「広報津」第256号(音声読み上げ)表紙

登録日:2016年8月16日

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表紙

広報津 平成28年8月16日 第256号

夏も元気!

写真 つ が大好きな草生小学校の児童たち(7月21日 草生小学校プール)

前葉市長と平成28年に市役所へ転職した10人の座談会 津市の未来を切り開く! 職務経験者採用

前葉市長を交え、平成28年度職務経験者採用職員10人の座談会が7月14日木曜日に行われました。今までの経験を生かしてやりたいこと をテーマに、さまざまな分野の職務経験者から津市の将来に向けた思いが語られました。

地域の活性化のため経験を生かす!

学習塾講師から転身 家庭学習の重要性を強く感じている 津市の教育レベルを上げていきたい

職員のコメント 塾の運営に16年間携わってきた私が感じているのは、家庭学習の重要性でした。教育レベルを上げるには家庭学習の定着が欠かせず、より多くの家庭を支援するためには教育行政に関わる必要があると考えました。そのため、現在、公民館講座の家庭教育支援セミナーの企画に取り組んでいます

市長のコメント 家庭学習の大切さはPTAの方々との会話の中でも出てきます。これからの公民館は地域との交流を上手く進めていく必要がありますから、ぜひ家庭学習をテーマにしたさまざまな講座の企画を考えてみてください

化学メーカーから転職 工場が閉鎖となった苦い経験 その思いを津市の工業発展に注ぎたい

職員のコメント リーマンショック後、長年勤務していた津市にあった工場が閉鎖となり、家族と離れ単身赴任を余儀なくされた苦い経験があります。26年間身に付けてきたメーカーでの専門スキルを津市の工業振興のために生かしたいと思っています。あの時の悔しい思いは忘れません

市長のコメント 職務経験者の方は皆さんそれぞれの分野に関する専門スキルを持っています。それを新卒採用に求めるのはなかなか難しい状況です。工業分野での経験を、今までにない発想でぜひ生かしてほしいと思っています

ケーブルテレビ会社から転職 18年間の番組制作経験が最大の武器 行政放送の質を高めていきたい

職員のコメント 津市の取り組みや事業をどのようにすれば、市民の皆さんに広く分かりやすく伝えることができるのか日々悩んでいます。また、庁内での情報共有も重要ですので、その部分にも関わっていきたいと思っています。今後の行政放送の在り方を掘り下げ、どのようにしていくべきか、その方向性についても示していきたいと思っています

市長のコメント あまり先入観を持たずに広い視野で考えるといいと思います

建設会社から転職 外から見えた行政の課題 解決に向けて取り組みたい

職員のコメント 前職で地元の建設会社で造成工事、道路、下水工事などに携わりましたが、その時感じたのが行政機関の連携の問題です。埋設管の確認、電柱の移設などを進めるにあたって、非効率な面を感じました。そういった外側から見た問題を無くせるように頑張りたいと思います

市長のコメント 同じ部署で長年やっていると、当事者は意外に気が付いていないことがあるので、そういうケースがあれば、遠慮せず指摘してください。少しずつでも変えていってください

民間病院の看護師から転身 応急診療 という市民サービスで安心を提供したい

職員のコメント 前職では民間医療機関の病棟勤務でしたが、今の応急診療所での仕事は限定した範囲での看護業務になります。戸惑いも感じていますが、応急診療という公のサービスを提供するため、今まで以上に臨機応変に、多様な患者さんに対応していきたいと思います

市長のコメント 大きな病院と違って、診療所の運営には裁量の余地があるはずなので、現場からどんどん提案してください。きっと建設的な改善につながるんじゃないかと思います

橋梁メーカーから転職 橋のことなら誰にも負けない! 津市にある橋梁の維持管理に携わりたい

職員のコメント 前職の仕事を通じて感じていたのは、各自治体の担当者が橋梁の施工に関する経験をほとんど持っていないということでした。そこで自分の経験を津市で生かそうと考え応募しました。すでに橋梁工事に関する仕事をしています。老朽化したインフラは大きな課題だと思うので、橋梁の分野から津市の将来を支えていきたいと思います

市長のコメント 橋梁のことなら全てお任せっていう、頼れる存在なわけですね

市長からのメッセージ 働く場所の提供が第一

地域の活性化を促進していくためには、やはり働く場所の提供が第一だと思います。転職というものが当たり前になっている今、市役所も転職で職場を選ぶときの対象の一つとして、自然な形で市民の皆さんに受け止めていただけるように、職務経験者採用を行っています。

職員の声! 民間企業にも波及を期待

UIJターンの広がりにより、地域が活性化することを願う声も聞かれました。

職員のコメント UIJターンしたい人や地元に貢献したい人は私たち以外でも多いのではないかと思います。市役所に限らず、市内の民間企業さんにも波及するといいですね

あなたの熱意で市民の思いを形にしてください 平成29年度採用 津市職員募集

津市職員採用試験

募集職種

事務職、技術職、保育士、保健師、技能員、消防職、幼稚園教諭、看護教諭

受付期間

8月4日木曜日から26日金曜日まで 受付期間内に各受付場所に必着

第1次試験

筆記試験等

事務職、技術職、保育士、保健師、技能員、消防職の試験日(幼稚園教諭および養護教諭との併願が可能です)

9月18日日曜日 

幼稚園教諭、看護教諭の試験日(保育士等との併願が可能です)

10月16日日曜日

採用予定人数・受験資格

事務職

採用予定人数 33人程度

受験資格(学歴・免許等)
  1. 学校教育法による大学院・大学・短期大学・高等専門学校・専修学校(専門課程)・高等学校・中学校またはこれらに相当すると市長が認める学校等を卒業(修了)した人または平成29年3月卒業(修了)見込み(中学校卒業見込みを除く)の人
  2. 市長が1.に掲げる人と同等の資格があると認める人
受験資格(生年月日等)
  • 大学院修了 昭和58年4月2日以降出生の人
  • 大学卒 昭和60年4月2日以降出生の人
  • 短期大学・高等専門学校・専修学校(専門課程)卒 昭和62年4月2日以降出生の人
  • 高等学校卒 平成元年4月2日以降出生の人
  • 中学校卒 平成元年4月2日以降平成11年4月1日までに出生の人
事務職(身体障がい者対象)

採用予定人数 2人程度

受験資格(学歴・免許等)

事務職の学歴、免許等の要件を満たし、次の全ての条件を満たす人

  1. 自力による通勤が可能で、介護者なしに事務職としての職務の遂行が可能な人
  2. 身体障害者手帳の交付を受けている人
受験資格(生年月日等)
  • 大学院修了 昭和58年4月2日以降出生の人
  • 大学卒 昭和60年4月2日以降出生の人
  • 短期大学・高等専門学校・専修学校(専門課程)卒 昭和62年4月2日以降出生の人
  • 高等学校卒 平成元年4月2日以降出生の人
  • 中学校卒 平成元年4月2日以降平成11年4月1日までに出生の人
技術職
採用予定人数
  • 土木 3人程度
  • 機械 1人程度
  • 建築 1人程度
  • 電気 1人程度
受験資格(学歴・免許等)
  1. 次の全ての条件を満たす人 
    ア 学校教育法による大学院・大学・短期大学・高等専門学校・専修学校(専門課程)・高等学校またはこれらに相当すると市長が認める学校等を卒業(修了)した人または平成29年3月卒業(修了)見込みの人
    イ 上記アに掲げる学校等において技術職(土木)については土木に係る専門課程、技術職(機械)については機械に係る専門課程、技術職(建築)については建築に係る専門課程、技術職(電気)については電気に係る専門課程を履修した人
  2. 市長が1.に掲げる人と同等の資格があると認める人
受験資格(生年月日等)
  • 大学院修了 昭和58年4月2日以降出生の人
  • 大学卒 昭和60年4月2日以降出生の人
  • 短期大学・高等専門学校・専修学校(専門課程)卒 昭和62年4月2日以降出生の人
  • 高等学校卒 平成元年4月2日以降出生の人
保育士

採用予定人数 10人程度

受験資格(学歴・免許等)

保育士資格と幼稚園教諭普通免許状の両方を有する人または平成29年3月までに有する見込みの人

受験資格(生年月日等)

昭和60年4月2日以降出生の人

保健師

採用予定人数 1人程度

受験資格(学歴・免許等)

保健師免許を有する人または平成29年4月までに有する見込みの人

受験資格(生年月日等)

昭和60年4月2日以降出生の人

技能員
採用予定人数
  • 清掃員等 6人程度
  • 調理員 5人程度
受験資格(学歴・免許等)

中学校卒業以上の学歴を有する人

受験資格(生年月日等)

昭和57年4月2日以降平成11年4月1日までに出生の人

消防職

採用予定人数 8人程度

受験資格(学歴・免許等)
  1. 学校教育法による大学院・大学・短期大学・高等専門学校・専修学校(専門課程)・高等学校・中学校またはこれらに相当すると消防長が認める学校等を卒業(修了)した人または平成29年3月卒業(修了)見込み(中学校卒業見込みを除く)の人
  2. 消防長が1.に掲げる人と同等の資格があると認める人

上記1または2の条件を満たし、次の全ての条件を満たす人

ア 日本国籍を有する人
イ 身体健全で消防業務を遂行するに当たって支障のない人

受験資格(生年月日等)
  • 大学院修了 昭和58年4月2日以降出生の人
  • 大学卒 昭和60年4月2日以降出生の人
  • 短期大学・高等専門学校・専修学校(専門課程)卒 昭和62年4月2日以降出生の人
  • 高等学校卒 平成元年4月2日以降出生の人
  • 中学校卒 平成元年4月2日以降平成11年4月1日までに出生の人
事務職、技術職、保育士、保健師、技能員、消防職で共通する受験資格

地方公務員法第16条(欠格条項)の各号の一に該当しない人で通勤可能な人

幼稚園教諭

採用予定人数 3人程度

受験資格(免許等)

幼稚園教諭普通免許状と保育士資格の両方を有する人または平成29年3月までに有する見込みの人

受験資格(生年月日等)

昭和60年4月2日以降出生の人

養護教諭

採用予定人数 1人程度

受験資格(免許等)

養護教諭普通免許状を有する人または平成29年3月までに有する見込みの人

受験資格(生年月日等)

昭和60年4月2日以降出生の人

幼稚園教諭、看護教諭で共通する受験資格

学校教育法第9条(校長、教員の欠格事由)および地方公務員法第16条(欠格条項)の各号の一に該当しない人で通勤可能な人

津市職員採用試験(職務経験者対象)

募集職種

事務職、技術職、看護師

受付期間

8月4日木曜日から9月30日金曜日まで
受付期間内に人事課に必着

第1次試験

エントリーシートによる書類選考

第2次試験

筆記試験および口述試験
10月29日土曜日・30日日曜日 予定

採用予定人数・受験資格

事務職

採用予定人数 3人程度

受験資格(経歴・資格等)

平成23年4月1日から平成28年7月31日までの間に、民間企業等における職務経験が3年以上ある人

受験資格(生年月日等)
  • 大学院修了 昭和32年4月2日以降昭和58年4月1日までに出生の人
  • 大学卒 昭和32年4月2日以降昭和60年4月1日までに出生の人
  • 短期大学・高等専門学校・専修学校(専門課程)卒 昭和32年4月2日以降昭和62年4月1日までに出生の人
  • 高等学校・中学校卒 昭和32年4月2日以降平成元年4月1日までに出生の人
技術職(土木)

採用予定人数 2人程度

受験資格(経歴・資格等)

平成23年4月1日から平成28年7月31日までの間に、民間企業等における職務経験(土木事業に係る設計・施工管理に関連する職務経験に限る)が3年以上ある人で、一級土木施工管理技士または二級土木施工管理技士の資格を有する人

技術職(建築)

採用予定人数 1人程度

受験資格(経歴・資格等)

平成23年4月1日から平成28年7月31日までの間に、民間企業等における職務経験(建築物等に係る設計・施工管理に関連する職務経験に限る)が3年以上ある人で、一級建築士または二級建築士の資格を有する人

土木、建築共通受験資格(生年月日等)
  • 大学院修了 昭和32年4月2日以降昭和58年4月1日までに出生の人
  • 大学卒 昭和32年4月2日以降昭和60年4月1日までに出生の人
  • 短期大学・高等専門学校・専修学校(専門課程)卒 昭和32年4月2日以降昭和62年4月1日までに出生の人
  • 高等学校卒 昭和32年4月2日以降平成元年4月1日までに出生の人
看護師

採用予定人数 1人程度

受験資格(経歴・資格等)

平成23年4月1日から平成28年7月31日までの間に、医療機関等における職務経験(看護師としての職務経験に限る)が3年以上ある人で、看護師免許を有する人

受験資格(生年月日等)

昭和32年4月2日以降昭和60年4月1日までに出生の人

共通する受験資格

地方公務員法第16条(欠格条項)の各号の一に該当しない人で通勤可能な人

各受験案内・試験申込書・エントリーシートの入手方法

窓口の場合

人事課、消防総務課および各分署、教委教育総務課、案内(市本庁舎1階)、アストプラザ(アスト津4階)、ポルタひさいふれあいセンター(ポルタひさい1階)、各総合支所、各出張所などで配布しています。

郵送の場合

各職種の問い合わせ先へお尋ねください。

インターネットの場合

津市ホームページからダウンロードしてください。

問い合わせ・受付場所

事務職、技術職、保育士、保健師、技能員、看護師

人事課まで 電話番号229-3106 ファクス229-3347

消防職

消防総務課まで 電話番号254-0351 ファクス256-7755

幼稚園教諭、養護教諭

教委教育総務課まで 電話番号229-3292 ファクス229-3332

試験内容など詳しくは、各受験案内や津市ホームページをご覧ください


 

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