美杉地域では、毎年10月上旬から11月上旬になると、海を渡る蝶「アサギマダラ」が飛来します。
日本で唯一の渡り蝶といわれるアサギマダラの優雅な飛翔は必見です。
アサギマダラの飛来は、フジバカマの開花し、降雨がなく、気温がおよそ18℃~24℃の日に多いようです。
天気予報などをご確認いただいてお越しください。
鑑賞スポット紹介では、美杉地域のフジバカマ畑などを紹介しています。
成虫の大きさは5~6センチメートル、羽を広げると10センチメートルになる大型の蝶で、薄いあさぎ色をしたまだら模様の羽を持っています。
季節により長距離移動をする日本で唯一の渡り蝶として知られ、東北地方、九州、沖縄、台湾などを拠点に、春は南から北へ、秋は北から南へと移動します。 |
美杉地域でアサギマダラが好むフジバカマの花畑がある観賞スポットを紹介します。
注:紫のマーカーがフジバカマ畑です。(クリックすると詳細をご覧になれます。)
太郎生地区:猿子園(津市美杉町太郎生)
愛和園(津市美杉町太郎生)
伊勢地地区:逢坂ふれあい花広場(津市美杉町石名原)、下前戸集会所横(津市美杉町石名原)
下之川地区:アサギマダラの宿(下之川住民センター横) など。
アサギマダラが好む花「フジバカマ」の花畑や飛来情報など、観賞スポット情報は随時更新していきます。
ポータルサイト「#みすぎじかん」でも鑑賞地の紹介をしていますので、どうぞご覧ください。
令和5年10月の土曜・日曜・祝日のコミュニティバス(美杉地域)は、下記のとおり運行します。
・美杉南ルート(太郎生方面)
・美杉循環ルート(下之川方面)