーミングアーツネットワークみえ |
元 | 【谷川士清の会】発足20周年記念事業 | 谷川士清の会 |
元 | 『七栗村誕生の話』出版事業 | 前川 由一 |