自動体外式除細動器(AED)設置情報

登録日:2023年9月8日


自動体外式除細動器(AED)を用いた心肺蘇生法

  突然倒れた人や反応のない人を見たら、直ちに心停止を疑うことが大切です。

 心停止の可能性のある人を見かけたら、大声で応援を呼び、119番通報とAEDの手配を依頼し、AEDや救急隊が傷病者の元に少しでも早く到着するように行動してください。

 呼吸の確認等を行った後、必要があれば直ちに心肺蘇生を開始してください。AEDや救急隊が到着するまでの間、心肺蘇生を行い、脳や心臓に血液を循環させ続けることが極めて重要です。

 ・一次救命処置の流れ(PDF/924KB)

注: 一次救命処置とは、心肺蘇生など、心臓や呼吸が停止した傷病者に対して、その場にいる人が救急隊や医師に引き継ぐまでの間に行う応急手当のことです。

 

 さらに、突然の心停止は、心臓が細かく震える「心室細動」によって生じることが多く、心臓の動きを回復させるためには電気ショックによる「除細動」が必要となります。

 傷病者の元にAEDが届きましたら、電源を入れ、音声メッセージに従って操作してください。

 AEDはコンピューター作動によって自動的に心電図を解析して、必要な場合のみ電気ショックによる「除細動」を行ってくれる、簡単に確実に操作できる機器です。

 ・AEDの使用方法(PDF/441KB)

注:AEDを使用したときは、到着した救急隊へ使用したことを伝えてください。

 

市内AED設置場所一覧

 津市では、下記の施設にAEDを設置しており、24時間いつでも使用可能となるよう屋外への移設を進めております。

 

津地域AED設置場所     ・久居地域AED設置場所

河芸地域AED設置場所    ・芸濃地域AED設置場所

美里地域AED設置場所      ・安濃地域AED設置場所

香良洲地域AED設置場所  ・一志地域AED設置場所

白山地域AED設置場所      ・美杉地域AED設置場所

AEDのケース内への三角巾の配備について 

  いざという時でも救助を必要としている方のプライバシーを守り、かつ救助者が躊躇せずにAEDを使用出来るように、胸部を覆うことができる三角巾及び使い方のリーフレットを、市内公共施設に設置しているAEDのケース内に配備しました。

 また、三角巾は、プライバシー保護の目的だけではなく、止血や固定等、必要に応じて様々な方法でご利用いただけます。

女性にAEDを使用するのをためらわないで!!(PDF/890KB)

三角巾をつかった包帯法、骨折の応急手当(PDF/204KB)

リンク

医療ネットみえ AEDマップ(外部リンク)


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電話番号:059-229-3372
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