「広報津」第299号(音声読み上げ)まちの情報ひろば、市長コラム、市長の活動日記から

登録日:2018年6月1日

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まちの情報ひろば

お知らせ

タカタ製エアバッグのリコール

タカタ製エアバッグに金属片が飛散する不具合が発生しているため、リコールを実施しています。そのまま乗り続けると大変危険ですので、早急にリコール作業を受けてください。またリコール未改修の場合、車検が通りません。

対象車種など詳しくは、国土交通省タカタ専用ダイヤルへお問い合わせください。
電話番号03-5539-0452

問い合わせ

中部運輸局三重運輸支局 電話番号234-8412

募集

7月15日日曜日開催 津花火大会協賛のお願い

  • 企業協賛 同大会プログラムへの掲載 1口1万円から
  • 市民協賛 1口1,000円から、プログラムへの掲載メッセージ付きは1口1万円から
申し込み

6月15日金曜日までに津花火大会実行委員会事務局へ。
観光振興課内、電話番号229-3234

津花火大会協賛イベント
阿漕浦海岸キス釣り大会参加者

とき

6月30日土曜日5時から

ところ

阿漕浦海岸(御殿場海岸広場前)

費用

1,000円。中学生以下500円。

申し込み

6月22日金曜日までに所定の申し込み用紙に必要事項を記入し、津花火大会実行委員会事務局へ。
観光振興課内、電話番号229-3234

津まつり しゃご馬 参加者

しゃご馬に参加しませんか。今年の津まつりに向けて説明会を行います。

とき

6月23日土曜日、7月6日金曜日いずれも19時30分から、20時30分から

ところ

津センターパレス地下1階

対象

中学生以上。
18歳未満は保護者の同意が必要。

申し込み

6月16日土曜日までに津しゃご馬保存会事務局担当へ。電話番号090-9145-2001
同会ホームページからも申し込みできます。

ジュニアユース ヨットクラブ ヨット試乗会

とき

7月8日・15日・22日、8月12日・19日いずれも日曜日9時から12時まで

ところ

津ヨットハーバー(津興)

内容

小型ヨットを使用した体験試乗会
運動のできる服装、ウインドブレーカー、着替え持参。

対象

小学3年生から中学生まで

定員

各10人

費用

1回500円

申し込み

三重県ヨット連盟担当へ。電話番号050-3694-1951

津市ファミリー・サポート
緊急サポート提供会員養成講座

津市ファミリー・サポート・センターは、子育てを地域で支え合う仕組みを提供しています。5日間で子ども・子育て支援に大切な知識を学んでみませんか。

とき

7月22日日曜日・28日土曜日・29日日曜日、8月4日土曜日・5日日曜日

ところ

中央公民館

費用

2,500円(テキスト代)

申し込み

電話またはファクスで同センターへ。電話番号236-0120、ファクス236-0121

県立美術館ボランティア 欅の会 会員

内容

来館者に対する案内、対応など半日程度の活動

対象

18歳から68歳までで、月4回以上活動できる人。
高校生を除く、事前に7月21日・28日土曜日の養成講座を受講できる人。

定員

約20人

費用

350円(保険代)

申し込み

6月30日土曜日までに往復はがきで住所、氏名、年齢、生年月日、電話番号を三重県立美術館ボランティア欅の会へ。郵便番号514-0007 大谷町11
消印有効。

問い合わせ

同会 電話番号227-2100

ファミリーエンジョイテニス

とき

7月16日月曜日・祝日10時から12時まで

ところ

霞ヶ浦テニスコート(四日市市)

内容

スポンジボールなどでテニスを楽しむ教室

対象

3歳から小学生までと保護者

費用

子どものみ300円

申し込み

7月1日日曜日までにファクスで日本女子テニス連盟三重県支部へ。ファクス0595-63-8785

問い合わせ

同支部担当 電話番号090-4216-0931

ひとり親家庭のための日商簿記初級講習

コース名と開催日時
平日昼コース 全6回

7月3日から8月7日までの毎週火曜日10時から15時まで。
1時間の昼休憩あり。

平日夜コース 全11回

7月3日から8月7日までの毎週火曜日・金曜日18時30分から20時30分まで。
託児あり。

内容

簿記の基本原理、期中取引の処理、月次集計、日商簿記初級受験(任意)

対象

県内に在住のひとり親家庭の親またはその子ども。独身の30歳まで。

定員

抽選各20人

申し込み

6月20日水曜日までに所定の申込用紙に必要事項を記入し、直接窓口または郵送、ファクス、Eメールで三重県母子・父子福祉センターへ。
郵便番号514-0003 桜橋二丁目131 県社会福祉会館4階、ファクス228-6301、Eメールboshikafu@za.ztv.ne.jp

申込用紙は同センターのホームページからダウンロードするか、電話で同センターへ請求してください。電話番号228-6298

姉妹都市提携記念
第27回オザスコ杯争奪サッカー大会

とき

7月21日土曜日・22日日曜日

ところ

香良洲サッカー場、香良洲グラウンド

内容

JFA8人制サッカー競技規則に準じ、8人制で15分ハーフ

対象

市内に在住の小学4年生から6年生まで。1チーム15人まで。

費用

1チーム3,000円。開会式会場で支払い。

申し込み

6月15日金曜日までに所定の申込用紙に必要事項を記入し、直接津市スポーツ協会窓口へ

問い合わせ

同協会 電話番号273-5522

おやこの食育教室

とき

6月29日金曜日9時30分から12時まで

ところ

橋南市民センター

対象

幼稚園、保育園に行っていない親子

定員

15組

費用

1組400円。材料費を含む。

申し込み

6月18日月曜日までに往復はがきまたはファクスで住所、保護者の氏名、子どもの年齢、電話番号を食生活改善推進協議会津支部募集担当へ。郵便番号514-0803 柳山津興585、ファクス226-1186

問い合わせ

同支部 電話番号226-1186

健康

セラピューティック・ケア ミニ講座

英国赤十字社発祥の、手のぬくもりだけで行うマッサージです。

とき

6月30日土曜日13時30分から15時30分まで。受け付けは13時から。

ところ

アスト津5階 研修室B

定員

先着15人

費用

1,000円。筆記用具、長髪の人は髪を束ねるものを持参

申し込み

6月7日木曜日から22日金曜日までにファクスで住所、氏名、電話番号を日本セラピューティック・ケア協会三重担当へ。ファクス227-3569

問い合わせ

同担当 電話番号227-3569

三重県医師会健康教育講演会

とき

6月7日木曜日14時から16時まで

ところ

三重県医師会館(桜橋二丁目)

内容
すい臓がんに関する講演

講師 三重大学医学部附属病院医師の岸和田昌之さん

すい臓と食事に関する講演

講師 三重大学医学部附属病院栄養主任の原なぎささん

元気づくり体操

講師 元気づくり大学副学長の大澤裕美さん

問い合わせ

同医師会事務局 電話番号228-3822

転倒予防教室

とき

6月28日木曜日

  • 1回目 10時から11時まで
  • 2回目 11時15分から12時15分まで

1回目、2回目は同内容。

ところ

津センターパレス地下1階 市民オープンステージ

内容

講話。タイトルは、転倒予防についてです。また、転倒予防体操があります。

対象

市内に在住の65歳以上

定員

各60人

申し込み

津市社会福祉協議会津支部へ。電話番号213-7111

第242回住民健康講座

とき

6月14日木曜日14時から15時まで

ところ

白山市民会館

内容

榊原温泉病院医師の市岡希典さんによる講演。タイトルは、健康管理についてです。

問い合わせ

久居一志地区医師会 電話番号255-3155

薬を知る講座

とき

6月17日日曜日10時から12時まで

ところ

津リージョンプラザ2階 第2会議室

内容

薬剤師による薬の効能の解説・相談。テーマは、認知症は早期発見が大切です、認知症と治療薬について、です。

問い合わせ

津薬剤師会 電話番号255-4387

高田短期大学公開講座

とき

6月30日土曜日10時から11時30分まで

ところ

同短期大学育児文化室(一身田豊野)

内容

同短期大学准教授の長倉里加さんによる講座。タイトルは、知っておきたい感染症予防の基礎知識、です。

対象

高校生以上

定員

抽選30人

申し込み

6月15日金曜日までに往復はがきで講座名、住所、氏名、年齢、性別、電話番号を高田短期大学公開講座係へ。郵便番号514-0115 一身田豊野195

同短期大学ホームページからも申し込みできます。

問い合わせ

同短期大学 電話番号232-2310

無料相談

司法書士による法律相談

とき

6月13日水曜日13時30分から16時30分まで

ところ

市 本庁舎

内容

相続、多重債務、金銭問題など

定員

先着8人

申し込み

6月5日火曜日8時30分から地域連携課へ。電話番号229-3105

弁護士による法律相談

とき

6月25日、7月23日いずれも月曜日10時から12時まで、13時から15時まで

ところ

市 本庁舎3階相談室

対象

女性

定員

先着各日8人。予約優先、相談時間は1人30分以内。

申し込み

6月20日水曜日8時30分から男女共同参画室へ。電話番号229-3103

スポーツ通信

対象

市内に在住・在勤・在学の人

申し込み

津市スポーツ協会にある申込用紙に必要事項を記入し、直接窓口または郵送、ファクスで同協会へ。郵便番号514-0056北河路町19-1メッセウイング・みえ1階、ファクス273-5588

費用など詳しくは、同協会にお問い合わせいただくか、同協会ホームページをご覧ください。

問い合わせ

同協会 電話番号273-5522

津市民スポーツ教室

サッカー
とき

7月1日日曜日10時から12時まで

ところ

海浜公園内陸上競技場

対象

5歳から小学2年生まで

定員

100人

申込期間

6月11日月曜日から22日金曜日まで

体操
とき

7月8日日曜日9時から12時まで

ところ

久居高校体操場(戸木町)

対象

市内に在住の小学生と、市内体操クラブ所属の小学生から高校生まで

定員

20人

申込期間

6月4日月曜日から22日金曜日まで

相撲
とき

7月21日土曜日・22日日曜日9時から13時まで

ところ

津相撲クラブ道場(高茶屋)

対象

4歳以上(男女とも参加可能)

定員

15人

申込期間

6月6日水曜日から7月19日木曜日まで

市長コラム
堤防はどうやってできるのか 津北部海岸堤防、その後

津市長 前葉 泰幸

伊勢湾沿いに市街地が広がる津市にとって、最も懸念されるのは高潮や津波の被害です。市南部の海岸で堤防の整備が国の直轄事業として計画的に進む一方、北部海岸についてはこれまで整備の目処が立たない状況が続いていました。

これは、堤防を整備する予算のつき方の違いによるものです。南部の香良洲から栗真町屋までの一帯は重要港湾・津松阪港として国が自ら予算を確保し工事を行います。これに対し、北部の場合は、管理する県や市が国から交付金や補助金を受けて整備費用を賄います。水産県の三重は南北に海岸線も長く漁港も多いため、他の市町との兼ね合いで整備に取り掛かるまでにはかなりの時間を要するのです。

だからといって津市もただ手をこまぬいているわけにはまいりません。津市が管理する白塚と河芸漁港を中心に1キロメートル区域の堤防の整備に最速で取り掛かることができる方法が一つだけありました。国から直接、漁港の堤防整備のためだけに使う予算をつけてもらうのです。とはいえ、年間、全国の漁港堤防のうちわずか4カ所でしか実施されず、合計で7億円の予算を4つに分け合う狭き門です。

現在、この予算が継続してついているのが、南海トラフ地震による被害が甚大だとされる高知、静岡の3つの漁港です。残る1枠を三重にも配分されるよう県の支援を受けて積極的に国への要望活動を行いました。新規に予算がつく漁港は1つだけです。昨年7月、白塚漁協と河芸町漁協が合併することで、市場機能を白塚に集約し、2つの漁港を一体的に管理する動きを加速させました。漁港堤防の整備に取り掛かる前段階の作業として、現地の地質調査と基本計画など、やれることから始めていきました。

平成30年3月末、一体となった白塚漁港は県で6カ所の流通拠点漁港に選ばれ県営化されることが決定します。そして4月1日、白塚漁港(白塚工区・河芸工区)の海岸堤防の整備は目指していた国の補助事業として新規に認められることになりました。費用の3分の2の高率補助を受けられる有利な条件です。これから、両漁港区域は県の手で速やかに調査・測量・設計作業が開始される予定です。

国直轄の工事が進む栗真町屋工区より北の、県が管理する栗真海岸堤防1,165メートルが国の直轄事業として整備されることもこのたび決定しました。国の補助事業に採択された白塚漁港の堤防と連なるよう、国直轄の範囲が北側に拡大されたのです。ここでは関係省庁が協力して事業を進める一連海岸という極めて珍しい手法が取られました。

住民が切望していた国直轄の堤防整備事業の延伸には省庁間で多くの調整が必要でした。これまでの経緯を熟知する地元選出国会議員は栗真町屋工区の整備が始まると、すかさず国への要望活動を力強く後押しし、国もそれに応じて延伸の必要性についての検討を開始しました。県が管理する栗真地区海岸は水際線に近く堤防の施工には高度な技術が必要です。県で唯一の特定機能病院である三重大学医学部附属病院と重要なアクセス道路・国道23号が背後に控える栗真町屋工区と一連の海岸として国が整備しなければ浸水の防止効果を発揮できないとの判断が下り、県の管理から国の直轄へと変更が認められることとなったのです。

残る北部海岸についても、県が今年度、上野地区から堤防の整備に着手することを発表しています。

地区ごとに問題が複雑に絡み合い身動きがとれなかった北部海岸堤防の整備事業が、今年度に入って一斉に進み出したのは偶然ではありません。堤防の整備には巨額の費用がかかるだけに、市ができることには限界があります。南海トラフ巨大地震に可能な限り備えるために、あらゆる関係者が協力し、知恵を絞り、労をいとわなかったからこそ、難問解決の糸口を見つけることができたのだと確信しています。

防災には終わりはありません。北部海岸堤防もまだスタートしたばかりです。最後まで真摯に課題に向き合いつつ、さまざまな防災に対する取り組みを継続的に行ってまいります。

市長の活動日記から

合併特例債再延長を求める首長会メンバーとして総務大臣を訪問 4月20日

国が70パーセントを負担する有利な合併特例債の発行期間を5年再延長する法律が成立。首長会発起人として野田聖子総務大臣を訪問し、今後取り組む事業について報告しました。


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