美里町三郷(みさと)、市美里庁舎近くの長野川に架かる、みさと大橋から見る景色が「あれ?いつもと違う?」。橋から風車が見える西側へ目を向けると、自生する藤の花が薄紫色の花を咲かせ自然の風景に溶け込んでいます。
藤は春と夏の間に花をつけ、日本人にとってはなじみ深い植物で、長く垂れ下がった花房の形は実った稲穂を連想させることから、豊作を約束するものと考えられています。市美里庁舎にお出掛けの際は、藤の花をぜひ探してみてください。
注:写真は、4月26日美里町三郷(みさと大橋付近)にて撮影。
藤の花
津市美里町三郷(みさと大橋付近)