市長活動日記（令和4年1月）

■第26回政策評価審議会（三重行政監視行政相談センター）　

　

　総務省が設置する政策評価審議会の委員としてオンライン会議に出席。デジタル時代にふさわしい政策形成・評価の在り方として、政策の効果をリアルタイムに把握・検証し、速やかに改善を行う「アジャイル型政策形成・評価」などに関する説明がありました。
　私からは、「アジャイル型政策形成・評価」に加え、従来の年度サイクルで回る固定的な評価プロセスを併用するなど、それぞれの政策の特性に合わせた評価を実施すべきであると発言しました。

■三重県市長会定例会議（三重県自治会館）

■津松阪港直轄海岸事業促進期成同盟会、三重県雲出川治水事業促進期成同盟会、中勢バイパス建設促進期成同盟会 要望活動（自由民主党三重県支部連合会）

　　
　　

　津松阪港直轄海岸事業促進期成同盟会及び三重県雲出川治水事業促進期成同盟会の会長、中勢バイパス建設促進期成同盟会の副会長として、末松則子鈴鹿市長（中バス同盟会 会長）、松阪市長（津松港同盟会 副会長、雲出川同盟会 副会長、中バス同盟会 監事）代理 伊藤篤建設部長とともに自由民主党三重県支部連合会を訪れ、津地区（栗真工区、阿漕浦・御殿場工区）海岸堤防の早期完成、雲出川水系における河川改修事業の推進、「中勢バイパス」の早期全線供用開始や、渋滞緩和対策としての立体化・4車線化の推進、各事業の着実かつ計画的な執行に必要な予算・財源の確保などについて要望活動を行いました。

■第118回新型コロナウイルス感染症対策本部会議（市役所本庁舎）

　

　1月25日から27日までの3日間に津市内で287人の感染が確認されたことに加え、1月24日から27日までの間の津市立小中学校及び市内の保育所等における感染者の発生状況や各園、各校の休業等の対応状況について情報共有を図りました。
　また、新型コロナワクチン3回目接種については、1月27日に一般高齢者への接種券発送第2弾として15,600通を発送したことに伴い、28日午前8時30分から、津市が運営する津センターパレスと久居インターガーデンの2つの集団接種会場について、2月12日、13日、17日、19日の4日間2,320回の予約受付を開始したこと、急激な感染拡大により、県が「病床確保計画」における緊急的な患者受け入れ体制整備を行うことを受け、1月28日から2月4日までの間、二次救急輪番についても特別体制が組まれることなどが報告されました。

■津商工会議所女性会創立30周年記念式典 挨拶（オンライン）（市役所本庁舎）

　　

　津商工会議所女性会創立30周年記念式典がオンライン方式で開催され、同会から創立30周年を記念して、お城前公園にアスレチックベンチ1基をご寄贈いただきました。
　公園を利用される方々のニーズに沿ったご寄贈に心より感謝申し上げます。

■外国人集住都市会議SUZUKA2021（市役所本庁舎）

　

　「外国人が地域で安心して暮らせるために」をテーマに「外国人集住都市会議SUZUKA2021」がオンライン方式で開催され、外国人市民に関わる課題解決や外国住民の多様性を都市活性化につなげる施策などについて議論を交わしました。また、「SUZUKA宣言」において、外国人住民が生活者として日本人同様に日本で暮らすため、国、自治会、関係機関、企業等が連携しながら多文化共生社会の推進を図るとともに、法律の制定や今後の施策を省庁横断的に推進する「（仮称）多文化共生庁」の設置を求めました。
　私からは津市における日本語教室・教育の紹介を交えながら、外国人労働者への日本語教育機会の提供と日本人労働者に対する外国人労働者とのコミュニケーション能力を向上させる研修等への取組みに対する財政的支援や、外国人住民の日本語学習意欲を高めるインセンティブ制度の設計、在留資格取得・更新時の優遇制度の導入を求めました。

■市議会議員初会合（市役所本庁舎）

　

　1月23日に執行された津市議会議員選挙で当選された34名の市議会議員の皆さんとの初会合があり、選挙で選ばれた市民の代表として、津市政の発展と津市民の幸せのためにご尽力くださいと申し述べました。

■第150回社会保障審議会医療保険部会（市役所本庁舎）

　

　第150回社会保障審議会医療保険部会が開催され、全国市長会を代表し、委員としてオンライン方式で出席。以下の3点について意見を述べました。

・電子処方箋の運営費用を被保険者が負担するとの考え方について、被保険者が電子処方箋のメリットを認識できるような状況になることが前提であり、そのためにはPRや実証が必要である。運営段階に入ってから、プログラミングの修正や不具合の調整等により、被保険者の費用負担が膨らむ懸念が大きいとしたうえで、スタートアップから一定期間は国費負担とされたい。

・看護職員等の処遇改善について、10月以降は診療報酬での対応とされたが、今後、様々な問題等が自治体から挙がってくると思料されることから、機を見て改めて議論をお願いしたい。また、確実に賃金に反映され、簡潔で扱いやすい制度とされたい。

・不妊治療の保険適用について、市町村が独自に行ってきた助成や都道府県の支援策が見直しになると思料されることから、適用範囲等について早期に情報提供されたい。

■丸之内倶楽部 市長講話「令和4年の市政に対する抱負」（オホーツク）

　

■全国市長会　理事・評議員合同オンライン会議（市役所本庁舎）
 

■第117回新型コロナウイルス感染症対策本部会議（リージョンプラザ）

　

　1月20日に修成小学校、雲出小学校、一志西小学校の児童それぞれ2人、新町小学校、桃園小学校、上野小学校、倭小学校の児童それぞれ1人、久居東中学校の教職員1人、21日に泉ヶ丘保育園の園児1人、上野小学校の児童2人、千里ヶ丘小学校の児童1人、22日に一志こども園の園児4人、高茶屋小学校、栗葉小学校の児童及び朝暘中学校の生徒それぞれ1人、23日に三重保育院乳児保育所の園児1人、南立誠小学校、一身田小学校、南が丘小学校、栗葉小学校の児童それぞれ1人の陽性が判明し、泉ヶ丘保育園及び三重保育院乳児保育所では接触者の検査結果が判明するまで臨時休園としていること、臨時休園としていた一志こども園では接触者の陰性が判明したことから25日より通常保育を再開したこと、小中学校では施設の消毒を行なったうえで、通常どおりの教育活動を実施していることが報告されました。
　また、市民税課及び中消防署に勤務する職員それぞれ1人の陽性が判明しましたが、接触者等は特定されず、市民や他の職員への影響はなく通常どおり業務を行なっていること、津市の集団接種会場については2月6日、10日、21日の予約枠は全て埋まる一方で、三重県がツッキードームに設置する県営集団接種会場には予約可能枠があることから、市の予約サイトにおいて県の予約サイトを案内するとともに、コールセンターでも紹介していることなどが報告されました。

■全国市長会社会文教委員会 子ども・子育て検討会議合同会議（市役所本庁舎）

　

　全国市長会社会文教委員会の子ども・子育て検討会議合同会議がオンライン方式で開催され、こども家庭庁の創設やこどもに関する政策パッケージなどについて意見交換が行われました。
　私からは、こども家庭庁創設後はこども政策を推進するために思い切った施策事業を展開するよう、国に対して要望をしました。

■三重県社会基盤整備協会 井戸坂威事務局長、河村寛参事 来訪

■総務省行政評価局 西澤能之企画課長とのオンラインミーティング（市役所本庁舎）

■全日本少年少女空手道選手権大会出場選手 来訪

　

　2月11日から宮城県で開催される「第1回全日本少年少女空手道選手権大会」に出場する一志空手スポーツ少年団の奥村友翔選手（一志東小6年）、伊藤展梧選手（一志東小1年）がおみえになり、大会に向けての意気込みを語ってくれました。

■三重テレビ放送「ニュース情報番組 Mieライブ 旬感☆Mie」出演（同所）

　

■第115回新型コロナウイルス感染症対策本部会議（市役所本庁舎）

　

　1月20日に発出された「三重県まん延防止等重点措置」において、津市が重点措置区域に指定されたことを受け、公共施設の特性や利用実態を踏まえ、人流の抑制や入場者の整理などの接触機会低減措置を講じながら通常の利用時間による運営を行うことや県外在住者の施設利用自粛の協力を依頼することなどについて情報共有を図りました。
　臨時特別給付金は住民税非課税世帯に対し、プッシュ型により2月9日から順次、支給要件の確認書を発送するとともに、家計急変世帯についても2月9日から申請受付を行うこと、ワクチン3回目接種について、接種時期の前倒しに伴い、接種券の発送時期の見直しや集団接種会場の予約枠を段階的に開放するなど、接種体制の拡充を図ったことなどが報告されました。
　公立保育所及びこども園について、これまで園児及び職員の陽性に伴う接触者等の陰性が確認された場合、休園継続での預かり保育としていましたが、保護者の方々の就労継続や社会生活維持のため、1月19日からは通常保育としていくこと、1月17日から20日までの間に保育園（上浜）、こども園（一志）、小学校（黒田、栗葉、豊津）、中学校（一志、白山、豊里、久居西、芸濃、東橋内）において、陽性者が判明し、それぞれ接触者調査や検査等の結果を受け、上浜保育園は21日より通常保育を再開、一志こども園は1月20日から接触者の検査結果が判明するまで全園児を対象に臨時休園、小中学校は通常どおりの教育活動を実施していることなどが報告されました。

■津ケーブルテレビ テレビ版 市長コラム収録（津図書館収録室）
「公園にも民の力を」
市長コラムは「こちら」をご覧ください。

■一般国道163号線整備促進期成同盟会要望活動（三重県庁）

　

　一般国道163号線整備促進期成同盟会の副会長として、会長の岡本栄 伊賀市長とともに、服部 浩 三重県副知事を訪問し、片田バイパスの早期完成などについて要望しました。

■定例記者会見（詳しくは「定例記者会見」をご覧ください。）

■津センターパレス定例会議（同所）

■津駅前防火防災訓練 観閲、総括（津駅東口）

　　
　

　津駅東口において、周辺の事業所や鉄道関係者、消防団員などにご参加いただき、防火防災訓練を実施。南海トラフを震源とする震度7の地震が発生したとの想定で、はしご車による救助活動、エアーテント設置やけが人のトリアージ、Live119（映像通報システム）を活用した通報・応急処置のほか、各事業所による避難訓練などを行いました。

■第115回新型コロナウイルス感染症対策本部会議（市役所本庁舎）

　

　1月13日から17日までの5日間に三重県全体で993人、津市で145人の感染が確認されており、保育、教育施設関係では1月12日に高茶屋小学校の児童2人、栗葉小学校の児童1人、南郊中学校の生徒2人、芸濃中学校の生徒及び明合幼稚園の園児1人、13日に一身田小学校、明小学校、大三小学校の児童それぞれ1人と千里ヶ丘保育園に勤務する職員1人、14日に藤水小学校の児童1人と三重短期大学の学生1人、15日に成美小学校の児童1人、16日に大三小学校の児童1人、17日に三重短期大学の学生2人の陽性が判明したこと、千里ヶ丘保育園については1月25日まで臨時休園とし、三重短期大学についても31日までの間、対面での授業を休講とすることなどが報告されました。

■三重河川国道事務所 菅良一所長 来訪

■津まつり実行委員会 川北晃司副会長、西出誠専務、伊藤博康氏 来訪

■全日本少年少女空手道選手権大会出場選手 来訪

　

　2月11日から宮城県で開催される「第1回全日本少年少女空手道選手権大会」に出場する和道会の東海裕樹選手（新町小6年）、籾井ほのか選手（三重大附属小4年）、濱口丈選手（戸木小1年）がおみえになり、大会に向けての意気込みを語ってくれました。

■田村憲久衆議院議員事務所 訪問（同所）

　

田村憲久代議士に津市政の報告を行うとともに、新型コロナウイルス感染症について、地域医療における対応に医師会との連携を図るよう、ご助言をいただきました。

■各部局事務協議

■第114回新型コロナウイルス感染症対策本部会議（市役所本庁舎）

　

　全国的に感染者が急増し、県内でも急速に感染が拡大している状況を受け、1月12日に三重県が生活維持に必要な場合等を除き、県境を越える移動を避けることなどを求める「新型コロナウイルス感染拡大阻止宣言」を発出したこと、三重県が実施する無料PCR検査事業として13日から津市中央保健センター窓口で検査キットの配布を開始したことが報告されました。
　また、1月11日に養正小学校、新町小学校及び西橋内中学校を巡回した教職員1人、12日に芸濃こども園の園児1人の感染が確認され、芸濃こども園については21日までの間、臨時休園とすること、11日に令和4年津市成人式の参加者1人の陽性が判明し、接触者等は確認されなかったものの、感染が疑われる症状が見られる参加者については、最寄りの医療機関に相談するようホームページ等で案内を行ったことなどが報告されました。

■津ロータリークラブ 新年例会 挨拶（センターパレスホール）

　

■津一灯会 新春講演会 挨拶（フレンテみえ）

　

■北郊地区民生委員児童委員協議会 活動報告

　

　北郊地区民生委員児童委員協議会 阪野房義会長と田中久男副会長がおみえになり、地域で取り組むコロナ禍での高齢者等の見守り活動やコミュニティバス乗車体験結果などについてご報告いただきました。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

■観海流泅水会 寒中水泳大会 挨拶（阿漕浦海岸）

　

■津高虎太鼓華乃津会30周年記念演奏会 挨拶（リージョンプラザ）

　　

■令和4年津市消防出初式（サンヒルズ安濃）

　　

　令和4年津市消防出初式は、昨年に引き続き、新型コロナウイルス感染症の感染拡大防止の観点から規模を縮小し、式典のみを実施。来賓として一見勝之三重県知事にご出席いただき、消防団員約160名が参加しました。
　日々昼夜を分かたず、市民の生命、身体、財産を災害から守るという極めて重要な任務を遂行される消防団員の皆様、そしてそれを支えるご家族の皆様に心より感謝申し上げます。

■令和4年津市成人式第1部 挨拶（サオリーナ）

　

　令和4年津市成人式は、昨年に引き続き、新型コロナウイルス感染症の感染拡大防止の観点から、2部制とし、時間を短縮して開催。新成人2,623人（男性1,353人、女性1,270人）のうち、1,885人が参加されました。「心をひと津に！輝く未来へ」をテーマに、伊東泰志委員長をはじめとする新成人50人の実行委員会の皆さんが、式典の進行、しおり作成、会場装飾などの企画・運営を進められました。
　新成人の皆さんに、世の中が大きく変わる中で、これまでとは違うことに挑戦し、新しい時代を切り開いてくださいとエールを送りました。

■一身田地区避難架橋設置に係る感謝状贈呈式 挨拶（一身田公民館）

　

■一身田みんなの笑顔の写真展 鑑賞（一身田寺内町の館）

　

■お七夜マルシェ 訪問（一身田寺内町）

　　

■令和4年津市成人式第2部 挨拶（サオリーナ）

　

■四季の彩り祭り新春祭 挨拶、鑑賞（久居アルスプラザ）

　　

■第113回新型コロナウイルス感染症対策本部会議（リージョン3階展示室）

　

　国において、住民税非課税世帯等への10万円の現金給付が決定されたことを受け、津市においても対象となる35,000世帯に可能な限り、迅速・的確に給金振込みを行えるよう、12月24日付でメッセウイング・みえに「生活・暮らし支援臨時特別給付金推進室」を設置し、部長級職員を筆頭に16名体制で業務を推進していること、0歳から高校3年生までの子どもたちに1人当たり10万円を給付する「子育て世帯への臨時特別給付金」については、児童手当を受給している16,130世帯へ申請不要のプッシュ型により12月24日に給付金の振込みを行ったことが報告されました。
　このほか、新型コロナワクチン接種については、2回目の接種を完了された方の割合が、1月5日時点で86.6%、65歳以上の高齢者の方では90.4%となったこと、3回目接種については、医療従事者の方々を対象に12月9日から開始しており、高齢者の方々の住民接種は、1月20日から接種券の送付を順次開始し、医療機関による個別接種は、ファイザー社製と武田/モデルナ社製ワクチンを使用して2月1日から、集団接種は武田/モデルナ社製ワクチンを使用して2月6日から接種を開始することが報告されました。

■幹部会議

■定例記者会見（詳しくは「定例記者会見」をご覧ください。）

■小・中学生ゴルフ全国大会出場選手 来訪

　

　3月21日から兵庫県で開催される「第42回全国中学校ゴルフ選手権春季大会」に出場する橋本拓英選手（南が丘中3年）、3月29日から栃木県で開催される「第15回全国小学生ゴルフ春季大会」に出場する岡田健太郎選手（安東小6年）、橋本英知選手（南が丘小6年）、木下陽菜子選手（成美小4年）がおみえになり、大会に向けての意気込みを語ってくれました。

■株式会社津センターパレス（同所）

■財団法人伊勢湾海洋スポーツセンター 仕事始め式

■三重県警察本部 佐野朋毅本部長 新年挨拶来訪

■藤堂藩五日会新年祭 挨拶（高山神社）

　

■小松雅和副市長 辞令交付（市役所本庁舎）

■仕事始め式（市役所本庁舎）

　

　今年はコロナ対策に軸を置きながら、その時々の状況に応じて、常に市民の皆様が何を必要としているのかを把握し対応するとともに、起こり得る変化をイメージし、その先を見極め、コロナによって変わった社会の中で新しいスタンダードを築いていけるよう、市役所一丸となって、職員一人ひとりが努力を重ねてほしいと訓示しました。

年始市長訓示は、年始市長訓示（PDF/297B）をご覧ください。

■第3セクター等外郭団体 仕事始め式（市内各所）

・株式会社サイエンスプラザ
・一般社団法人三重中勢勤労者サービスセンター
・津駅前都市開発株式会社
・株式会社津センターパレス
・社会福祉法人津市社会福祉事業団
・株式会社伊勢湾ヘリポート

■津中央郵便局 2022年 年賀郵便元旦配達出発式 挨拶、テープカット（同所）

　　

　津中央郵便局の「年賀郵便元旦配達出発式」に出席し、年賀状の配達に向かう郵便局員の皆さんをお見送りしました。

■ボートレース津 訪問（同所）

　

　「伊勢新聞社新春レース」が開催されているボートレース津でお客様をお迎えしました。