このページは、音声読み上げソフトウェアに対応するため、語句のなかで一部ひらがなを使用しています。
8ページ目から9ページ目まで
9月1日は防災の日、8月30日から9月5日は防災週間です。この機会に、災害への認識を深め、備えを十分にし、被害の軽減に努めましょう。なお、今年の津市総合防災訓練は、11月13日日曜日に行います。詳しくは、広報津10月16日号でお知らせします。
日頃から、非常持ち出し品の準備・点検、避難経路や避難場所の確認、災害時の連絡方法、身の回りの安全対策など、家族や地域の皆さんと話し合っておくことが大切です。
非常食、飲料水、携帯ラジオ、懐中電灯、防寒着、雨具、マスク、使い捨てカイロ、電池、充電器、筆記用具、ウェットティッシュ、ろうそく、マッチ、ライター、ヘルメット、防災頭巾、笛、ナイフ、タオル、ビニール袋、軍手、救急セット、常備薬、貴重品(通帳・印鑑・現金等)など
各地域で防災訓練を行います。詳しくは、開催地域の総合支所地域振興課へお問い合わせください。
自主防災会・自治会によって開催日時や会場が異なります。
9月4日日曜日9時から12時まで
千里ヶ丘小学校グラウンドにて
雨天時は千里ヶ丘小学校体育館
9月10日土曜日9時30分から12時15分まで
芸濃中学校グラウンドにて
雨天時は芸濃中学校体育館
10月16日日曜日8時30分から11時30分まで
高宮小学校グラウンドにて
雨天時は高宮小学校体育館
9月4日日曜日9時から11時30分まで
安濃中央総合公園内 多目的グラウンドにて
雨天時は9月11日日曜日に延期
9月11日日曜日9時から12時まで
香良洲小学校グラウンドにて
雨天時は香良洲小学校体育館
自主防災会・自治会によって開催日時や会場が異なります。
11月6日日曜日8時30分から11時まで
白山家城運動場にて
雨天時は家城小学校体育館
10月16日日曜日8時から11時30分まで
美杉小学校ほか
雨天決行
受講無料
地震などの大規模災害に備え、防災について講習や実習を通して楽しく学びませんか。誰でも取り組める内容ですので、ぜひお気軽にご参加ください。
市内に在住・在勤・在学の人
先着40人
申込書に必要事項を記入し、直接窓口または郵送、ファクス、Eメールで防災室(郵便番号514-8611住所不要、Eメール229-3104@city.tsu.lg.jp)または各総合支所地域振興課、各出張所へ
申込書は各窓口にある他、津市防災ホームページからもダウンロードできます。
8月22日月曜日
10月6日木曜日19時から21時まで
中央公民館ホールにて
グループに分かれ、街を歩いて防災対策を観察し、それを基に災害時を想定して図上で対策を検討します。
10月15日土曜日9時から16時まで
中央公民館ホールにて
食から防災を考え、災害時の避難生活を想定した料理を作ります。
10月30日日曜日10時から13時まで
中央公民館調理実習室にて
災害時の厳しい決断をシミュレーションするゲームで、災害発生時を疑似体験します。
11月9日水曜日19時から21時まで
アスト津4階研修室Aにて
阪神淡路大震災の語り部から被災・避難体験談を聞き、市民とともに進める防災行政について考えます。
11月19日土曜日13時から16時まで
中央公民館ホールにて
自然災害の備えや自助・共助について具体的な例を基に考えます。
12月1日木曜日19時から21時まで
中央公民館ホールにて
アレルギーや障がいを持つ人の話を聞き、災害時に支援が必要な人をどう支えるのかを考え、疑似体験します。
来年1月26日木曜日19時から21時まで
中央公民館会議室、研修室A・Bにて
参加は任意
2月頃(未定)
人と防災未来センター・千歳公園(神戸市)にて
2月26日日曜日13時から16時まで
中央公民館ホールにて
防災室 電話番号229-3104 ファクス229-6247
上半期に発生した火災は52件で、昨年同時期と比較すると19件減少し、うち建物火災も20件減少しましたが、その他の火災は6件増加しました。出火の原因の1位は「放火・放火の疑い(約29%)」で、年始から自動販売機が放火される火災が連続して発生しました。また、たき火が原因で周囲の枯れ草や可燃物に燃え移る火災も後を絶ちません。火の取り扱いには十分注意しましょう。
上半期に発生した救急出動件数は7,062件でした。事故種別では急病が4,476件と最も多く、全体の約63%を占め、次いで一般負傷が1,032件(約15%)、交通事故が601件(約9%)でした。昨年同時期と比較すると、出動件数は52件増加し、搬送人員は12人増加しました。
また、救急出動全体の約50%が軽症患者でした。軽いけがや病気(擦り傷、歯痛、風邪など)の場合は、自家用車やタクシーなどでかかりつけの病院へ行きましょう。本当に救急車を必要としている貴い命を救うため、救急車の適正利用にご協力をお願いします。
上半期の救助件数は61件でした。そのうち、交通事故が37件で全体の約61%を占め、次いでその他の事故が16件、水難事故および建物等による事故が4件でした。
出動件数61件のうち、現場で活動した件数は35件で、39人を救助しました。活動件数に入っていない26件については、救助隊が到着するまでに自力で脱出したものや、付近の住民などによって救出されたものです。
夏の行楽シーズンは、長距離の運転、海や川でのレジャーが増える時期です。交通事故や水の事故には十分注意しましょう。
火災については、消防安全課 電話番号254-0354
救急については、救急課 電話番号254-1600
救助については、警防室 電話番号254-1601
ファクスはいずれも256-7755