接種対象者
令和5年3月31日時点で津市に3~5回目のいずれかの接種記録があり、かつ、前回のワクチン接種完了から3か月以上が経過した方で、対象施設に入居、入所または入院中の方。
医療従事者・高齢者施設等従事者の方で令和5年春開始接種の接種券を希望する方については、こちらのページをご確認ください。
対象施設
- 介護保険施設
・介護老人福祉施設
・地域密着型介護老人福祉施設入所者生活介護
・介護老人保健施設
・介護医療院
- 居宅系介護サービス
・特定施設入居者生活介護
・地域密着型特定施設入居者生活介護
・認知症対応型共同生活介護
- 老人福祉法による施設
・養護老人ホーム
・軽費老人ホーム
・有料老人ホーム
- 高齢者住まい法による住宅
・サービス付き高齢者向け住宅
- 精神科病床を有する病院
- 生活保護法による保護施設
・救護施設
・更生施設
・宿泊提供施設
- 障害者総合支援法による障害者支援施設等
・障害者支援施設
・共同生活援助事業所
・重度障害者等包括支援事業所(共同生活援助を提供する場合に限る)
・福祉ホーム
- その他の社会福祉法等による施設
・社会福祉住居施設(日常生活支援住居施設を含む)
・生活困窮者ホームレス自立支援センター
・生活困窮者一時宿泊施設
・原子爆弾被爆者養護ホーム
・生活支援ハウス
・婦人保護施設
・矯正施設(患者が発生した場合の処遇に従事する職員に限る)
・更生保護施設
使用ワクチン
オミクロン株対応2価ワクチン(ファイザー社)
接種回数 1回、接種量 0.3ml
接種方法について
施設で接種体制を整える場合
施設全体における入居者の日常的な健康管理を行う医師等が確保されており、接種後の健康観察が可能な施設において、以下の方法で接種できます。
オミクロン株対応2価ワクチン(ファイザー社)の1バイアル当たりの接種可能回数は6回です。
- 嘱託医または往診医が、接種実施医療機関であるか確認
- 接種日時、接種人数、接種場所を決定
- 津市から送付される別表1「高齢者施設等接種券発行状況一覧」に接種券の要・不要を記入し、FAX(059-229-3346)で津市に提出
- 嘱託医または往診医と健康観察、副反応発生時の対応について相談
- 接種の実施
【接種当日】
・接種会場の設営、スタッフの確保
・接種対象者の確認
・接種券一体型予診票の確認(本人の意向確認があるか、記入漏れがないか)
・接種
・体調確認
【予防接種後】
・予防接種済証の保管
・体調確認
・予診票の提出
接種協力医療機関と調整し接種体制を整える場合
一般住民の接種に影響しない体制で接種可能な接種実施医療機関を確保できた場合、以下の方法で接種できます。
- 接種協力医療機関に相談し接種医療機関を決定
- 接種予定者を決定(必ず本人の同意を得てください。)
- 接種日時、接種人数を決定
- 津市から送付される別表1「高齢者施設等接種券発行状況一覧」に接種券の要・不要を記入し、FAX(059-229-3346)で津市に提出
- 接種の実施
接種協力医療機関から指定された日時に医療機関にて接種
接種券について
対象となる方の接種券は、令和5年5月2日(火曜日)に発送します。令和5年2月2日以降に追加接種を完了した方の接種券発送スケジュールはこちらからご確認ください 。
なお、対象となる方で住民票住所を施設住所に変更している場合、接種券は通常郵便で施設へ送付します。住民票住所が施設住所と異なる方については、津市で取りまとめて封筒またはレターパックで施設へ送付します。
新規に接種券の送付を希望する場合
以下の1.から3.の場合に応じて、別表2「高齢者施設等追加接種(令和5年春開始接種)希望者リスト(エクセル/27KB)」を作成し、FAXにて提出をお願いします。
- 接種希望者が津市に住民票がある場合
別表2を作成し、FAX(059-229-3346)で提出
注:前回の接種日が確認できない場合、接種券の発行ができない場合があります。
- 接種希望者が他市町村で接種を終えた後に津市へ転入した場合
別表2に含めていただきますが、接種済証の写しを1.とあわせて提出してください。
- 接種希望者が接種日時点で津市に住民票がない場合
津市は、市外に住民票がある人の接種券を発行することはできません。接種日時点で住民票のある市町村の担当部署に接種券の発行を依頼してください。接種の完了後に津市から他市町村に転出した人も同様です。