「広報津」第311号(音声読み上げ)環境だより 平成30年 第5号

登録日:2018年12月1日

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環境だより 平成30年 第5号

豊かな自然とともに歩み、より暮らしやすい環境を創造するまち 津

平成30年12月1日発行
環境政策課 電話番号229-3139 ファクス229-3354

年末年始のごみの搬入

収集日に出せなかったごみや、大量に出たごみは、次のごみ処理施設へ直接搬入してください。12月29日土曜日・30日日曜日も搬入できます。年末年始は施設や周辺道路の混雑が予想されますので、十分注意して搬入してください。

搬入できる日時

月曜日から金曜日8時30分から12時まで、13時から16時30分まで。
12月31日から1月3日までを除く。
施設使用料など、詳しくは環境施設課へお問い合わせください。
電話番号237-0671

資源物(新聞、雑紙・雑誌、ダンボール、飲料用紙パック、衣類・布類、ペットボトル、小型電子機器)については、市内6カ所のエコ・ステーションをご利用ください。詳しくはごみ分別ガイドブック、または津市ホームページをご覧ください。

搬入場所

燃やせるごみ
津、芸濃、河芸地域

西部クリーンセンター

久居、一志、美里、白山、安濃、美杉、香良洲地域

クリーンセンターおおたか

燃やせないごみ、金属、びん、ペットボトル、容器包装プラスチック、その他プラスチック、危険ごみ
全ての地域

リサイクルセンター(分別して搬入してください)

年末年始のし尿のくみ取りはお早めに!

年末年始のし尿のくみ取りの利用は大変混雑しますので、早めにお申し込みください。

津地域

津環境整備事業協同組合へ。電話番号233-6622

その他の地域

直接、各し尿のくみ取り業者へ

問い合わせ

環境政策課 電話番号229-3141

残さず食べよう さんまる・いちまる運動の実践を

日本では、年間2,842万トンの食品廃棄物が出ています。このうち、食べられるのに捨てられている食品ロスは646万トンを占め、1人1日当たり茶碗1杯分を捨てている計算になります。これは、世界全体の年間食糧援助量約320万トンよりはるかに多く、削減が求められています。
さんまる・いちまる運動は、宴会などで出る食べ残しを減らすことにより、食品ロスを減らそうとする運動です。

  • 注文の際は適量に
  • 宴会開始後30分は、席を立たず食事を楽しむ
  • 宴会終了前の10分間は自分の席に戻って、再度食事を楽しむ

普段から食べ残しをしないよう心掛け、家庭でも食品ロス削減のためにできることから始めましょう。

ごみ収集車(パッカー車)の火災事故防止にご協力を

カセットボンベやスプレー缶などが原因と思われるごみ収集車の火災事故が毎年数件発生しています。
缶などが圧縮されて中身のガスが漏れ出し、金属摩擦などで発生した火花が引火して、ごみ収集車の中のごみが燃えたと考えられます。
10月10日に市内の住宅密集地で、ごみ収集車の火災が発生し、消防車が出動する事態になりました。このようなことを未然に防ぐために、火災発生原因となるごみを集積所に出すときには、次のことに注意して出してください。

使い捨てライター

使い捨てライターだけを透明・半透明の袋に入れて、危険ごみの日に出す(3カ月に1回)

シロモチくんのコメント 車両火災の原因となる、使い捨てライター・中身の残ったカセットボンベ・スプレー缶などは、危険ごみの日に出してね。

中身の残ったカセットボンベ・スプレーなどの缶

中身の残ったカセットボンベ・スプレー缶だけを透明・半透明の袋に入れて、危険ごみの日に出す。(3カ月に1回)
穴を開けたものは、金属の日にも出せます。

石油ストーブ

灯油、乾電池を抜いて、本体は金属の日に出す。
乾電池は危険ごみの日に出す。(3カ月に1回)
残った灯油の処分は販売店にご相談ください。

ペットボトルのラベルをはがしてください

収集したペットボトルの中に、ラベルがついたままになっているものや、汚れ(中身)が残ったままになっているものがたくさんあります。ペットボトルから高品質の再生材料を得るためには、品質の良いペットボトルであることが重要な条件になります。

処理方法

  1. ラベル・キャップを剥がす
  2. 中を水ですすいで洗う
  3. それぞれ、ごみの日に出す

ラベル・キャップはペットボトルと素材が異なります。
ラベルとキャップは、容器包装プラスチックのゴミの日に出してください。

問い合わせ

環境政策課 電話番号229-3258

家電4品目の適正な処理方法

家電4品目

  • エアコン
  • テレビ
  • 冷蔵庫・冷凍庫
  • 洗濯機・衣類乾燥機

3つの処理方法

  1. 家電製品を購入した販売店や、買い替えをする販売店に依頼
  2. 市が許可する家電リサイクル法対象家電収集運搬業者に依頼
  3. 郵便局で家電リサイクル券を購入し、指定引取場所に持ち込み

問い合わせ

リサイクル料金について 家電リサイクル券センター 電話番号0120-319640
運搬料金について 各収集運搬業者へ
指定引取場所について 株式会社タヤマ 郵便番号514-0816 津市高茶屋小森上野町1143 電話番号234-8666

空き家対策は予防、管理、利活用

空き家の予防

1 住まいの権利関係(登記など)を確認しておく

住まいが誰の所有になっているかを確認しましょう。登記の名義人が亡くなった人のままになっていることがあります。相続が発生している場合は相続登記をしておきましょう。相続登記をしないままでいると、相続人が多数になる可能性があり、売却などの利活用が難しくなる場合があります。

2 住まいを誰に引き継ぐかを決めておく

住んでいるうちから、住まいを誰にどう引き継ぐかを明確にしておきましょう。空き家になった場合の売却などの利活用について決めておくとともに、家財や荷物の整理をしておきましょう。

空き家の管理

1 定期的に状態を確認する

人が住まなくなった家は老朽化が早まる傾向にあります。定期的に空き家の状態を確認し、通気・換気を行うとともに、敷地内の除草や庭木の剪定などの手入れを行いましょう。自分で状態確認や手入れができない場合は、空き家管理サービス事業者の利用などを考えましょう。

2 近隣に連絡先を知らせる

周りに住んでいる人は、所有者の連絡先が分からない空き家に心配や不安を抱く傾向があります。緊急時のことも考え、近隣に連絡先をお知らせしておくことも管理の一つです。

空き家の利活用

1 売却する・賃貸に出す

自分で住む予定がない場合は空き家のままにせず、売却する賃貸に出すなどの利活用を考えましょう。住宅を売却などする場合は、不動産業者に仲介を依頼するのが一般的です。

2 除却(解体)する

老朽化などによる破損がひどく、リフォーム費用がかさむなどで、維持管理が困難な場合は、建物を除却(解体)して、土地の利活用を考えましょう。

空き家所有者のための相談窓口

空き家に関する相談には、相続登記や売却など、専門的な内容も少なくないことから、津市では専門家団体で構成される空き家ネットワークみえと協力し、取り組んでいます。所有する空き家でお悩みや心配事があれば、空き家ネットワークみえへご相談ください。

問い合わせ

空き家ネットワークみえ(三重県宅地建物取引業協会内) 電話番号227-5018
9時から12時まで、13時から17時まで。土曜日・日曜日、祝日は除く。


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