香良洲お木曳き行事は終了しました。
香良洲町に伝わる「お木曳き行事」は、市の無形民俗文化財に指定されています。
20年に1度行われる香良洲神社の式年遷座に必要な用材を、香良洲地域の9つの自治会がそれぞれのお木曳き車へ積み込み、「お木曳き音頭」に合わせて香良洲町地内の主要道路を練り歩きます。
とき
平成25年3月29日(金曜日)~31日(日曜日)
ところ
香良洲町地内
案内マップ
いよいよ今月末に迫った「香良洲お木曳き行事」
期間中の交通規制や駐車場、トイレの位置などを示した「お木曳き行事マップ」(PDF/376KB)を作成しました。行事の期間中はかなりの人手が予想されますので、交通規制等には十分ご注意ください。
20年に一度のお木曳き行事をぜひ見に来てください。
前回のお木曳き行事の動画
20年前のお木曳き(平成5年3月)の動画(YouTubeのページへジャンプします)(外部リンク)
2月22日、香良洲町在住の川俣元さんから、自ら作製した8分の1サイズのお木曳き車のミニチュアが市へ寄贈されました。 このお木曳き車のミニチュアは、市本庁舎1階ロビーに展示してあります。
1月25日に自治会連合会香良洲支部の代表の皆さんが、20年に1度のお木曳き行事に向けて、前葉市長を訪問しました。
自治会を代表して市長に対し、お木曳き行事への支援のお礼などを兼ねて、今後の活動状況の報告や各地区の思いや意気込みなどを熱心に話していました。
また、市長も津市として初めての開催となる、市指定無形民俗文化財のお木曳き行事を盛り上げていただきたいと激励しました。
市本庁舎1階ロビーと市香良洲庁舎玄関に、来る3月29日(金曜日)から31日(日曜日)に開催される市指定無形民俗文化財のお木曳き行事のパネルを設置しています。設置されているパネルは大正、昭和、平成の3世代の写真を使用しており、来庁者の皆さんの目を楽しませてくれています。
平成25年3月29日から31日のお木曳き行事を前に、手作りのお木曳き車のミニチュアを、香良洲総合支所で展示しています。
各自治会では音頭さんと共に木やり唄の練習も熱を帯びてきており、町内全体がお木曳きムードに包まれています。
馬場区民を中心とした約300人の香良洲町民が、本番さながらに飾りつけられたお木曳き車を「音頭さん」の唄に合わせて盛大に曳きまわし、大勢の皆さんから声援を送られていました。
馬場区自治会では、町内を曳きまわすお木曳き車のシンボルとして、馬場区の名称の由来でもある馬を和歌山のチェーンソーアーティストの堺弘之さんに依頼し作成してもらいました。
完成した馬は、荒々しく躍動感にあふれた作品で、10月に予定されている津まつりではお木曳き行事のPRとして、曳きまわしが行われます。