「広報津」第301号(音声読み上げ)環境だより 平成30年 第4号

登録日:2018年7月1日

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折り込み紙1

環境だより 平成30年 第4号

豊かな自然とともに歩み、より暮らしやすい環境を創造するまち 津

平成30年7月1日発行
環境政策課 電話番号229-3139 ファクス229-3354

親子で学ぶ環境イベント参加者募集

水生生物調査学習会

私たちの身近な川に住んでいる魚や水生昆虫の種類を調べて、その川の水質を判定します。自然や生き物に触れ合いながら身近な自然環境を守ることの大切さを楽しく学習します。

とき

7月21日土曜日9時から11時まで

ところ

長野川稲初橋付近(稲葉町)
雨天時(川の増水を含む)は7月28日土曜日に延期

対象

市内に在住・在学の小学3年生から6年生までと保護者

定員

抽選20組(40人)

申し込み

7月2日月曜日から12日木曜日までに電話で環境保全課へ。電話番号229-3259

夏休み子どもごみ教室

ごみの焼却施設(津市西部クリーンセンター)と津市リサイクルセンターを見学して、ごみの減量やリサイクルについて学ぼう。

とき

8月7日火曜日 13時から17時まで

ところ

津リージョンプラザ正面玄関前集合
貸し切りバスで移動、雨天決行。

対象

市内に在住・在学の小学生と保護者

定員

先着15組(30人)

申し込み

7月4日水曜日8時30分から電話で環境政策課へ。電話番号229-3258

新エネルギー学習会

新エネルギーの普及啓発の一環として、勉強会、工作教室、施設見学を組み合わせた学習会を開催します。普段あまり目にすることができない三重大学の実験施設や新青山高原風力発電所、いちご津エコ発電所の見学ができます。 

とき

7月29日日曜日9時から16時30分まで

ところ

津リージョンプラザ正面玄関前集合
貸し切りバスで移動、雨天決行

対象

市内に在住・在学の小学4年生から中学生までと保護者

定員

先着20組(40人)

費用

1組1,000円。当日徴収。

持ち物

昼食、はさみなど

申し込み

7月4日水曜日から19日木曜日までに電話で環境政策課へ。電話番号229-3212

布ぞうり講習会(全3回)

家庭で不要になった衣類を利用して、室内履きの布ぞうりを作りませんか。必要な布は大人用浴衣1着で2足分が目安です。

コースと とき
  • 日曜日コース1 8月第1日曜日から第3日曜日 13時から16時まで
  • 日曜日コース2 10月第1日曜日から第3日曜日 13時から16時まで
  • 金曜日コース3 9月第1金曜日から第3金曜日 13時から16時まで
  • 金曜日コース4 11月第1金曜日から第3金曜日 13時から16時まで
ところ

環境学習センター(津市リサイクルセンター2階)

対象

市内に在住の人

定員

各コース10人

費用

3回分500円。材料・資料代を含む。

申し込み

7月8日日曜日から15日日曜日9時から17時までに電話で環境学習センターへ。電話番号237-1185。
月曜日は休館。

家庭でできるごみの減量化

生ごみの水切りでごみダイエット

台所などから出る生ごみはごみ出しする前に、水分を絞ったり、乾燥させたりすることで、重量をかなり減らすことができます。
家庭から出る生ごみの量を減らすために、市民の皆さん一人一人のご協力をよろしくお願いします。

シロモチくんのコメント

  • 水切りをするとごみが軽くなって持ち運びが楽になるよ
  • 臭いが減るんだよ
ごみ出し前にひと絞り
CDを使う
  1. 不要なCDと水切りネットを用意する。
  2. 水切りネットに生ゴミを入れ、ネットを閉じた先端をCDの穴に通す。
  3. 片手でCDの穴あたりを支え、もう片方の手でネットを引っ張って水気を絞る。
ペットボトルを使う
  1. ペットボトルの飲み口側を切る。
  2. 水切りネットに生ゴミを入れ、ネットを閉じた先端を、切り取ったペットボトルの切り取り口から飲み口に向けて通す。
  3. 片手でペットボトルを支え、もう片方の手でネットを引っ張って水気を絞る。
他にもひと工夫
  • ごみ袋の結び目は、臭いがもれないようにしっかりと結ぶ
  • 生ごみ処理機やコンポスト容器を活用する
ごみ減量へのアドバイス

ごみの減量にはそもそもごみを出さないようにすることが大切です。食品ロスを減らし、環境面や家計面にプラスになるよう心掛けましょう。

  • 余分なものは買わない
  • 買った分は使い切る
  • 食べる分だけ作り、残さない

生ごみ処理機などの購入費用補助について

日常生活から発生する生ごみをたい肥化・減量化するための生ごみ処理機などの購入費の一部を補助します。ただし、家庭用生ごみ処理の消耗品(発酵剤など)は補助対象外です。

補助金額
  • 生ごみ処理機 購入金額の2分の1。上限額2万5,000円。
  • コンポスト容器 購入金額の2分の1。上限額3,000円。
補助対象

1世帯につき1基

申し込み

環境政策課(電話番号229-3258)または各総合支所地域振興課にある申請用紙に必要事項を記入し、領収書・印鑑・購入者名義の預金通帳を持参し提出。
申請用紙は津市ホームページからもダウンロードできます。

危険ごみの品目別分別のお願い

危険ごみの対象になるもの

  • 卓上カセットボンベ
  • スプレー缶
  • 使い捨てライター
  • 蛍光管
  • 乾電池
  • ボタン電池
  • 水銀式体温計

品目別に分別して透明または半透明の袋に入れて出してください

  • 卓上カセットボンベ、スプレー缶は穴を開けずに出せます。できる限り中身を使い切ってください。穴を開ければ金属の日に出せます。
  • 蛍光管は割れないように入っていた箱や筒もしくは透明、半透明の袋に入れて出してください。
  • 水銀式体温計は、割れないように専用の容器に入れ、透明または半透明の袋に入れて出す。専用の容器がない場合は、透明または半透明の袋に入れて出してください。

危険ごみと間違えやすいもの

シロモチくんのコメント 危険ごみと間違えやすいものに注意してね。家庭ごみ収集カレンダーや、ごみ分別ガイドブックで確認を。

金属
  • 使い捨てカミソリ、替え刃
  • 電子体温計
燃やせないごみ
  • 赤い液の温度計
  • 電球
  • ナツメ球
  • グロー球
  • LED電球

ルール違反ごみにイエローカード

イエローカードは、きっちりごみ出しルールを守っていただくことをお知らせするためのカードです。ルールが守られていないごみが出されていた場合は、イエローカードが貼られ収集されません。自分の出したごみが収集されていない場合は、イエローカードにその理由を表示していますので、一旦持ち帰ってからルールに従って次の収集日に出し直してください。

シロモチくんのコメント ごみ収集後に何も残っていない集積所になるようご協力をお願いします。

空き家の早期利活用のススメ

早めの決断が重要

空き家を所有した場合、敷地の除草や庭木の剪定、建物が破損した場合の改修など、維持管理のための費用が必要です。また、人が住まなくなった家は老朽化が早まる傾向にあり、利活用も難しくなります。早い段階で、売却する・賃貸に出す、除却(解体)するなどの利活用を考えましょう。

売却する・賃貸に出す

自分で住む予定がない場合は空き家のままにせず、売却する・賃貸に出すなどの利活用を考えましょう。住宅を売却などする場合は、不動産業者に仲介を依頼するのが一般的です。

除却(解体)する

すでに老朽化などによる破損がひどく、リフォーム費用がかさむような場合は、建物を除却(解体)して、土地の利活用を考えましょう。

所有者のための相談窓口

空き家に関する相談には、登記などの権利関係や売却、リフォーム・解体など、専門的な内容も含まれます。津市では専門家団体で構成される、空き家ネットワークみえと協力し、所有する空き家での悩みや心配事の解決に取り組んでいますので、ぜひご相談ください。

問い合わせ

空き家ネットワークみえ(三重県宅地建物取引業協会内、電話番号227-5018)
9時から12時まで、13時から17時まで(土曜日・日曜日、休日は除く)

空き地を所有している人へ

空き地は、その所有者が管理しなければなりません。管理を怠ると雑草の繁茂や樹木が自生するなどし、害虫の発生やごみの不法投棄を誘発する恐れがあります。このような状態にならないよう、空き地の所有者は適正な管理をお願いします。

雑草対策として

  • 適切な時期、頻度での刈り取り
  • 防草シートの施工

なお、刈り取った雑草は風で飛ぶことがあるため、放置することなく適切に処分してください。

海岸をきれいに使いましょう

夏は、津市の海岸にたくさんの人が訪れます。地域の皆さんが毎年、海岸をきれいにするための清掃活動を行っていますが、全て取り除くことは難しい状況です。ごみをそのまま放置したり、その場に埋めたりすることは不法投棄であり、法律で禁止されている行為です。違反すると5年以下の懲役または、1,000万円以下の罰金が科されます。

自分で出したごみは必ず家に持ち帰り、分別して決められた日に決められた場所へ出すようお願いします。


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